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国際特許分類[F24F13/22]の内容

国際特許分類[F24F13/22]に分類される特許

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【課題】ドレンパン内への抗菌剤の設置や交換を迅速かつ容易に行うことができ、ドレンパンを清浄に保つことが可能な天井埋込み型空気調和機及びそのドレンパン清浄方法を提供することを目的とする。
【解決手段】天井埋込み型空気調和機は、熱交換器7から滴下するドレン水を受けるドレンパン10と、ドレンパン10内に設置され、ドレンパン10内のドレン水に接触するように抗菌剤を収容する抗菌剤収容具15と、ドレンパン10の内側に設けられ、抗菌剤収容具15の設置位置近傍に開口部21が形成されたベルマウス12とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱交換器への底面からの空気の通過を可能とすることで、熱交換効率の向上を図ることのできる空気調和機を得ること。
【解決手段】空気調和機は、空気吸込口6から空気吹出口8につながる風路1bが内部に設けられた本体1aと、空気吸込口6から空気吹出口8へと向けて空気を流動させる送風機(循環用ファン)3と、風路1bに配置されて、略直方体形状を呈する熱交換器2と、熱交換器2の下方に設けられてドレン水を回収するドレンパン9とを備え、熱交換器2の底面29は、空気の通過方向に対して略平行な方向が短辺となり、空気の通過方向に対して略垂直な方向が長辺となる長方形形状であり、ドレンパン9には、空気の通過方向における下流側の長辺に沿って熱交換器2の底面29に面接触して支持する土手(支持部)14が形成され、熱交換器2の底面29のうち支持部14よりも上流側となる領域が、空気の通過可能な領域とされる。 (もっと読む)


【課題】空気除湿装置及び工程を提供する。
【解決手段】本発明の空気除湿装置(1)は、蒸発器(2)を介して調整される空気(3.1)を導くために上記蒸発器(2)が配置される気流チャネル(4)と、調整される空気(3.1)から上記蒸発器(2)で凝縮された水(6.1)を除去するために、上記気流チャネル(4)の底側で分岐し、鉛直方向に差し向けられた凝縮水排水チャネル(5)と、凝縮水排水チャネル(5)の内部容積(10)を外部から加熱デバイス(8)を加熱できるように、上記凝縮水排水チャネル(5)のチャネル壁(9)の中に組み込まれ、又は上記凝縮水排水チャネル(5)に近接した上記凝縮水排水チャネル(5)の外部に配置された上記加熱デバイス(8)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】排水不良の前兆を予測することで、管理しやすい空気調和機を提供することを目的としている。
【解決手段】空調運転可能で、熱交換器で生じる凝縮水をドレン水として貯留するドレンパンが設けられている空気調和機において、ドレンパンに貯留されたドレン水を排水するドレンポンプと、ドレンポンプを制御するとともに、ドレンポンプに供給されている電流値とドレン水の排水状態の種類に応じて予め設定されている複数の第1の電流値の基準値とを比較する制御部と、を有し、制御部は、初期の正常な空調運転時におけるドレンポンプに供給されている電流値から複数の第1の電流値の基準値を算出し、比較した結果に基づいて排水状態の種類ごとにドレンポンプの排水不良の前兆の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】冷房運転時に空調対象空間へ水滴が吹き出されることを抑制できる空気調和機の室内機を得る。
【解決手段】室内機100は、上部に吸込口2が形成され、前面部下側に吹出口3が形成されたケーシング1と、ファン4と、熱交換器5と、吹出口3から吹き出される空気の上下方向の向きを調整するルーバー10と、を備えている。また、ルーバー10は、主ルーバー11及び副ルーバー12を有している。そして、主ルーバー11を水平配置した状態においては、副ルーバー12は、主ルーバー11よりも下方に配置され、主ルーバー11の風上側端部11aを通る仮想垂直線11cに対して、風下側端部12bが主ルーバー11の風上側端部11aよりも第1所定距離だけ前方に配置され、風上側端部12aが主ルーバー11の風上側端部11aよりも第2所定距離だけ後方に配置される。 (もっと読む)


【課題】ドレン管の凍結を防止するドレン管ヒータの消費電力を軽減する。
【解決手段】空気調和装置に、室内機2の熱交換器21で生じるドレン水を壁体Wの室外側に排出するドレン管23と、壁体Wと熱交換器21との間でドレン管23に密着して配設され、冷却運転時に熱交換器21に冷媒を流入させる冷媒用配管11と、ドレン管23を加温するドレン管ヒータ24と、冷媒用配管11内を循環する冷媒の冷媒温度を検出する冷媒温度センサ36と、ドレン管ヒータ24の駆動又は停止を切り換えるドレン管ヒータ回路25と、検出された冷媒温度が氷点下であるときはドレン管ヒータ24を駆動するように、氷点下でないときはドレン管ヒータ24を停止するように、ドレン管ヒータ回路25に切り換えさせるヒータ制御部41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被空調室内の状況に応じてドレンパンの左右方向の傾きを簡単な作業により変更できて、左右いずれかの側面から排水管接続ができる空調用室内機が望まれている。
【解決手段】この空調用室内機は、内部に通風路が形成された本体ケーシング30と、本体ケーシング30の通風路内に配備されて空気との間で熱交換を行なう熱交換器10と、通風路内で熱交換器10の下方位置に配備されて熱交換器10からのドレン水を収受するドレンパン1と、を有して成る空調用室内機において、ドレンパン1の左右端部にそれぞれ形成されたドレン排出口部と、ドレンパン1を左右方向に傾斜自在に支持するビス15と、ビス15により左右いずれかの方向に傾いて支持されたドレンパン1をその傾斜状態に固定する固定手段と、を備えているものである。 (もっと読む)


【課題】1次側室の静圧によってドレンパンが下方に押し下げられるのを防止したビルトイン型空気調和装置を提供する。
【解決手段】ユニット本体の内側を、仕切板55により、熱交換器60を収容する熱交換室と、送風ファン50を収容する送風室とに仕切り、送風ファン50で吸い込んだ空気を、熱交換器60で熱交換して吹き出すビルトイン型空気調和装置において、熱交換器60の下面のドレンパン70を底板で覆い、底板には、ユニット本体の長手方向に延出し、ドレンパン70に当接して、ドレンパン70を下方から押し上げて支持するビード71,72を設けた。 (もっと読む)


【課題】抗菌剤の消耗量を所定部品を取り外すことなく容易に認識することができ、かつ、抗菌剤の交換又は充填作業が容易に実施可能な空気調和機の抗菌剤構造及びそれを備えた空気調和機を得る。
【解決手段】報知手段24は、制御装置21によって水溶性抗菌剤15が交換時期であると判定された場合、その旨を外部に報知し、ユニット開口穴から抗菌剤固定装置11全体を抜き出せる構成とした。 (もっと読む)


【課題】
従来のドレン水を逆流させる抗菌ユニットにおいては、抗菌剤自身にもドレン水中にある塵埃や細菌が付着し、それが原因となって抗菌剤表面にバイオフィルムやスライムが生成され、抗菌作用が低減されてしまうという課題があった。
【解決手段】
ドレン水4を排出する経路であるドレン配管7の中に、水より比重が軽い固形抗菌剤74を封入し、上下方向にドレン水4が通水可能な抗菌ユニット72を設けることで、ドレンポンプ6が停止するとドレン水4が抗菌ユニット72の上部から下部へと流れ、その際水位の下降に伴って起きる固形抗菌剤74同士の衝突によって固形抗菌剤74表面に付着した細菌を除去することができる。 (もっと読む)


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