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国際特許分類[F25B9/00]の内容

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【課題】銅製コールドヘッドとアルミニウム製熱交換フィンの接合部界面で生じる接触熱抵抗を大幅に低減し、銅製コールドヘッドとアルミニウム製熱交換フィンの熱伝導性を良好に維持しつつ、両者の機械的強度が十分な冷凍機用熱交換器を提供する。
【解決手段】銅製コールドヘッド(C)に熱交換フィン(F)が接合されている冷凍機用熱交換器であって、熱交換フィン(F)が銅製コールドヘッド(C)との接合面を有するフィン基部(F1)と、フィン基部(F1)に立設された吸熱用フィン部(F2)とから形成され、
かつ銅製コールドヘッド(C)と熱交換フィン(F)との接合がフィン基部(F1)の銅メッキ層が形成された接合面と銅製コールドヘッド(C)とのはんだ付による接合であることを特徴とする冷凍機用熱交換器。 (もっと読む)


【課題】 システム効率の改善が可能なハイブリッド空気サイクル冷凍冷却ユニットを提供する。
【解決手段】 空気サイクル冷凍冷却ユニット9と熱駆動式の冷却ユニット10を組み合わせる。空気サイクル冷凍冷却ユニット9は、コンプレッサ6と膨張タービン7の組み合わせからなるコンプレッサ・タービンユニット5と熱交換器2,3を備える。空気サイクル冷凍冷却ユニット9は、被冷却部Rから流入する冷媒空気に対して、コンプレッサ6による圧縮、熱交換器2,3による冷却、膨張タービン7による断熱膨張を行なって、冷媒空気を冷却し被冷却部R内に戻す。熱駆動式の冷却ユニット10は、コンプレッサ6を出て高温となった冷媒空気の廃熱を利用する。この冷却ユニット10で、被冷却部Rから流入する冷媒空気の一部を冷却して被冷却部R内に戻す。 (もっと読む)


【課題】冷凍機のノイズの悪影響をなくす。冷媒ガス循環系の汚染を防止する。
【解決手段】クライオスタット(10)にネック凝縮器(17)を設置し、クライオスタット(10)から離れた場所に冷凍機(31)を設置し、冷凍機(31)の凝縮器(35)とネック凝縮器(17)とを冷媒給排管(1a,1b)で接続する。
【効果】クライオスタット(10)内のSQUID等のセンサで測定を行う時に冷凍機(31)を止めなくても、冷凍機(31)のノイズの悪影響を受けない。クライオスタット(10)の内槽(11)内の冷媒ガス(G1)を冷凍機(31)に戻さず、内槽(11)内でネック凝縮器(17)により冷却するから、冷媒ガス循環系の、クライオスタット(10)で発生した不純物による汚染を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 冷凍能力の向上が可能な空気サイクル冷凍ユニットを提供する。
【解決手段】 モータ一体型磁気軸受装置で支持されたコンプレッサ・タービンユニット5と、このコンプレッサ・タービンユニット5のコンプレッサ6および膨張タービン7を通る冷媒経路1に介在した複数または一つの熱交換器2,3を備え、空気を冷媒として被冷却空間Rの空調または冷凍を行う。冷媒経路1の途中に介在し、コンプレッサ・タービンユニット5のハウジング内のモータ28の配置部を貫通するモータ冷却流路を設ける。このモータ冷却流路に冷却用フィン46を設け、このフィン46を冷却するフィン冷却手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 組立時の作業性向上とコンパクト化が可能なモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受15,16と磁気軸受で支持される主軸13にモータ28のロータ28aを、ハウジング14にステータ28bをそれぞれ設ける。ハウジング14のステータ固定面に開口する冷却液の流入ポート31cと流出ポート31dを有するモータコイル冷却流路31をステータ28b内に設ける。流入ポート31cでモータコイル冷却流路31に連通する入力側冷却流路32と、流出ポート31dでモータコイル冷却流路31に連通する出力側冷却流路33とを、ハウジング14に設ける。外部から冷却液を入力側冷却流路32に流入させる入力ポート36と、出力側冷却流路33から冷却液を流出させる出力ポート37をハウジング14の軸方向に向く表面に設ける。 (もっと読む)


【課題】
パルス管冷凍機のロウ付け時において、溶融ロウが蓄冷材や高温側熱交換器へ浸入することを確実に防止し、かつ、容易にロウ付けの処理条件を決定可能とし、蓄冷器への熱流入を低減し、冷却性能が高い安定した品質を有する冷凍機を実現すること。
【解決手段】
蓄冷管の一端と高温側熱交換器とを全周溶接により接合した後に、放熱器と蓄冷器および高温側熱交換器とのロウ付けを行う。また、上記に加え、蓄冷材を放熱器の外部に位置するように配置することにより、放熱器から蓄冷器への熱流入が減少させる。 (もっと読む)


【課題】冷媒を搬送する接続部分への熱の侵入を低減して冷却効率を高める。
【解決手段】脳磁計(生体磁場計測装置)100は、凝縮用冷凍機2aと寒剤凝縮部6とを接続する凝縮用冷媒供給路8a及び凝縮用冷媒返送路9aと、磁気シールド用冷凍機2bと磁気シールド体11と接続する磁気シールド用冷媒供給路12a及び磁気シールド用冷媒返送路13aと、凝縮用冷媒供給路8a、凝縮用冷媒返送路9a、磁気シールド用冷媒供給路12a、及び磁気シールド用冷媒返送路13aを囲み真空断熱する外殻管22と、を備える。磁気シールド用冷媒返送路13aは、凝縮用冷媒供給路8a、凝縮用冷媒返送路9a、及び磁気シールド用冷媒供給路12aを囲む断面環状の流路をなし、磁気シールド用冷媒返送路13aの外周表面には、MLI材20bが被覆されている。 (もっと読む)


【課題】高温多湿な所望エリアに地上から除湿空気を十分に供給して環境改善が図れ、所望エリアには除湿ユニット等の機械を設置する必要がない除湿空気供給装置を提供する。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機4と、該圧縮機から吐出される高温の圧縮空気を大気と熱交換させて冷却する第1熱交換器6と、該冷却された圧縮空気を減圧膨張させる膨張弁8と、膨張して温度降下した空気と大気とを熱交換させて大気を冷却除湿する第2熱交換器10とが順次に管路12で繋がれて形成され、該第1熱交換器と該膨張弁との間には、冷却された圧縮空気を貯留するエアーレシーバー14が介設され、該エアーレシーバーには、その内部に貯留される圧縮空気を水で冷却して除湿する水冷配管16が設けられ、該第2熱交換器の下流側には、該第2熱交換器を通過して冷却除湿された大気と、該第2熱交換器の管路内を流下して該管路の下流端から噴出される除湿空気とを所望エリアに導いて供給する送気手段36が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器と蓄冷器の境界における圧力損失の低減して圧力振幅を大きくし、かつ、圧縮比の低下を抑制することにより、冷凍機能力の向上を目的とする。
【解決手段】 熱交換器において円柱形状または円筒形状で構成され、円柱または円筒の端面における同心円上に複数の貫通孔を設け、少なくとも円柱または円筒の一の端面に貫通孔を連通する溝を設ける。 (もっと読む)


【課題】 圧力損失の増加を最小に抑えながら熱交換効率の向上が図れる向流型プレートフィン式熱交換器を提供する。
【解決手段】 この向流型プレートフィン式熱交換器は、プレ−ト22と波板状の伝熱フィン23とが交互に複数段に積層されて、各層のプレート22,22間に気体の流れる流体流路1c,1eが構成される。各層の流体流路は、高温流体が流れる高温流体流路1eと、低温流体が流れる低温流体流路1cとに交互に分けられ、かつ高温流体流路1eと低温流体流路1cの流れ方向が互いに向かい合う。高温流体流路1eと低温流体流路1cとでは、伝熱フィン23の形状を互いに異ならせている。 (もっと読む)


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