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国際特許分類[F24F13/02]の内容

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【課題】可撓性を有するフレキシブルダクトであってもたわみを抑えて建物躯体から吊り下げ支持が可能なダクト吊り下げユニット、及びそれを用いたフレキシブルダクトの吊り下げ構造を提供する。
【解決手段】本発明に係るダクト吊り下げユニット10は、ダクトを巻回して保持する吊りバンド12と、該吊りバンド12を建物躯体8から吊り下げ支持する吊りボルト11と、吊りバンド12と建物躯体8とを鉛直方向に対して傾斜する斜め方向に連結して、ダクトに軸線方向への引っ張り力を付与するテンション付与部材13と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 住宅の天井裏等に配管されて室内の換気に使用する吸音ダクトであって、送風源から発生する騒音やダクト内を流通する風の音を効果的に吸収することができると共に優れた断熱性を有する吸音ダクトを提供する。
【解決手段】 不織布からなる内壁1の外周面に補強条材2を介して独立発泡合成樹脂製帯状材をその対向する側端面同士を接合させながら螺旋巻きすることによって管状に形成した管壁3を設けていると共に、この管壁3の外周面に螺旋巻きした非通気性の軟質合成樹脂製帯状材からなる外壁4を設けてなる吸音ダクトであって、管壁3に上記内壁1側から外壁4側に向かって小径となる多数の円錐形状の吸音孔5を設けてあり、この吸音孔5によって音波を乱反射させながら小径の開口端から外壁4の内周面側に出して吸音させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】屋根スラブ及び外壁を鉄筋コンクリート造で建築した大空間の壁−屋根−壁構造の建物で、屋内の意匠的制約をも解決した鉄筋コンクリート造建物の換気システムを提供する。
【解決手段】ボイド内蔵コンクリート外壁のボイドの上端は、前記屋根スラブの下面近傍の位置に排気口として屋内側へ開口され、ボイドの下端は床下の排気ダクトと接続され、排気ダクトは排気ファンと接続されており、屋根スラブの下面近傍領域の空気は、排気ファンにより、排気口からボイドを通じて吸引して外気中へ排出させる。 (もっと読む)


【課題】消音性に優れたダクト2の提供。
【解決手段】ダクト2は、円筒状のダクト壁4と、第一補強帯6と、2つの第二補強帯8とを備えている。ダクト壁4は、円筒状の透湿防水フィルム層10と、円筒状の通気層12とを含んでいる。透湿防水フィルム層10は、テープ状の透湿防水フィルム14が螺旋状に巻かれることで形成されている。透湿防水フィルム14は、多数の微小な孔を有している。孔の内径は、0.1μm以上3.0μm以下である。通気層12は、透湿防水フィルム層10と積層され、一体化されている。通気層12は、テープ状の不織布18が螺旋状に巻かれることで形成されている。第一補強帯6及び第二補強帯8は、透湿防水フィルム層10の外周面の上に螺旋状に巻かれている。第一補強帯6及び第二補強帯8は、透湿防水フィルム層10に融着されている。 (もっと読む)


【課題】建造物と一体の壁面でありながら、収納される内容物を集中的に温度管理することができる内壁構造を備えた建造物を提供する。
【解決手段】本発明の建造物は、部屋を区画する壁と、前記壁と一体に配置され、且つ、第1の管状構造物と第2の管状構造物とを備えた内壁と、前記部屋に配置される空調装置とを有し、前記第1の管状構造物は、前記部屋に配置される予定の第1の収納具の配置予定位置に第1の通気孔を備え、前記第1の管状構造物に前記空調装置から吹き込まれた気体が実質的に途中漏れなく前記第1の通気孔から吹き出され、前記第2の管状構造物は、前記部屋に配置される予定の第2の収納具の配置予定位置に第2の通気孔を備え、前記第2の管状構造物に前記空調装置から吹き込まれた気体が実質的に途中漏れなく前記第2の通気孔から吹き出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易な施工でしかも室内での熱エネルギーの浪費が防止可能となる中空壁の気密性ダクト構造を提供する。
【解決手段】内壁材Dと外壁材Eに設けた貫通孔A、Bの径と等しい外径とした円筒部を有する大径リング3の内周面と、該大径リング3の中に嵌め込まれる円筒部を有する小径リング2の外周面にそれぞれ嵌合可能に対応した凹凸4、5を形成し、且つ周方向を切断する切り込み7、6を設けた一対の挟み込みリングと、中空壁の壁厚よりも長く且つ小径リング2の内径と略等しい外径の管材の基端に端部フランジ10を形成した連通管材1とを用い、貫通孔A、Bに、挟み込みリングの切り込み6、7を小径に絞って差し込み、その後復元して凹凸4、5を嵌合させるとともにフランジ8、9で内壁材Dと外壁材Eを挟み付け状態に装着し、貫通孔Aから連通管材1を端部フランジ10が突き当たるまで貫挿する。 (もっと読む)


【課題】サーバラックへ必要十分な風量の空気を供給しつつ、空調動力を抑制可能な情報処理機器室の空調システムを提供することを課題とする。
【解決手段】情報処理機器を収容したラック3が整列する情報処理機器室4の空調システム1であって、情報処理機器の排気が通過するホットアイルHから吸引した空気を冷却して、情報処理機器を冷やす空気が通過するコールドアイルCへ送る空調装置6と、空調装置6から送られる冷気が吹き出す給気口11と、給気口11の周囲に配置される、ホットアイルHと連通する吸込口15とを有し、給気口11を通過した冷気で吸込口15からホットアイルHの空気を誘引し、混合気を情報処理機器へ送る吹出口ユニット10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】階別の空調手段についてメンテナンスを考慮した上で好適な設置を実現する。
【解決手段】多層階建物には、階ごとにそれぞれ空調を行う複数の空調手段が設けられている。複数の空調手段はそれぞれ、空調エアを供給する空調装置31,33と、該空調装置31,33から供給される空調エアを空調対象となる建物空間部まで導く空調ダクト32,34とを備えている。多層階建物のうちいずれかの所定階には、各空調装置31,33を設置する複数の機械室40A,40Bが互いに隣接して設けられている。複数の機械室40A,40Bには、各空調装置31,33のメンテナンス作業時に用いられる開口部43と扉体45とが建物内において同一方向にそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】 建物の壁、床、天井、又は屋根のいずれかの内部に設けられる断熱材の内部に簡易に配管類を納めること。
【解決手段】 建物10の壁内に設けてある断熱材30の内部に配管類23を納める建物10の壁内配管方法において、壁内に2層をなして積層される断熱材30を装填し、2層の断熱材31、32のうちの少なくとも1層の断熱材31が互いに2分割された分割断熱材31A、31Bとされ、分割断熱材31A、31Bの分割境界部Rを開き、当該分割断熱材31A、31Bの分割境界部Rの開き口Kから挿入される配管類23をそれら2層の断熱材31、32の間に納めるもの。 (もっと読む)


【課題】
汚染物質除去部材の洗浄・交換作業を省力化し、洗浄管が太陽光や紫外線を遮ることに伴う汚染物質除去効率の低下を防止し、ランニングコストを低減することのできる空気清浄ダクト型中空構造物を提供すること。
【解決手段】
ダクト型中空構造物と、底部材、該底部材上面に汚染物質除去部材を固定する固定部及び前記底部材を移動可能に支持する可動支持手段を備え、前記ダクト型中空構造物の内部に配置された汚染物質除去部材固定装置と、前記汚染物質除去部材固定装置の固定部に固定された前記汚染物質除去部材と、から構成された空気清浄ダクト型中空構造物において、前記汚染物質除去部材固定装置は、前記汚染物質除去部材を固定した状態で前記ダクト型中空構造物から出し入れ可能とした。 (もっと読む)


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