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国際特許分類[G01B17/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 長さ,厚さまたは同種の直線寸法の測定;角度の測定;面積の測定;表面または輪郭の不規則性の測定 (22,327) | 亜音波,音波,または超音波振動の使用によって特徴づけられた測定装置 (499)

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【課題】車体と路面との距離を高精度に測定が可能な車高測定装置を提供する。
【解決手段】車体4に設けられ、車体4と路面との距離を超音波を用いて測定する車高測定装置1Rは、超音波を路面の所定部位に向けて発信するとともに前記所定部位から跳ね返った反射波を受信する受発信手段を備え、前記所定部位は、自車の移動に伴い自車の車輪が踏んだ跡であり、前記受発信手段の車体4に対する取り付け位置は、車幅方向において車両直進時の左後輪2Rの車輪幅内であり、且つ、左後輪2Rに対し車体後方側に設けられたマッドガード3の後方とした。 (もっと読む)


【課題】 信号検知部に内蔵される部品数の削減による小型で電源を要しない、位置検知装置および防犯センサを提供すること。
【解決手段】 圧電材料から成る片持ち梁構造体14の主面上の表面弾性波共振子15および反射器16と、裏面上の磁性薄膜18と、表面弾性波共振子15に接続されたアンテナ13から成る信号検知部10と、信号検知部10に近接して移動可能な物体上の磁性体12と、表面弾性波共振子15の共振周波数と同一の周波数成分のパルス波状の送信電磁波を信号検知部10に送信する機能と、信号検知部10からの返信電磁波を受信する機能と、返信電磁波の位相を解析する機能とを備えた質問器11からなり、片持ち梁構造体14の歪みにより生ずる表面弾性波共振子15と反射器16間の距離の変化に応じた位相の変化を時間軸で解析することにより磁性体12と信号検知部10の相対的な位置情報を検知する。 (もっと読む)


【課題】接合部品の位置検出が容易な樹脂複合体、及び樹脂複合体における接合部品の位置検出方法を提供すること。
【解決手段】合成樹脂よりなる本体部品2と、本体部品2の裏側面21に溶着された同材質の合成樹脂よりなる接合部品3とを有する。接合部品3には、接合された面とは反対側の裏側面31に、本体部品2における本体基準点上に位置するべき部品基準点33に関して規則的に配設された検査用段差部32が設けられている。本体部品2の表側面23から接合部品3の位置検出を行うに当たっては、超音波を先端から発する超音波探触子を用い、本体部品2の表側面23上に超音波探触子を当接させ、本体基準点上またはその近傍の検査基準点に関して規則的に上記超音波探触子を移動させ、超音波探触子の移動軌跡と検査用段差部32とが交わる交点位置を複数検出し、交点位置を基にして幾何学的に部品基準点33の存在位置を特定できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ボイラ火炉等の面で囲まれる空間の内部の検査に用い、さらに複数の位置の検出が可能な容器の内部又は外壁の検査に用いられる位置特定方法及び作業結果管理装置を提供する。
【解決手段】面で囲まれる空間内部で作業を行う位置を特定する方法であって、前記空間内部の作業を行う位置が側壁であり、該側壁に略平行且つ位置座標が既知である同一直線上にない3点以上に音波信号を受信可能な受波器を設置し、前記空間の側壁の作業を行う位置に配置された音波を発信可能な送波器より信号を発信し、前記同一直線上にない3点以上の受波器それぞれに到達する前記信号の到達時間を計測し、前記到達時間と、前記3点以上の受波器の位置座標を用いて、前記送波器の位置座標を特定する (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物へのセンサ素子の取り付け方法、並びに、既設のコンクリート構造物の良好なコンクリート構造物品質検査方法を得る。
【解決手段】 電気エネルギと機械エネルギを可逆的に変換可能なセンサ素子10A,10B,10Cが取り付けられた棒状体の鉄筋7を予め準備し、既設のコンクリート構造物3に削孔した小径孔5に前記センサ素子10A,10B,10Cが取り付けられた鉄筋7を挿入後、前記小径孔5を充填材3aで充填する。発振素子11を前記コンクリート構造物3の外表面にあてた状態で、前記発振素子11に発振信号を印加して機械的振動を発生させ、この機械的振動によりコンクリート内を伝播する弾性波を前記センサ素子10A,10B,10Cで受振信号として検出し、その際に求められる前記発振信号と受振信号との位相差から、前記弾性波の伝播速度を算出してコンクリート構造物3の品質検査を行う。 (もっと読む)


【課題】液状食品を殺菌する直接加熱殺菌装置を対象として、蒸気を液状食品に直接吹き込む管路における殺菌開始位置を正確に把握し、殺菌温度保持部の信頼性を向上させる殺菌開始位置の検出方法を提供する。
【解決手段】液状食品を流す管路2内に蒸気を吹き込んで、該蒸気により液状食品を加熱殺菌する装置1を対象として、管路2における蒸気の吹き込み位置3から下流側へ向けて液状食品内の気泡の有無を超音波により検出し、該検出結果に基づいて該管路2における殺菌開始位置を検出することにより、検出の手間や工数の低減が図れると共に殺菌開始位置を正確に把握し、殺菌時間を正確に設定して適切に殺菌を行うことができる方法にかかるものである。 (もっと読む)


【課題】被検出対象面を人間がなでたときの手触りを示す触覚情報を簡易的な手法で精度よく検出することができる触覚情報検出装置を提供する。
【解決手段】被検出対象面と接触する接触子11と、接触子11が被検出対象面と接触した状態で移動したときに発生する摩擦音を検出する摩擦音検出用マイクロホン12と、少なくとも1種類の被接触面に対して、接触子11を接触させた状態で移動させたときに発生される摩擦音情報と、この被接触面の触覚情報とが対応付けて記憶されている情報記憶部17と、摩擦音検出用マイクロホン12により検出した摩擦音情報と、情報記憶部17に記憶されている摩擦音情報との相関値を算出して、当該相関値が所定値よりも高い摩擦音情報に対応付けられた触覚情報を、情報記憶部17から読み出して被検出対象面の触覚情報として出力する解析部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接の最中にワークに生成する溶融部の界面の位置を精確に検出する。
【解決手段】ワークの上端面から溶融部20の界面までの距離Fは、第1超音波に含まれる横波が第1溶接チップ12で反射された第1反射波22が第1送受信器16から発信されて該第1送受信器16に戻るまでの時間A、第1超音波に含まれる縦波(透過波24)が第1送受信器16から発信されて第2送受信器18に到達するに至るまでの時間B、第1超音波に含まれる横波が溶融部20の界面で反射された第2反射波26が第1送受信器16から発信されて該第1送受信器16に戻るまでの時間C、第2超音波に含まれる横波が第2溶接チップ14で反射された第3反射波28が第2送受信器18から発信されて該第2送受信器18に戻るまでの時間D、第1溶接チップ12と第2溶接チップ14とのチップ間距離Eとから求まる。F={E/[B−(A/2+D/2)]}×(C−A)/2 (もっと読む)


【課題】熟練度の低い検査員であっても、超音波探触子の位置とスポット溶接部の相対位置を容易に調整できるようにする。
【解決手段】スポット溶接部2の外側の金属板(1a、1b)の複数の送波位置から複数方向へ向けて、被検体の表面沿いに伝搬する超音波を送波し、スポット溶接部の外側の金属板の複数の受波位置において表面沿いに伝搬してきた超音波を受波することにより、スポット溶接部の健全性を評価する際に、受波された超音波の振幅から、送波位置および受波位置とスポット溶接部との相対的な位置関係を検出し、該相対的位置関係に基づき、送波位置および受波位置とスポット溶接部との位置関係を調整する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造により探触子の位置座標を得ることができ、直感的に試験対象物を走査することができる超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】 試験対象物を撮像して画像信号を出力するカメラ16と、試験対象物に超音波を発射し、試験対象物から超音波の反射波を受信し、受信した反射波に基づいて試験対象物の内部の傷の状態を表す探傷信号を出力する探触子11と、カメラから出力される画像信号の中から検出した試験対象物の位置座標を基準として、画像信号の中の探触子の位置座標を検出する座標検出手段20と、座標検出手段が検出した探触子の位置座標と、探触子が検出した探傷信号に基づいて、探傷の程度を可視化するための探傷画像信号を生成し、試験対象物の画像信号と合成して出力する合成手段20をもつ超音波探傷装置。 (もっと読む)


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