説明

国際特許分類[F26B9/06]の内容

国際特許分類[F26B9/06]の下位に属する分類

国際特許分類[F26B9/06]に分類される特許

1 - 10 / 641


【課題】 本出願人は、食品乾燥機として、多数基の乾燥室を併設し、一方側にファン付き熱源装置を、他方側にランプ照射で栄養素補強装置を備えた構造を提案する。椎茸を乾燥処理し、ランプ照射で栄養素補強、ビタミンD2の増強を図る。しかし、ダンパの開閉制御と、熱交換器を有効利用し、効率的な乾燥、省エネを図ることに関しては、十分な開示がなく、改良の余地があると考えられる。
【解決手段】 乾燥室の上面と一方側面に給排気通路を設けた食品乾燥機で、乾燥室の上面循環口と、給気通路の給気終端口を、ダンパで開閉し、給気通路に循環・給気合流通路を形成し、給排気通路に熱交換器を配備し、乾燥室と給気通路との間に加熱室を形成し、加熱室にファンと熱源を配備し、加熱室の終端口を、乾燥室下面の下方開口に開口し、乾燥室の排気口を、排気通路の始端口に開口する食品乾燥機である。 (もっと読む)


【課題】植物の変色及び有効成分の破壊を防止することができる植物乾燥室及び植物の乾燥方法を提供する。
【解決手段】床11、側壁12、及び天井13により囲まれた室内14を備え、少なくとも床11及び側壁12には、遠赤外線を放射する多孔質の石盤15が配設されている。室内14には、加熱部16Aと、遠赤外線を放射する石塊16Bとを有する加熱器16が配置され、側壁12には、室内14の水分を外に排出する排出口17が開閉可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】乾燥室内に桟積みされた木材の上側と下側で生じていた乾燥品質のバラツキを防止でき、また、省エネや木材資源の有効活用を図れる木材乾燥機と乾燥制御方法を提供する。
【解決手段】ケーシング121に吸気口122および排気口123を備えるとともに、ケーシング121の内部に、桟積みされた木材1を搬入可能な乾燥室127と、吸気口122から送風機128により導入された外気および/又は循環空気を熱交換して温風を生成する熱交換部129とを備え、送風機128の出口側で乾燥室127の温風入口との間に、乾燥室127内に流入させる温風を予め調圧し整流させる整流調圧室132を設け、乾燥室127の温風入口側に多数個の吐出孔133aを備える整流体133を配置する。乾燥運転中に、乾燥室127内の湿球温度の設定値に対する変化量に基づき、排気口123の排気ダンパ126および吸気口122の吸気ダンパ125の各開度を比例制御する。 (もっと読む)


【課題】スタッカークレーンの作業性を向上させ、これにより、コンテナの収容個数が増加した新たな乾燥棚の設置が可能となるラック式穀物乾燥装置を提供する。
【解決手段】荷受部2から荷受けした穀粒を所定量ごとに小分けしてコンテナ19に投入する穀物投入部3は、コンテナ19を水平姿勢と傾倒姿勢とに交互に切り換える反転部15と、該反転部15の切り換え操作によりコンテナ19を傾倒姿勢としたときに穀粒を受ける一時貯留タンク16と、該一時貯留タンク16で受けた穀粒を計量する計量器17と、該計量器17の下方と前記反転部15の上方との間に接続され、前記計量器17で計量された穀粒を揚上し、前記反転部15で待機した水平姿勢のコンテナ19内に穀粒を投入する投入用揚穀機18と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ装置の冷媒が循環する管路を簡略化し、コンパクトに構成する。
【解決手段】ヒートポンプ装置6と、凝縮器2に設けた加熱部8および排熱部9と、ヒートポンプ装置により加熱された温風を送風する送風機10と、送風機により送風される乾燥用空気を蒸発器4から凝縮器の加熱部へ流して乾燥室11へ導く乾燥用空気回路12と、ヒートポンプ装置を制御する制御手段18とを備え、蒸発器によって除湿された除湿水を排熱部へ吐出して排熱部を冷却し、凝縮器の熱を排出するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の乾燥効率の向上およびコストの低減を図ることができる、乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥対象の粉粒体は、乾燥ホッパ4内に収容される、乾燥ホッパ4には、給気ライン7および排気ライン9が接続されている。給気ライン7の途中部には、ヒータ8が介裝されている。また、給気ライン7には、ヒータ8よりもエアの流通方向の上流側に、圧縮エア供給ライン12が分岐して接続されている。圧縮エア供給ライン12の途中部には、除湿器16,17が介裝されている。給気ライン7にエアを送り込むためのブロワ2と、圧縮エア供給ライン12にエアを圧縮して送り込むためのコンプレッサ3とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】発生する揮発性有機化合物、悪臭物質及びヤニ類を効率よく分解して無害化できる、安価な構造及び運転コストの低廉な排気ガス処理装置を有する省エネ式の乾燥・焼付炉を提供する。
【解決手段】乾燥・焼付炉1の上部を区画し、この部分に揮発性有機化合物を含むガスやヤニ類を、触媒と接触させて無害化する浄化装置19を設け、触媒の加熱及び反応熱を使って乾燥・焼付部7の吸気を加熱することで、乾燥・焼付部7と浄化装置19を一体とする。 (もっと読む)


【課題】 室内の空気を循環させることなく検査体の保管に適した環境で室内を低湿度状態に保つことができる検査体保管装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る保管装置は検体中の被検出物質と反応して発色する検査用試薬部を保持した検査体を保管する保管装置であって、前記検査体を収容する密閉室を形成するハウジングを有し、前記密閉室の内部に、室内の空気を除湿する吸湿材を配置し、前記密閉室の壁面に、前記吸湿材を乾燥させるように、固体高分子電解質膜を水を電解して酸素を発生する陽極と水を発生して酸素を消費する陰極とで挟持してなる除湿装置を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来マットレス等の福祉用具を洗浄・乾燥消毒等を行う衛生処理装置ではマットレスを横置きにし、片側面のみの自動洗浄液処理であるため効果が不十分であった。更に脱水・乾燥を伴う型式の装置では、長時間の運転が必要であり不経済であるばかりかマットレスが変形する可能性もあり、普及上の障害となっていた。そのためそれら普及阻害要因を解消し、リフレッシュ効果の高い装置を提供する。
【解決手段】乾燥室を形成するキャビネット1内に棚台を設けてマットレス等2を載置し、熱風を棚台3上方の空間から、マットレス等2を通過して棚台3下方の空間に至り循環する風路を形成し、熱風温度を可変に設定すると共に押さえ板10によって、変形・劣化したマットレス2を再生できる機能を有し、更に局部汚れへの対応を図り、両面の洗浄から乾燥消毒までの一連の工程を自動的に行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゴミを均等に短時間で乾燥でき、悪臭を外部に放散することがなく、無駄な作業が不要で、低コストで乾燥できる生ゴミ乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の生ゴミ乾燥装置は、生ゴミを収容し複数のセイロ6が整列して配設されると共に、各セイロ6内部に低相対湿度、高温の湿り空気を流して横断させ生ゴミを乾燥させるセイロ乾燥室と、高温の空気を形成しセイロ乾燥室2bに供給できる高圧加熱室2aと、水分を除去した後の湿り空気を循環するファン3aと、水分を結露させる冷却器9aと、循環路4と、ドレイン口11を備え、セイロ乾燥室2bにおいては、循環される湿り空気がセイロ6の整列によって各セイロで同等に分流されて、各セイロ6内では減速され、この湿り空気と生ゴミとの温度差、湿度差によって生ゴミを乾燥させることを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 641