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国際特許分類[F27D11/02]の内容

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近接場浮揚によって1枚のシート材料を安定化させるための装置は、1個の加熱素子および一つの放射面を備えた1個のヒーター・プレートを有し、上記放射面は上記ヒーター・プレートが音波を受けたときに振動する。この装置は、上記ヒーター・プレートに結合され、かつこのヒーター・プレートに音波を伝送するように動作可能な少なくとも一つの振動発生源をさらに備えている。
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【課題】従来の加熱炉においては、蛇行状ヒータエレメントの湾曲部を炉壁用断熱材に固定しているため、加熱中のヒータエレメントの膨脹及び冷却中の収縮による歪みがヒータエレメントに蓄積し、そのため長期亘って使用しているとヒータエレメントがこれを配置した溝内から飛び出したり、ヒータエレメント同士が接触したり、ヒータエレメントが炉内の被加熱物に接触したり、熱疲労によりヒータエレメントが破断してしまうという欠点があった。
【解決手段】本発明の高温用加熱炉は、炉壁用断熱材と、この断熱材の炉芯側面に上下方向に互いに離間して多段に配置した、夫々上下端で蛇行状に折れ曲がるヒータエレメントと、上下に隣接する上記ヒータエレメントの互いに対向する蛇行部分を連結する、上記断熱材に固定されていない耐熱・絶縁性フックと、上記ヒータエレメントの最上段のものを吊下する手段とより成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の加熱炉においては、蛇行状ヒータエレメントの湾曲部を炉壁用断熱材に固定しているため、加熱中のヒータエレメントの膨脹及び冷却中の収縮による歪みがヒータエレメントに蓄積し、そのため長期亘って使用しているとヒータエレメントがこれを配置した溝内から飛び出したり、ヒータエレメント同士が接触したり、ヒータエレメントが炉内の被加熱物に接触したり、熱疲労によりヒータエレメントが破断してしまうという欠点があった。
【解決手段】本発明の高温用加熱炉は、炉壁用断熱材と、この断熱材の炉芯側面に上下方向に互いに離間して多段に配置した、夫々上下端で蛇行状に折れ曲がるヒータエレメントと、上記各段のヒータエレメントの左右に隣接する直線部分を互いに連結する、上記断熱材に固定されていない耐熱・絶縁性スペーサと、上記各段のヒータエレメントを吊下する固定具とより成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体の熱膨張収縮時の支持体と抵抗発熱体との間の摩擦抵抗を低減して抵抗発熱体の残留応力による永久歪の発生を抑制し、耐久性の向上を図る。
【解決手段】被処理体wを収容して熱処理するための処理容器3を囲繞する筒状の断熱材4と、該断熱材4の内周面に沿って配置される螺旋状の抵抗発熱体5と、上記断熱材4の内周面に軸方向に沿って設けられ抵抗発熱体5を所定ピッチで支持する支持体13と、上記抵抗発熱体5の外側に軸方向に適宜間隔で配置され断熱材4を径方向に貫通して外部に延出された複数の端子板14とを備えた熱処理炉において、上記支持体13は断熱材4に一端が埋め込まれ、他端が径方向内方へ突出された複数本の管状部材51から成り、該管状部材51の曲面状の上面部に上記抵抗発熱体5が支持され、上下に隣り合う上記管状部材51の先端部間には、上記抵抗発熱体5の脱落を防止するための線状部材55が掛け渡され、該線状部材55の両端部55aが上下の上記管状部材51の軸孔を通り断熱材4中に埋設されて固定されている。 (もっと読む)


【課題】炉幅が大きい加熱炉であっても、ヒーターユニットの取り外しが容易な構造の加熱炉を提供する。
【解決手段】被加熱物を、トンネル状の炉体1の炉長方向に移送しつつ、炉内上部に配設されたヒーターユニット4で加熱する加熱炉であって、炉体側壁1b上に、炉幅方向を橋渡す梁状部材5aを設け、梁状部材5aに、ヒーターユニット4を、スライド部材6を介して炉幅方向にスライド可能に取り付けたことを特徴とする。なお、ヒーターユニット4を炉幅方向に複数に分割することが好ましい。また、隣接する梁状部材5aを接合し、この隣接する梁状部材5aに、ヒーターユニット4を炉幅方向にスライド可能に取り付けることが好ましい。 (もっと読む)


結晶成長装置において加熱要素を配置するためのシステムおよび方法は、加熱要素の1つ以上の加熱部材を相互接続するとともにこれらの加熱部材の少なくとも1つを結晶成長装置に接続するよう用いられる、ヒータクリップのような接続要素を含む。加熱部材は、電気的および熱的に結合され得、同じ回路を介して接続され得る。これにより加熱要素の制御を簡略化する。
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【課題】耐熱及び冷却に関し望ましい効果を有し、電極に純水を供給する必要がなく、費用節約や安全上の課題を解決しうる結晶成長炉の電極構造体を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのグラファイト電極柱2と、少なくとも1つの金属電極柱と、少なくとも1つの固着基部4と、少なくとも1つのロックナットとを含み、グラファイト電極柱は、金属電極柱のナット基部に係合し、少なくとも1つの金属電極柱は、固着基部を通って炉壁に固締される。従って、少なくとも1つのグラファイト電極柱は、重量支持体としても導電性の電極としても働く。炉壁に溶接されたフランジ41は、大気に晒される面積が大きくなることから、望ましい冷却効果を達成することができ、散水が実施されれば温度降下を促進することができる。固着基部には弾性座金が設けられているので、弾性力を用いてグラファイト各電極柱の荷重を軸方向に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】減圧下、加熱を行う工程で、断熱材ケーシングの内部が蒸気で飽和又は飽和に近い状態にならない熱処理炉を提供すること。
【解決手段】真空チャンバー2と、真空チャンバー2内に配置され、その内部に熱処理部4及び熱源5を有する断熱材ケーシング3と、を備え、断熱材ケーシング3には、断熱材ケーシング3の内部と外部を連通する通気孔6が形成されており、通気孔6の通気方向の軸線9上に、断熱材ケーシング3と所定間隔を離隔した状態で配置される断熱面8を有する断熱部材7を有する熱処理炉1。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体の熱膨張収縮に伴う径方向の移動を許容しつつ抵抗発熱体が重力で下方に移動するのを防止し、抵抗発熱体の耐久性の向上を図る。
【解決手段】被処理体wを収容して熱処理するための処理容器3を囲繞する筒状の断熱材4と、該断熱材4の内周面に沿って配置される螺旋状の抵抗発熱体5と、断熱材4の内周面に軸方向に所定のピッチで設けられ、抵抗発熱体5を径方向に熱膨張収縮可能に支持する支持体13と、抵抗発熱体5の外側に軸方向に適宜間隔で配置され断熱材4を径方向に貫通して外部に延出された複数の端子板14と、抵抗発熱体5に所定のターンごとに設けられ、上記支持体13の一側面に当接して抵抗発熱体5の下方への移動を阻止する移動阻止部材15とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡単な構造でエネルギー消費が少なく、修理や交換が容易な迅速加熱装置及び方法を提供すること。
【解決手段】平板状の被加熱材(1)の加熱装置は、断熱性を有するベースプレート(3、4)上に複数の発熱要素(2)を所定の間隔をおいて平面的に所定のパターンをもって配列して加熱接触面(2a)を構成し、加熱接触面(2a)を被加熱材(1)に直接接触させて加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


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