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国際特許分類[F26B17/20]の内容

国際特許分類[F26B17/20]に分類される特許

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【課題】乾燥処理容器の所定の場所に被乾燥物を滞留させた状態で撹拌することができ、しかも乾燥処理容器内の被乾燥物を速やかに排出口から排出させることができる乾燥装置を提供する。
【解決手段】撹拌部材29が正転方向Sへ回転駆動すると、撹拌面41、43に動植物性残渣Kが接触して、動植物性残渣Kは移動しないで、乾燥処理容器7内の所定の場所に動植物性残渣Kを滞留させた状態で撹拌される。回転軸23と共に撹拌部材29が逆転方向Gへ回転駆動させると、搬送面45が動植物性残渣Kに接触する。搬送面45は回転軸23を基準として排出口19側へ下がるように傾斜し、しかも先端部47が回転軸23の逆転方向を向いているので、動植物性残渣Kは搬送面45に沿って排出口19の方向へ移動させられる。 (もっと読む)


【課題】原料ホッパーから原料を取り出すスクリュー輸送機をそのまま延長して原料の輸送に用い、底部から高温の気体を均一に貫流させることにより、操作が簡単で建設費の安い乾燥装置を提供する。
【解決手段】一端には乾燥しようとする原料が投入される原料投入口が、他端には前記原料が乾燥された乾燥物を取り出す乾燥物取出口が形成された筐体と、螺旋曲面状の板状部材である羽根を備え、前記筐体の内側において、前記筐体の一端から他端に向かい、前記筐体の一端と他端との中間位置まで延在するスクリューと、前記筐体の内部でスクリューを軸線の周りに回転させるスクリュー回転手段と、前記筐体の底部において原料に乾燥ガスを接触させる乾燥ガス均一分散送入手段と、を備える通気乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】この発明は、被処理物をむらなく均一に効率よく乾燥処理することができる多管式乾燥装置の提供を目的とする。
【解決手段】ケーシング20内に軸架した多管式加熱管30を加熱管回転方向Fに回転するとともに、蒸気供給源S1から供給される蒸気Sを、多管式加熱管30の主加熱管31と副加熱管32の副加熱管32a,32bとに供給する。ケーシング20内に投入される被処理物Eを、多管式加熱管30の回転にともなう副加熱管32a,32b及び掻揚げ羽根43の周方向の移動によって掻揚げ及び撹拌する。被処理物Eを、ケーシング20や加熱管31,32a,32bに対し押し付けながら被処理物移送方向Gに向けて移送しつつ、加熱管31,32a,32bに導入される蒸気Sとの熱交換によって被処理物Eに含まれる水分を蒸発気化し、所定の水分量に乾燥処理する。 (もっと読む)


【課題】 粉体に含まれる液体を効率よく取り除くことのできる小型の粉体の乾燥装置を提供する。
【解決手段】 ホッパー13内に、減圧手段と接続された耐熱濾過体14と、攪拌部材15a〜15dを備える加熱部10において加熱装置18により加熱した粉体を、減圧手段と接続された耐熱濾過体24と、スクリュー25を備える搬送部を通過させる。当該耐熱濾過体14と24は、粉体より微細な耐熱金属繊維の焼結された構造、或いは、突起部を備える平板部材の積層構造を有してなり、加熱された粉体から放出される蒸気を、濾過体14、24を介して、外部に飛散させることなく脱気可能である。 (もっと読む)


【課題】品質が一定の熱処理木質材料を得ることができる熱処理木質材料製造装置及び熱処理木質材料製造方法を提供する。
【解決手段】木質材料に対して熱処理を行う熱処理木質材料製造装置であって、所定量の木質材料を供給する定量供給装置11と、第一収容口31aと第一排出口31bとを有し、定量供給装置11から供給される木質材料を第一収容口31aより収容し、第一スクリュー32によって攪拌しながら第一排出口31bへと搬送する第一処理室31と、蒸気を作る蒸気発生装置41と、蒸気発生装置41から供給される蒸気を加熱して、第一処理室31内に供給する過熱蒸気とする蒸気加熱装置42と、第一処理室31を加熱する第一補助加熱装置44と、蒸気加熱装置42を制御して過熱蒸気を所定温度に設定するとともに、第一補助加熱装置44を制御して第一処理室31を所定温度に設定する制御装置21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物を十分に加熱することのできる食品廃棄物処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】食品廃棄物を乾燥させて処理する処理装置1であって、食品廃棄物が投入される処理槽2と、処理槽2内を減圧する減圧ポンプ3と、処理槽2内の食品廃棄物を撹拌する撹拌手段4と、処理槽2の内壁面に沿って形成された配管23と、圧縮機51により高温となった冷媒を配管23に送るヒートポンプユニット5と、攪拌手段4の周囲に巻かれた電熱線44と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】汚泥充填率を高く保持できる構造とすることで、無駄な熱放散がなくなることにより、装置を小型化できる間接加熱式乾燥機。
【解決手段】ケーシング12内の被処理物10を加熱しつつ搬送する間接加熱式乾燥機2であって、楕円状の横断面を有するケーシング12と、楕円の長軸方向に相互に間隔をおいて互いに平行に設けられた一対の回転軸14と、回転軸14の周囲に螺旋状に設けられた突起物15と、回転軸14とケーシング12との間に設けられた被処理物収容空間22と、を有し、突起物15は、被処理物10の入口7から所定の範囲で断続的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】大きなエネルギーを要する加熱は焼却炉の廃熱を利用して省エネルギー的に調達し、産業として高速大量処理しても、詰まり・焼付き・火災等のトラブルを予防し、耐久性がなければない。また、その構造は汚泥等含水物の種類や高速大量処理の諸条件に柔軟に対応できるようにすると共に、低コストで実現せねばならない。
【解決手段】鉄枠基台20の上部に、上板30と内板31と外板32と側板33とで乾燥室36とその外周を覆ってU字断面空間38を形成し、前記乾燥室36の内部を水平に貫く主軸40には複数のパドル41を設けて回転させると共に乾燥内部ファン15で撹拌し、前記U字断面空間38には熱風を通すことで主要な解決ができる。 (もっと読む)


【課題】頭部等の太く強い骨格を有する豚も細かく均一な粉化処理を行うことができ、口蹄疫などの伝染病に感染して殺処分された豚の処理を当該患畜が発生した豚舎毎に独自に行うことが可能になる乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】乾燥処理装置は、両端側に端壁を有し投入部と排出部を有する処理室(3)、処理室(3)内に設けられた撹拌体(4)、処理室(3)を加熱する加熱室、加熱室に加熱空気を送り処理室(3)を加熱すると共に処理室(3)の処理ガスを導入し二次的に燃焼させて消臭する燃焼室を備え、撹拌体(4)は正逆回転方向に駆動される回転軸(40)、被処理物を撹拌しながら処理室(3)内の一方側へ送る送り撹拌部(43,44)、被処理物が逆方向へ戻りにくいようにする戻り止め部(45)を備えており、戻り止め部(45)の外周部には被処理物を切断又は破砕する刃部(450)が形成され、刃部(450)には所要数の切込部(451)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外筒内に投入されたばかりの含水有機物が外筒内における前端部付近に落下して粘着するのを防ぐことにより、撹拌翼が回転しなくなるなどの不具合の発生を抑えることができ、含水有機物を効率的に乾燥することのできる含水有機物の乾燥装置を提供する。
【解決手段】含水有機物の乾燥装置を、外筒10と、外筒10内に収容された内筒30と、外筒10の前方から含水有機物を供給する含水有機物供給手段40と、内筒30を加熱する内筒加熱手段50と、内筒30を回転させる内筒回転手段60と、外筒10内へ供給されて内筒30の外周面上へ落下する前の含水有機物を両側から押圧する少なくとも一対の押圧ローラ70と、それぞれの押圧ローラ70を回転させる押圧ローラ回転手段90とを備えたものとし、外筒10内へ供給された含水有機物を押圧ローラ70で板状に成形してから内筒50の外周面上へと落下させるようにした。 (もっと読む)


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