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国際特許分類[F25D3/10]の内容

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本発明は、多数の空洞を有するパッキングに入った食品を、超高速で食品を冷凍するのに十分な量の液体窒素を滴下することにより、超高速で冷凍する装置に関する。液体窒素は、大気圧で容器から分配され、真空隔離され、複数のノズルを通じ、重力でそれぞれの空洞の上部表面の中央に分配され、個々の空洞を短時間浸水させる。発生した窒素ガスは、実質的に酸素がない環境を作るのに使用され、分布後の冷凍処理を維持するのに十分な低さの温度を有する。他の冷凍処理と比べ、装置を設置して操作するのに必要な人員や設備、及び物理的空間と同様に、必要とする液体窒素が減り、関連費用が縮小される。 (もっと読む)


【課題】循環冷媒の冷却温度が循環冷媒の凝固点付近であっても、循環冷媒を所定温度に効率よく安定した状態で冷却することができる冷媒冷却装置を提供する。
【解決手段】低温反応槽11などの被冷却物を冷却する循環冷媒と低温液化ガスとを熱交換器17で向流間接熱交換させて循環冷媒を冷却する装置において、熱交換器17から導出した循環冷媒の温度を第1温度検出手段20で検出して低温液化ガスの供給量を制御する第1流量制御手段23と、熱交換器内部の伝熱面温度を第2温度検出手段21で検出して低温液化ガスの供給量を制御する第2流量制御手段25とを、熱交換器へ低温液化ガスを供給する低温液化ガス導入経路16に直列に配設する。 (もっと読む)


【課題】冷凍機を備えた冷却容器において、冷凍機の冷凍能力が増加しても、冷却ステージと被冷却体である冷媒の温度差を小さく保つ伝熱構造を実現する。
【解決手段】冷却容器は、低温液体の冷媒を収容して内部に冷媒14の液面40を形成する冷媒容器13と、冷媒容器13を取り囲む断熱容器11と、冷媒容器13内に収容された冷却ステージ19を備えた冷凍機18と、冷却ステージ19と熱的に接続されて冷媒容器13内に収容された伝熱部材21と、を有する。伝熱部材21は下方に向けて開放している筒状部を有して、筒状部の上端部は閉じて冷却ステージ19に熱的に接続されている。
筒状部の下端部全体が冷媒14の液面40下に浸漬され、冷媒の液面40上の空間が、筒状部によって仕切られていてもよい。 (もっと読む)


【課題】圧力制御が正常に働かない状態であるときにこれを検出してヘリウム槽内部が負圧になるのを事前に防止し、空気流入による氷結、閉塞を防止する超電導電磁石を得る。
【解決手段】ヘリウム槽3内部の圧力が大気圧以下にならないように、圧力センサー12で測定したヘリウム槽3内部の圧力に応じてヒーター14の熱量を制御する圧力制御装置13を備え、圧力制御装置13によるヘリウム槽3内部の圧力の制御が働く状態であるか否かを検出する状態検出手段を設け、制御が働かない状態であることを検出したときに冷凍機9の動作を停止させる。 (もっと読む)


構成部品冷却システム10が、発熱デバイス12を収容するように構成される構成部品タンク14を備える。構成部品タンクは、第1の圧力P及び第1の温度Tにあるサブクール液体16で少なくとも部分的に満たされる。極低温システム24が、構成部品タンクを実質的に第1の温度に保持する。極低温システムは、構成部品タンクの少なくとも一部と熱的に結合される熱交換システム26を備える。熱交換システムは、第2の圧力P及び実質的に第1の温度にある第2の飽和液28で少なくとも部分的に満たされる。クライオスタットタンク30が、熱交換システムと流体連通され、熱交換システムとクライオスタットタンクの間で第2の飽和液がポンプレスで流動できるようにする。
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クライオクーラ(冷蔵装置)を超伝導磁石または冷却物体に接続するシステムおよび方法は、クライオスタット真空を破壊する必要なく、あるいは、超伝導磁石または他の冷却物体を暖める必要なく交換させる。空気圧または別タイプのアクチュエータは、熱と機械のカップリングを提供する。物理的な閉口力は、クライオクーラ軸に垂直な(軸交差する)方向に提供され、薄壁であるクライオクーラ本体または薄いクライオスタット壁部には適用されず、冷却物体やそのシールドに作用しない。圧縮力の一部をクライオクーラ本体に伝達することも可能である。この場合、エクステンションは、クライオクーラの熱ステージに伝達される物理力が、クライオクーラステージの許容ストレスを超えないように設計される。 (もっと読む)


【課題】浸漬冷却方式のように冷却温度が特定の冷媒の沸点に制約されることなく、熱負荷変動があっても超電導コイル等の被冷却物を安定に冷却可能な極低温冷却装置および制御方法を提供すること。
【解決手段】被冷却物と、加圧したガスを収容可能な低温ガス容器と、前記低温ガス容器に接続されるとともに前記被冷却物に熱的に接触している冷却ガス配管と、前記冷却ガス配管に取り付けられた冷却ガス流量制御弁と、ガス冷却手段と、前記被冷却物の状態変化を測定する手段を有する極低温冷却装置。大気圧より加圧したガスを前記ガス冷却手段を用いて冷却した状態で前記低温ガス容器に蓄え、前記被冷却物の状態変化に応じて前記冷却ガス流量制御弁を開き、前記冷却ガス配管に流すことで前記被冷却物を冷却することにより、上記極低温冷却装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】液体水素を安全に利用して、被冷却物を極低温に安定して冷却保持できること。
【解決手段】極低温冷凍機11と、この極低温冷凍機を被冷却物としての超電導コイル1に熱的に接続する伝熱板13と、加圧した水素ガスが注入され、この水素ガスが極低温冷凍機にて冷却され凝縮されて液体水素20となり貯溜される密閉構造の水素容器12とを有し、極低温冷凍機11により伝熱板13を介して超電導コイル1が冷却されると共に、水素容器12内の液体水素20により超電導コイル1が冷却可能に構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で信頼性が高く、且つ被冷却物を極低温に安定して冷却保持できる極低温冷却装置を提供すること。
【解決手段】極低温冷却装置10は、被冷却物としての超電導コイル1を内包し冷却ガスGが充填された気密容器11と、この気密容器11内の冷却ガスGを冷却する極低温冷凍機12とを有し、この極低温冷凍機12にて冷却された冷却ガスGにより超電導コイル1を、20K〜50K(例えば20K)程度の極低温に冷却するものである。 (もっと読む)


【課題】超電導部材を冷却媒体によって簡易且つ安定して冷却することのできる超電導部材の冷却方法を提供する。
【解決手段】冷却媒体の貯蔵容器Aから吸入側に冷却媒体配管が配設されている循環ポンプBにより、冷却媒体を冷凍機Cと、超電導部材Eが収容された断熱容器Dを経由して循環ポンプ吸入側に循環させる、超電導部材の冷却方法において、貯蔵容器内の冷却媒体温度を上記冷却媒体温度よりも高く維持し、超電導部材における冷却負荷が一時的に減少してコールドヘッド温度が冷却媒体の凝固点に近づいたときに、断熱容器から循環ポンプ吸入側に戻る主循環系の冷却媒体の一部を、貯蔵容器に接続するように配設した副循環系に分流させて、貯蔵容器内の温度の冷却媒体との混合により冷凍機に供給する冷却媒体温度の温度を上昇させることにより、冷凍機において冷却された冷却媒体が凝固するのを防止する。 (もっと読む)


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