説明

国際特許分類[F26B15/12]の内容

国際特許分類[F26B15/12]の下位に属する分類

国際特許分類[F26B15/12]に分類される特許

1 - 10 / 69


【課題】ハンガーに保持されて乾燥室内を非接触で搬送される間に両面乾燥される薄板状のワークに粉塵などが落下して付着することがなく、ワーク上方の発塵を防いで装置を小型化することが可能な乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥風が循環する乾燥室2内を周回移動する無端ベルトチェーン8にハンガー挿入部8aが所定ピッチで設けられた当該ハンガー挿入部8aにワークWを保持したハンガーHを保持させて乾燥室2内をチェーン回転方向に起立姿勢のまま移送されるハンガー移送部7と、ハンガー移送部7により移送されたハンガーHからワークWを分離して下流側へ送り出すと共に当該ワークWと分離されたハンガーHを次のワーク保持に備えてワーク搬送方向上流側へ送り返すハンガー戻し部10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】乾燥効率が高く、良好な記録画像品質が可能な、シート用乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置7内の空気を昇温させるとともに、ローラ1、2により搬送されるシートに輻射熱を与えるヒータ10と、ヒータにより昇温した乾燥装置内の空気を、搬送されるシートに向けてシートの搬送方向に方向付けて流す手段9と、を備える乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】乾燥室の全体に温風を行き渡らせることで乾燥効率を高めると共に、一群のタイルの下にタイル連結用シートが配されている場合でも効果的に乾燥することができるタイルシートの乾燥装置を提供する。
【解決手段】本発明のタイルシートの乾燥装置は、タイルシート載置台2を搬送可能に配する上部乾燥室6と、上部乾燥室6の下方に設けられた下部乾燥室7とを備え、温風流通手段5による温風が温風流通孔8を備えた区画板9を介して上部乾燥室6および下部乾燥室7に流通可能に構成され、乾燥室全体に温風が行き渡ることで乾燥効率を高めると共に、一群のタイルの下にタイル連結用シートが配されている場合でも効果的に乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】トンネル式洗浄機において、流体排気通路で洗浄機の各チャンバからの均等な蒸気排気を容易にし、各チャンバからの熱損失を最小限にするため最適化される。
【解決手段】トンネル式洗浄機には、トンネル式洗浄機のチャンバを分離する間隔を保つ二重壁カーテンが含まれ、チャンバ間およびトンネル式洗浄機外への流体および熱移動が防止される。二重壁カーテンにはトンネル式洗浄機の操作の間にカーテンが互いに粘着することを抑制する表面が含まれる。またトンネル式洗浄機には種々の寸法の物品に対し乾燥効率を均等にする空気マニホールドが含まれる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも省スペース化、省電力化及び低価格を実現する。
【解決手段】基板洗浄乾燥装置Aは、上部が開口6aであり、垂直姿勢のプリント基板Pを当該開口6aから収容かつ排出する乾燥槽6と、当該乾燥槽6内のプリント基板Pに両面から圧縮空気を噴射する圧縮空気噴射ノズル7と、圧縮空気を発生するコンプレッサ8と、コンプレッサ8から導入された圧縮空気を圧縮空気噴射ノズル7に導入する分岐部10と、コンプレッサ8と後段の分岐部10との接続を開閉する開閉弁9と、乾燥槽6内のプリント基板6を両面から加温するヒータ11と、ヒータ11に電力を供給する電源12と、コンプレッサ8、開閉弁9、ヒータ11及び電源12を制御する制御部13とを具備し、圧縮空気噴射ノズル7は、プリント基板Pの乾燥槽6への進入方向においてヒータ11よりも手前に設けられている (もっと読む)


【課題】ゴミの付着による塗膜欠陥を防止することが可能な塗料固化方法及びコイル製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の塗料固化方法によれば、電磁コイルWをその巻回軸方向から見たときの輪郭部分に対して隙間を開けて隣接した溝形発熱体35の内側面からの放射熱で、塗料を加熱することができるから、ゴミの付着による塗膜欠陥を防止することができ、塗膜欠陥の無い高品質な絶縁被膜を電磁コイルWに形成することができる。 (もっと読む)


【課題】塗布膜に乾燥ムラが形成されることを抑えることができる加熱乾燥装置を提供する。
【解決手段】基板を保持するステージユニットと、前記基板温度を調節するヒータユニットと、を備える加熱乾燥装置であって、前記ステージユニットは、超音波を発生させる超音波発生部と、該超音波を受けて振動する振動板部とを有し、前記振動板部は、縦および横方向の長さは、前記基板の縦および横方向の長さより長く、前記ヒータユニットを内蔵しており、前記振動板部を振動させることで、該振動板部の上部に位置する前記基板を該振動板部の表面から所定の高さだけ浮上した状態で保持し、且つその状態において前記ヒータユニットを加温して該振動板部を所定の温度まで加熱することにより、前記基板を加熱乾燥させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて蓋部22を開放移動して乾燥室の上部開口部を開口し通紙作業や支承ローラ20のメンテナンス作業が良好に行えると共に、上下二層構成の必要高さ寸法を抑えることができ、コストダウンも図れ、熱風配管構造も容易となる乾燥装置を提供すること。
【解決手段】膜塗工装置により塗工したフィルム状の被塗工体4を搬送通過させる乾燥室を上下二層に設けて両面の塗工膜3を順次この上下の乾燥室で乾燥する乾燥装置において、少なくとも下側乾燥室5Bの蓋部22を上昇させて熱風配管の接続を外した後ガイド部23に沿って後方へ水平スライドさせて開口し乾燥室内の支承ローラ20を露出させる構成とし、この蓋部22には熱風を送風する熱風導入部11と、蓋部22を閉じた際に熱風供給部24に接続してこの熱風導入部11に熱風を供給する接続部26とを設けた乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】シート状物保持枠の部品点数を削減して構造を簡単化し、製造コストを削減することができる乾燥装置のシート状物保持装置を提供する。
【解決手段】シート状物保持枠15は、横断フレーム14の両側に立設され、内側に弾性変形可能な1対の支柱17と、支柱の先端部に且つ支柱と平行にその略中央部を固定された1対の保持枠18と、保持枠上に挿入されたシート状物の縁部を挟持するように保持枠18に取り付けられた1対のクリップ40と、を備える。クリップ40は、保持枠18の側面との間でシート状物をばね力により挟持するように動く可動部43を有し、可動部43の先端部に保持枠の長手方向に沿って両側に延び且つばね弾性を有した延設片43aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、走行する液状スラリーを塗布した長尺支持体に接触せず、前記液状スラリーを乾燥するフローティング乾燥装置であって、前記支持体の幅手方向における走行位置がずれるという課題の改善を目的とする。
【解決手段】走行する液状スラリーを塗布した長尺支持体に接触することなく、前記液状スラリーを乾燥する乾燥装置であって、前記乾燥装置には、走行する前記長尺支持体の幅手方向に対し熱風を排出する排出口を有す乾燥ノズルが、前記長尺支持体に対し上下部に、かつ互いに対向しない位置に配され、前記乾燥ノズルの端部排出口から排出される熱風の風速は、前記長尺支持体上の液状スラリーに対向する中央排出口からの風速より速いことを特徴とするフローティング乾燥装置。 (もっと読む)


1 - 10 / 69