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国際特許分類[F27D11/02]の内容

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【課題】被加熱物に放射する熱の分布の均一性を確保しつつ、より高い温度で加熱できる加熱装置を提供する。
【解決手段】複数の棒状の赤外線ランプ11が平面上に平行に配置され、この赤外線ランプ11が配置される平面と対向する平面上に複数の棒状の赤外線ランプ12が平行に配置されており、各赤外線ランプ11,12には、長手方向に等間隔に配置され、電気的に直列に接続された複数の同一長さの発熱部が含まれ、当該赤外線ランプ11,12が配置される平面に対して垂直な向から見た平面視において、当該赤外線ランプ11,12に含まれる複数の発熱部が規則的なパターンを構成し、平面上に均一に分布する。 (もっと読む)


【課題】炉ハウジング(I.2,II.2,III.2)によって取り囲まれた筒状レトルト(I.3,II.3,III.3)を用いる金属加工品の熱処理のためのレトルト炉(I.1,II.1,III.1)の実際的な価値を増加させ、かつ使用可能性を増加させる。
【解決手段】第1の変形形態に従って装入物の重量がレトルト(I.3)に加わらないようにし、第2の変形形態に従って第2の循環装置(II.18.2)をレトルト(II.3)の加熱素子(II.6)に対して配置し、第3の変形形態に従ってレトルト(III.3)の底部(III.9)に第2の底部(III.9.1)及び/または調整弁(III.20,III.21)を設ける。 (もっと読む)


【課題】処理効率の向上と、COの排出抑制、処理状態ないしメンテナンスといった運転管理の労力低減、及び長時間運転に耐えうる耐久性を持った連続炉を含む処理システムを提供する。
【解決手段】原料貝類を水洗する脱塩洗浄装置1と、洗浄貝類を粗砕する粗砕装置3と、粗砕片を加熱乾燥させる加熱乾燥装置と、平面視円形経路の炉室内の移動床式の基盤52上を通過させて半焼成片を焼成する抵抗型電気炉5を具備して、連続処理によって酸化カルシウムを得る。 (もっと読む)


【課題】保持炉内における設置位置の自由度が高く、保持炉を改修することなく設置することが出来る浸漬ヒーターと、熱効率が良好な浸漬ヒーターの使用方法を提供する。
【解決手段】浸漬ヒーター10は、形状をストレート型としたヒーター本体11と、該ヒーター本体11に取り付けられた電極等を覆う耐熱性セラミックス製の箱体からなる接続体12と、該電極に接続された送電線をその内部に収容する耐熱性セラミックス製の筒体からなる送電筒13と、を備えており、該送電筒13の基端部が該接続体12に接続されることにより、該接続体12を介して該送電筒13の基端部と該ヒーター本体11の基端部とが略L字状に繋がった略L字状形状の浸漬ヒーターであり、ヒーター本体11が保持炉1の底面に沿って延びるように、金属溶湯にヒーター本体11、接続体12及び送電筒13の基端部を浸漬して該送電筒13の先端部を溶湯の外へ突出させて使用する。 (もっと読む)


【課題】保持用ピースの破損、ピースホルダからの乖離、天井部付近での断熱不良を防止し、温度特性の均一化や寿命の向上を図る半導体製造装置用ヒータ支持装置を提供する。
【解決手段】被加熱体の周りにコイル状に形成された発熱体31が配設され、鉛直方向に保持用ピース32が多数連設され、該保持用ピース間に径方向に長い長円形状の空洞部38が形成され、前記発熱体が前記空洞部を挿通し、前記保持用ピースを介して支持され、該保持用ピースの上面と下面のいずれか一方に、前記発熱体と交わる方向に嵌合凹部が形成されると共に、他方に前記嵌合凹部と嵌合可能な嵌合凸部が形成され、前記保持用ピースは前記嵌合凹部と前記嵌合凸部との嵌合を介して連設された。 (もっと読む)


【課題】鋼板を部分的に異なる温度に加熱する際に、部分的に異なる温度に1回の加熱処理で同時に加熱できるようにする。
【解決手段】ブランク材に密着させられる平坦な加熱面(上面12f)を有するとともに、多数のシーズヒータ18a〜18mによってその加熱面が複数の加熱領域20a、20b、・・・に区分して異なる加熱温度に加熱されるホットプレート12により、その加熱面の複数の加熱領域20a、20b、・・・の加熱温度に応じてブランク材を部分的に異なる温度に1回の加熱処理で同時に加熱することができる。これにより、例えばセンターピラー用の補強部材のように、ブランク材を部分的に焼き入れ硬化させるために部分的に異なる温度に加熱する場合に、その加熱処理を容易に且つ短時間で行うことができるとともに、一度に加熱するため温度管理が容易であり、高い精度で目的とする温度分布が得られる。 (もっと読む)


【課題】焼成温度までの昇温を短時間で行い、かつ、セラミック脱脂体に生じる割れを防止できる焼成方法を提供する。
【解決手段】セラミック原料を成形、脱脂してセラミック脱脂体10を作製する工程と、セラミック脱脂体10を連続焼成炉20内で焼成する焼成工程とを含み、連続焼成炉20内に、セラミック脱脂体10の底面に下板30を、セラミック脱脂体10の上面に上板31を配置し、上板31及び下板30に通電用電極50,51をそれぞれ接触配置し、上板31の上方及び下板30の下方に抵抗加熱機構40をそれぞれ配置し、焼成工程では、抵抗加熱機構40を用いた抵抗加熱により1500〜2000℃の予備加熱工程を行い、抵抗加熱機構40を用いた抵抗加熱と下板30及び上板31に電圧をかけるセラミック脱脂体に通電する直接通電加熱とを併用して、2000〜2300℃の温度に保持する高温焼成工程を行うセラミック焼成体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発熱体の断線等を抑制し、発熱体の自重等による保持体の変形を抑制できる形状を提供する。
【解決手段】加熱室内に設けられ、基板を処理する処理室と、加熱室内を加熱する加熱装置と、を有し、加熱装置は、上下端のそれぞれに山部42aと谷部42bとが複数連なるように形成され、両端が固定される発熱体42と、加熱室の一部を構成し、前記発熱体42の外周に設けられる断熱体33と、該断熱体33に固定され、前記発熱体42を保持する保持体41と、を備え、前記発熱体42の山部42aの少なくとも一部が前記断熱体33側に折り曲げられ、前記断熱体33は、前記発熱体42の谷部42aに相対する部分が前記発熱体42側に向って突き出され、前記保持体41を支持する突出部51を備える。 (もっと読む)


【課題】今まで固定されていた第三ゾーンの発熱体の位置を外部から可変できる可変温度勾配式マルチゾーン型電気炉を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、発熱体を有する加熱部を有する所謂内熱型の単結晶を合成する電気炉において発熱体が2個以上で構成される電気炉で、加熱源である発熱体の位置を外部から変えることにより、温度分布を変えることができる電気炉の構成とした。 (もっと読む)


【課題】発生ガス量を抑制し、原料の粉体の飛散を防止して反応容器内の充填率を向上できる加熱装置および加熱方法を提供する。
【解決手段】加熱によりガスを放出する粉体のための加熱装置100であって、粉体の原料Pを収容し、ガスを排出可能に形成された容器110と、容器の周囲に設けられたヒータ120と、ヒータ120による容器110の加熱位置を所定速さ未満で移動させる加熱位置移動部と、を備えることを特徴としている。このように、容器110の加熱位置を所定速さ未満で移動させることで、発生ガス量を抑制し、原料の粉体Pの飛散を防止して反応容器110内の充填率を向上させることができる。また、原料の粉体Pが飛散せず適正な温度履歴を与えることができ、原料に期待した反応を生じさせることができる。また、粉体が飛散しないことから歩留まりが向上する。 (もっと読む)


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