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国際特許分類[G01B17/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 長さ,厚さまたは同種の直線寸法の測定;角度の測定;面積の測定;表面または輪郭の不規則性の測定 (22,327) | 亜音波,音波,または超音波振動の使用によって特徴づけられた測定装置 (499)

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【課題】砥石表面の切れ刃分布の定量的な評価を可能とする砥粒切れ刃分布測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】回転軸心周りに回転して外周の作業面11aで工作物を研削するための砥石11の切れ刃分布を測定する砥粒切れ刃分布測定装置1であって、長手方向中間部に作業面11aを回転状態で接触させるセンサ本体3と、作業面11aの切れ刃が接触するセンサ本体3の接触点から入力された接触信号がセンサ本体3の両端部3a,3bに伝播された伝播信号を検出する第1、第2センサ5,7と、センサ本体3の接触点から両端部3a,3bに到達する両伝播信号の時間差とセンサ本体3の既知の信号伝播速度Vとにより接触点からセンサ本体3の両端部3a,3bまでの距離を演算して作業面11aの切れ刃分布を求める演算部9とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することのできる把持用センサ及びロボットハンド駆動制御装置を提供する。
【解決手段】把持用センサ10は、厚肉部14に取り囲まれた空洞部16と、空洞部16を架橋して厚肉部14上に形成されたメンブレン18を有する基板12と、メンブレン18の一面12a上に、下部電極32、圧電体膜34、上部電極36の順に積層形成された圧電素子30と、を備える。互いに電気的に分離された複数の圧電素子30のうち、一部の圧電素子30の上部電極36上に、電気絶縁性材料からなる突起部38が形成され、突起部38を有する圧電素子30は、垂直圧力を検出するための垂直圧力検出素子40とされている。また、垂直圧力検出素子40とは別の圧電素子30として、超音波の送信及び超音波の受信の少なくとも一方に用いられる超音波素子42を有し、該超音波素子42は、少なくとも基板12の空洞部16上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】測定範囲の制限を受けることなく地中の土の変位を測定することを可能にする地中変位測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】地中変位測定装置101は、ボアホール3内に互いに間隔をあけて設置される複数のセンサ装置101aを備える。センサ装置101aは、超音波を発信する超音波発信器11と、超音波を検知する超音波受信器12と、制御装置20とを有している。さらに、センサ装置101aの制御装置20は、センサ装置101a及び別のセンサ装置101aの間で別のセンサ装置101aの超音波発信器11が超音波を発信してからセンサ装置101aの超音波受信器12が超音波を検知するまでの伝播時間を検出する伝播時間検出手段として作用し、検出した超音波の伝播時間及び超音波の伝播速度に基づき別のセンサ装置101aに対するセンサ装置101aの変位を算出する変位算出手段として作用する。 (もっと読む)


【課題】搬送される用紙の重送を検出する処理装置において、用紙の重送を判断するまでの時間を短縮すること。
【解決手段】画像読取装置は、原稿を搬送経路に沿って搬送する搬送部と、超音波センサを有する。この画像読取装置では、超音波センサの受信器が各回数毎に受信した受信レベルEの差分受信レベルΔEを各回数毎の時間間隔によって除した値を、受信レベルEの傾きDEとして求め、受信レベルEの傾きDEが同じ向きの傾きであって、かつ、所定の大きさを超えた一定の範囲に属する区間が、第1区間Z1及び第2区間Z2のように2度検出された場合に、重送と判断する。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接の最中にワークに生成する溶融部の界面の位置を精度よく且つ効率的に検出する。
【解決手段】第1溶接チップ12に設けられた第1送受信器16から、第1超音波を送信する。第1超音波の一部は溶融部30の界面で反射されて第1反射波X1となり、第1送受信器16に戻る。一方、別の一部は溶融部30を透過する第1透過波Y1となり、第2溶接チップ14に設けられた第2送受信器18に到達する。第1反射波X1の強度が十分に減衰した後、好ましくは位相差が180°となるようにして、第2送受信器18から第2超音波を送信する。第2超音波の一部は溶融部30の界面で反射されて第2反射波X2となり、第2送受信器18に戻る。一方、別の一部は溶融部30を透過する第2透過波Y2となり、第1送受信器16に到達する。以上の第1超音波・第2超音波の送信・受信を交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】光音響画像生成装置において、対象物を、光音響信号の信号強度や対象物の光照射位置側からの距離に依存せずに、できるだけ同じ大きさで表示する。
【解決手段】レーザユニット13からの光を被検体に照射し、その照射後に、プローブ11を用いて被検体内で発生した光音響信号を検出する。ピーク検出手段25は、光音響信号から2以上のピーク位置を検出する。ピーク補正手段26は、検出された2以上のピーク位置における光音響信号の大きさが同じ大きさとなるように光音響信号を補正する。光音響画像構築手段28は、補正された光音響信号に基づいて光音響画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】電磁駆動力によって可動する可動部材の動きを簡素な構成で直接検出し、異常発生を確実に診断する。
【解決手段】ステップモータのモータ軸65の下端部に作動検出軸67を連設し、作動検出軸67の下端部にスプリングによって付勢されたバルブ軸53の上端部を当接させる。また、作動検出軸67の軸方向の規定位置に作動検出軸67の外周面から径方向に突出する複数の爪状の突起部材68を配設し、電磁駆動部の下部にモータ軸65の進退動作に応じて作動検出軸67の各位置の突起部材68と接触する突起部材69を固設する。モータ軸65の可動範囲の最小位置或いは最大位置への移動に伴って突起部材68,69が接触して振動若しくは音が発生するため、この振動若しくは音をセンサ70で検出することにより、軸体(可動部材)の動きを簡素な構成で直接検出して異常発生を確実に診断することができる。 (もっと読む)


【課題】 対象物の位置を検出する。
【解決手段】 座標系に対する対象の配置を決定するための装置は該対象の周辺の電磁場を発生する少なくとも1つの電磁場発生器と該対象に固定される少なくとも1つの変換器とを含んでいる。該少なくとも1つの変換器は予め決められた振動周波数で振動しそれと該電磁場との相互作用に応じて、エネルギーを放射する。該変換器により放射される該エネルギーを検出しそれに応答して信号を発生するために該対象の周辺で1つ以上の検出器も使用される。 (もっと読む)


【課題】短時間での検査が可能で、かつ、実情に即した検査結果を得ることができる微細孔検査装置を提供する。
【解決手段】筐体110と、筐体110の一端面の側に設置され、低周波音を出力するスピーカー120と、低周波音に反応して振動板132が振動することにより所定の電気信号を出力するマイクロホン130と、筐体110の一端面とは反対側に設けられ、マイクロホン取り付け面150aを有するとともに部品載置面150bを有し、かつ、振動板132が振動することにより生じる空気振動を通過させる空気通過孔151を有する仕切り部材150とを有し、微細孔141が空気通過孔151に連通するように部品140を部品載置面150bに載置した状態でスピーカー120から低周波音を出力させることによりマイクロホン130から空気通過孔151を通過した空気が微細孔141を通過する際の空気の流量に依存した信号を電気信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】音波発信装置または音波受信装置のいずれか一方が単数であっても、ポインティングデバイスの指し示す方向を推定し、指示点の表示を行なう。
【解決手段】変調音波を発信する単一のスピーカ20aと、ポインティングデバイス10に設けられた複数のマイク10a〜10cと、ポインティングデバイス10の傾きを検出するジャイロセンサ10dと、スピーカ20aからマイク10a〜10cが受信した変調音波に相関処理を施して、マイク10a〜10cとスピーカ20aからの距離または距離差を算出し、距離または距離差に基づいて、マイク10a〜10cの空間上の位置を推定し、ポインティングデバイスの方向ベクトルを推定し、方向ベクトルと平行な直線と平面としてのスクリーン20との交点A2を推定するPC30と、を備える。 (もっと読む)


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