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国際特許分類[F27D11/02]の内容

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【課題】昇温および降温時におけるヒータの膨張および収縮による影響を適切に抑えつつ、ワークの大型化に対応することが可能なヒータユニットおよび熱処理装置を提供する。
【解決手段】ヒータユニット20は、ヒータ21、ヒータラック18、およびサポートプレート19を備える。ヒータ21は、ワーク14よりも小さなサイズの複数のヒータ片210〜219を有する。ヒータラック18およびサポートプレート19には、複数のヒータ片210〜219が載置される。ヒータラック18およびサポートプレート19に載置されるヒータ片210〜219の少なくとも一部は、ヒータラック18に対して滑動可能に配置される。 (もっと読む)


【課題】予熱発熱体のコンパクト化やFe−Cr−Al合金製のヒータの使用を可能として装置の小型化や低価格化を実現できる熱間等方圧加圧装置を提供する。
【解決手段】被処理物Wが収容されると共に酸化性ガスを注入可能とされた高圧容器2と、高圧容器2内に配備されると共に内部に被処理物Wの処理室4を包含する断熱構造体3と、被処理物Wを取り囲むように配設される処理室4を構成すると共に使用温度領域に予熱されることで発熱が可能になる発熱体5と、発熱体5を使用温度領域まで加熱する予熱発熱体6と、を備えており、高圧容器2内には、予熱発熱体6で加熱された酸化性ガスを処理室下部領域17を経由して予熱発熱体6に戻す循環路15と、循環路15に沿って酸化性ガスを強制循環させる強制循環手段16と、が設けられている。 (もっと読む)


【解決手段】
処理対象であるワークピースまたは媒体を第1の処理温度まで加熱する第1の処理セクションと、ワークピースまたは媒体を均一温度とする温度適応化セクションと、ワークピースまたは媒体を第2の処理温度に遷移させる第2の処理セクションとを備える熱処理プラントであって、温度適応化セクションの少なくとも大部分が、ワークピースまたは媒体が、実質的に自身の熱輻射の再帰反射によって均一温度まで遷移して均一温度を維持するように、ワークピースまたは媒体の熱輻射を反射する反射性材料でライニングされている。 (もっと読む)


【課題】耐久性を高めて長寿命化を図ることができる通電加熱装置を提供する。
【解決手段】導電性を有する容器3、容器3の上部に接続される上部電極4、及び、容器3の下部に接続される下部電極5を備え、上部電極4及び下部電極5間に電圧を印加して容器3に通電することにより、容器3に収容された材料を加熱する通電加熱装置1であって、容器3と下部電極5との間に、通電加熱により発熱した容器の熱によって溶解可能な導電性の金属部材7が配置されている通電加熱装置1。 (もっと読む)


【課題】炉ハウジング(I.2,II.2,III.2)によって取り囲まれた筒状レトルト(I.3,II.3,III.3)を用いる金属加工品の熱処理のためのレトルト炉(I.1,II.1,III.1)の実際的な価値を増加させ、かつ使用可能性を増加させる。
【解決手段】第1の変形形態に従って装入物の重量がレトルト(I.3)に加わらないようにし、第2の変形形態に従って第2の循環装置(II.18.2)をレトルト(II.3)の加熱素子(II.6)に対して配置し、第3の変形形態に従ってレトルト(III.3)の底部(III.9)に第2の底部(III.9.1)及び/または調整弁(III.20,III.21)を設ける。 (もっと読む)


【課題】ヒータ断線時に炉内の加熱バランスが大きく崩れるのを防止することができ、しかもヒータ交換などのメンテナンスが容易なシリコン加熱炉を提供する。
【解決手段】2つの円筒炉半体24a,24bを円筒状に組み合わせることによって構成され、その内部にて加熱対象となる原料シリコン塊12を加熱するシリコン加熱炉10において、2つの円筒炉半体24a,24bの内側に、円筒炉半体24a,24bの胴長と略同等の長さに形成され、且つ石英管64で被覆された複数の直線状のヒータHが、円筒炉半体24a,24bの内周方向にて互いに離間し且つ円筒炉半体24a,24bの胴長方向に沿って配置されると共に、ヒータHのそれぞれが並列に電気接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッチ式熱処理装置において、複数枚の基板を面内の温度が均一になるように同時に熱処理する。
【解決手段】本発明に係るバッチ式熱処理装置は、複数枚の基板10に対して熱処理空間を提供するチャンバ100と、複数枚の基板10を搭載支持するボート108と、基板10の積載方向に一定間隔で配置されかつ各々が複数の主ヒータ200で構成されるような複数の主ヒータユニット120とを含み、基板10が、複数の主ヒータユニット120の間に配置されるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板と基板支持部の接触面積を増加させることにより、焼成装置の内部温度が上昇及び下降することで、基板支持部が収縮・膨脹しながら、基板にスクラッチを発生させることを防止できる基板焼成装置を提供する。
【解決手段】焼成炉10内部に熱を供給して基板Sを焼成温度で加熱する加熱部21と、前記基板Sが積載されるように内側面に水平に設置される支持フレーム30a及び前記支持フレーム30aの一領域から中央部側へ突出する少なくとも1つの支持ピン30bとを備え、上下方向に一定間隔で設置される石英材質の第1支持部30、前記第1支持部30の前記支持ピン30b上に配置されて前記基板S下部面の枠と一定領域だけ接触するように設置される石英材質の第2支持部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】ヒーター表面でのアンモニアガスの分解量を一定にして、炉内の残留アンモニア濃度を安定させ、浸窒焼入れ部品の品質を向上することができる浸窒焼入れ方法、浸窒焼入れ用ヒーター、浸窒焼入れ装置を提供する。
【解決手段】鉄または鉄合金にて構成されるワーク11をアンモニアが供給される熱処理炉1内に設置し、金属部材にて構成され熱処理炉1内雰囲気に接触するように配置されるヒーター13により前記熱処理炉1内を加熱することで、前記ワーク11に窒素を浸透拡散させるとともに焼入れを行う浸窒焼入れ方法であって、前記ヒーター13の表面における酸化膜の形成範囲を調整することにより、ヒーター13表面でのアンモニアの分解度合いを制御する。 (もっと読む)


【課題】 搬送治具に載置した反射板を長期間、連続使用でき、反射板の耐久性が向上すると共に、高いエネルギー効率で被処理物に皮膜材を焼成して成膜する焼成炉および皮膜形成方法を提供すること。
【解決手段】 赤外線を照射し、皮膜材3を被処理物2に焼成して成膜する皮膜形成方法であって、皮膜材3を塗布した被処理物2を載置すると共に、反射板13〜16を配備した搬送治具11を有する搬送装置10により、被処理物2を焼成ゾーン20に搬送し、焼成ゾーン20のランプユニット21からの赤外線を直接、被処理物2に照射すると共に、反射板13〜16で反射させ被処理物2の皮膜材3の塗布部分2aと、塗布部分2a以外の照射部分2b、2cに照射し皮膜材3を焼成する。次に搬送装置10で被処理物2を冷却ゾーン30に搬送し、皮膜材3を焼成した被処理物2と反射板13〜16とを冷却する。 (もっと読む)


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