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国際特許分類[F25D3/10]の内容

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国際特許分類[F25D3/10]に分類される特許

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【課題】冷房の使用による走行距離の著しい減少を抑えることができる新規電気自動車を提供する。
【解決手段】蓄電池に蓄えられた電気により走行駆動する電気自動車1に、ガスハイドレートを貯蔵するガスハイドレート貯蔵容器10と、前記ガスハイドレートの冷熱を利用して前記電気自動車内を冷却する熱交換器20と、前記ガスハイドレートが冷熱を提供することにより分離生成されるガスを燃料とするエンジン40と、前記エンジン40を動力源として発電する発電機45と、前記発電機45により得られた電気を蓄える前記蓄電池50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液化天然ガスの冷熱を化学プラントで利用するにあたり、化学プラントでの安定運転を確保しつつ、液化天然ガスが有する冷熱を効率的、かつ最大限に利用する冷熱供給システムを構築する。
【解決手段】液化天然ガスの冷熱を利用し、炭酸ガスを液化炭酸ガスに変換した後、液化炭酸ガスを化学プラントへ送液し、液化炭酸ガスを炭酸ガスに変換する際に発生する冷熱を冷熱源として利用する工程を、化学プラントのエチレンプラントに代表されるプロピレン圧縮機を用いた冷熱供給システムに組み込んだ。 (もっと読む)


【課題】供給量の変動幅が大きい液化天然ガスの冷熱を化学プラントで利用するにあたり、冷熱需要量の少ない化学プラントにおいても安定運転を確保しつつ、液化天然ガスの有する冷熱を効率的かつ最大限に利用する冷熱供給システムを構築する。
【解決手段】液化天然ガスAの冷熱を利用して炭酸ガスBを液化炭酸ガスDに変換した後、その液化炭酸ガスDをエチレンプラント42へ送液し、液化炭酸ガスDを炭酸ガスEに変換する際に発生する気化熱を、冷熱源として利用する工程を、エチレンプラント42における大型冷却装置を利用した冷熱供給システム内に組み込んで液化プロピレンHによる冷却システムの一部とし、かつ、その大型の冷却装置を必要とするエチレンプラント42と、従来は小型冷却装置を用いていた他の化学プラント43とで冷熱供給システムを統合し、この発明にかかる冷熱供給システムによりエチレンプラント42とともに他の化学プラント43へ、液化プロピレンHの移送により冷熱を供給した。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートペレットを効率よく冷却するガスハイドレートペレット冷却装置を実現する
【解決手段】ガスハイドレートペレット冷却装置6を、横型容器50と、横型容器50の一端に設けられ、原料ガスと水とを水和反応させて生成されたガスハイドレートをペレット化したガスハイドレートペレットが供給される供給口51と、横型容器内に設けられ、供給口51から供給されたガスハイドレートペレットを搬送する搬送手段52と、横型容器の他端に設けられ、搬送手段52により搬送されたガスハイドレートペレットを排出する排出口53と、横型容器の胴部に設けられ、搬送手段52により搬送されるガスハイドレートペレットに、沸点が目標冷却温度未満の液冷媒を噴霧するノズル55と、ノズルに液冷媒を供給するポンプ57とで構成する。 (もっと読む)


【課題】低温液化ガスとの熱交換で発生する白煙と呼ばれる霧を効果的に消霧することができ、しかも熱交換効率が優れた低温液化ガス気化装置を提供する。
【解決手段】低温液化ガス気化装置1の熱交換器2の下端部および下端部の下方部分を設置、撤去自在な覆い壁3で覆い、この覆い壁3の外方近傍に、この覆い壁3の内側に滞留する霧を吸引ダクト42を介して吸引すると共に、吸引した霧を前記熱交換器2から離れる方向、つまり斜め上向き方向に拡散排気する排気ダクト43を有する吸引ファン装置4を配設する。 (もっと読む)


【課題】低温貯蔵庫の冷却による燃費の低下を伴うことなく低温貯蔵庫を冷却することができる自動車を提供すること。
【解決手段】電気自動車1に、ガスハイドレートを貯蔵するガスハイドレート貯蔵容器10と、前記ガスハイドレートの冷熱により冷却される低温貯蔵庫15と、前記ガスハイドレートが冷熱を提供することにより分離生成されるガスを燃料とするエンジン30と、前記エンジン30を動力源として発電する発電機35と、前記発電機35により得られた電気を蓄える蓄電池40と、を備える。 (もっと読む)


冷却剤送出装置(100)は、冷却剤出口(124)および排気孔(140、160)を備える。冷却剤出口は、ハウジング(150)内に含まれ、ハウジングは、封止手段(180)が設けられた開口を有し、この開口には冷却剤出口が配置されて、冷却剤を方向づける。冷却剤は、冷却すべき表面へ送出され、この表面で蒸発して冷却ガスを生成する。封止手段は、ハウジングと表面との間にシールを形成するため、冷却ガスは、排気孔を通って装置を脱出するよう強制され、周囲環境を乱したり混乱させたりしない。装置は、極低温スプレーを溶接線へ送出することによって溶接へ熱張力を加える。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素含有ガス中の二酸化炭素濃度が変動しても、二酸化炭素の固化を抑制し、より安定して二酸化炭素を液化することのできる二酸化炭素の液化方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素含有ガス中の二酸化炭素を、液化天然ガスの冷熱を利用して冷却して液化する二酸化炭素の液化方法であって、a)二酸化炭素分圧が1MPa以上である二酸化炭素含有ガスを用意する工程;b)工程aで用意した二酸化炭素含有ガスを冷媒により冷却して、該二酸化炭素含有ガス中の二酸化炭素を液化する工程;c)工程bから得られる冷媒を、液化天然ガスにより冷却する工程を有する二酸化炭素の液化方法。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化が容易なクライオスタットを提供する。
【解決手段】被冷却体6を冷却する極低温液体4が収容されたほぼ密閉構造の低温容器3と、低温容器3の周囲に真空断熱空間12を形成する真空容器2と、低温容器3に両端部が支持され、かつ被冷却体6の近傍に取り付けられた外側貫通管5とからなるクライオスタットの外側貫通管5を支持する低温容器3の支持部に、外側貫通管5と低温容器3との熱膨張差を吸収するダイヤフラム3dを形成したもので、 外側貫通管5と低温容器3との熱膨張差をダイヤフラム3dが吸収するため、低温容器3の支持部に歪や応力が発生するのを防止することができると共に、低温容器3の外側へ突出するベローズが不要となるため、低温容器3を収容する真空容器2が小型化でき、これによってクライオスタット全体の小型軽量化が図れる。 (もっと読む)


【課題】ボイルオフした冷媒を再活用し閉鎖冷媒冷却システム内に蓄積できるシステムを提供する。
【解決手段】冷却システム(14)はマグネット(12)と熱的に接触させており、これに対して冷却を提供する。冷却システム(14)により放出された気体を蓄積するために、蓄積タンク(32)を冷却システム(14)と流体接続させている。次いで、必要に応じて蓄積しておいた気体を冷却システム(14)に戻すように放出することができる。 (もっと読む)


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