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国際特許分類[G01D21/00]の内容

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国際特許分類[G01D21/00]に分類される特許

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【課題】地上にワイヤを導出することなく、地中におけるせん断変位とその方向を測定できる地すべり観測システムを提供する。
【解決手段】地すべり等により動く地すべり土塊Cと動かない基礎地盤G、すなわち地すべり面以浅部と以深部にわたるように埋設される円筒型筐体11と、前記円筒型筐体の地すべり面以浅部に配置されたひずみ計20a、20bと、前記円筒型筐体の地すべり面以深部に配置されたひずみ計20c、20dと、地すべり量検出器25と、前記ひずみ計20a、20bのデータを処理して地上へデータを送る上データ出力部と、前記ひずみ計20c,20dならびに地すべり量検出器25のデータを処理して地上へデータを送るための下データ出力部と、それぞれから出力されたデータを地上で受信するデータ記録器1と、を具備し、少なくとも下データ出力部は計測データを低周波電磁波で無線通信する送信部と電力供給用のバッテリを具備する。 (もっと読む)


本発明は、一つ以上のセンサーからセンサー信号を受けるセンサー信号入力部と、センサー信号入力部から受けたセンサー信号を診断装置で使用できる値に加工する入力データ加工部と、入力データ加工部により加工されたデータをモデリングし、診断モデリング値を算出するモデリング部と、センサーが正常な状態の場合、予めモデリングされているセンサーのセンサー信号に対する参照モデリング値を保存し、センサーの故障類型を判断するための故障類型判断データを保存するためのメモリと、診断モデリング値とメモリに保存してある該当センサーの参照モデリング値との相関度を比較し、該当センサーの故障の有無を診断する故障診断部と、故障診断部により該当センサーが故障と判断されると、診断モデリング値と参照モデリング値の相関度と、故障類型判断データとを比較し、該当センサーの故障類型を判断する故障類型判断部とを備える。
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【課題】
崩壊地・地すべり地が活動中に監視を行なう場合、人が現地に立ち入り観測点などを設置する必要があり、崩壊や落石での危険性が高かった。また、デジタルカメラ計測では実測距離を測定していないため誤差が大きく、解析に時間が必要であった。さらに、レーザー測量で対象斜面全体を観測・解析するのは長時間必要で、警報などの発令が難しかった。
【解決手段】
崩壊地・地すべり地内の転石や崩壊面などターゲットとして利用することで、人工的にターゲットを設置しない変動の監視を行なうため、作業の安全を確保することが出来、観測対象毎に観測対象スキャン範囲をそれぞれ設定することで短時間に多数点を自動的に監視できるようになった。さらに、観測対象物の変位を特定に観測地とすることで、解析データ量が減少したため、リアルタイムでの警報発信や解析が可能となった。 (もっと読む)


【課題】
室外機内にある不具合を起している温度サーミスタを検出する方法として、温度サーミスタ内の抵抗値を検出し、その抵抗値が任意の値より大きくなった場合、温度サーミスタが故障していると検出していた。しかし、上記の方法では、温度サーミスタが故障した場合は検出できるが、温度サーミスタが外れかけていた場合など温度サーミスタ自体に故障がなく、設置状況が悪い場合などの不具合までは検出することが出来なかった。
【解決手段】
本発明は、上記の課題を解決する為に、3箇所の温度サーミスタの中から2箇所ずつ温度サーミスタを選択し、その選択した温度サーミスタの値の温度差を算出し、その算出した温度差が所定の温度差以上であるか否かを判断することで、不具合を起している温度サーミスタを検出するものである。 (もっと読む)


【課題】電気回転機械の回転子表面を監視するシステムを提供すること。
【解決手段】回転子(110)表面のリアルタイム測定が開示される。一態様では、一体化型センサ(135)を有する少なくとも1つの無線周波数識別(RFID)タグ(130)は、回転子(110)上に配置され、回転子(110)から動作データを測定する。RFIDリーダ(200)は、一体化型センサ(135)を有する少なくとも1つのRFIDタグ(130)によってリアルタイムに回転子(110)から測定される動作データを読み取る。 (もっと読む)


【課題】冗長化された計測計器のそれぞれが内蔵する電池寿命が同時に尽きることを防止できる計装システムを提供する。
【解決手段】タンク1には二重化された第1の計測計器2と第2の計測計器3が設置され、第1の計測計器2には、第1の無線発信装置4と第1の電池7が設置され、第2の計測計器3には、第2の無線発信装置5と第2の電池8が設置されている。第1の電池7と第2の電池8の設計上の電池寿命を、それぞれ13ヶ月と17ヶ月という互いに素の関係とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号経路を利用したセンサ自己診断を提供する。
【解決手段】 実施形態は、複数の信号経路を利用したセンサ自己診断のためのシステムおよび方法に関する。一実施形態では、センサは磁界センサであり、システムおよび/または方法は、関連する安全性規格、またはSIL規格などの他の業界規格を満たすまたは上回るように構成される。例えば、単一の半導体チップ上に実装されたモノリシック集積回路センサシステムは、半導体チップ上に第1のセンサ信号用の第1の信号経路を有する第1のセンサ装置と、半導体チップ上に第2のセンサ信号用の、第1の信号経路とは異なる第2の信号経路を有する第2のセンサ装置と、を含むことができ、第1の信号経路信号と第2の信号経路信号とを比較することによりセンサシステムセルフテストを提供する。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ機能を向上させる試験装置を提供する。
【解決手段】複数種類の被試験器に対し、所定の試験レシピに従って複数種類の測定器を使用して試験を行う試験装置は、前記試験装置の使用者ごとに、前記被試験器における前記試験レシピの改変の可否が設定された権限レベル付きのパスワードを割り当てる割当手段と、前記試験レシピの改変を前記権限レベルが所定以上の使用者のみに許可する許可手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定対象箇所の環境情報を、低消費電力な回路構成で測定できる環境情報計測装置を提供する。
【解決手段】電源部20は、環境情報収集装置51から受信した電波を基に電源の電力を生成する。サーミスタRSMは、環境(温度)に応じてインピーダンスが変化する回路素子である。そして、最初に、第1のスイッチSW1を閉、第2のスイッチSW2を開とし、電源部20によりコンデンサCを充電する。次に、第1のスイッチSW1を開、第2のスイッチSW2を閉とし、サーミスタRSMを通してコンデンサCの放電を開始する。その後、計時部40により、コンデンサCの電位が所定の基準電圧Vrefになるまでの時間(サーミスタの温度により変化する時間)を、計測データとして測定する。この計測データを、通信部10により環境情報収集装置51に送信する。 (もっと読む)


【課題】環境試験装置において発生した不具合の原因の特定を容易に行う。
【解決手段】サイクルタイマ21の記録トリガの出力時において、リアルタイムクロック23が計時した現在時刻データと、センサ入力部5が取得した環境状態データとを対応付けて記憶部22に記憶する。また、センサ入力部5が操作入力データを取得した場合、又は制御部4が制御データを出力した場合、この取得時又は出力時においてリアルタイムクロック23が計時した現在時刻データと、この取得時又は出力時においてセンサ入力部5が取得した環境状態データと、操作入力データ又は制御データとを対応付けて記憶部22に記憶する。 (もっと読む)


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