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国際特許分類[G01F17/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 体積,体積流量,質量流量,または液位の測定;体積による測定 (8,010) | 容器または中空体の容積,または固体の体積の測定のための方法または装置 (37)

国際特許分類[G01F17/00]に分類される特許

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【課題】水分が蒸発しやすい性質を有する被測定物であっても高い測定精度が得られる体積測定装置を提供する。
【解決手段】被測定物2を収めた状態で密閉空間を形成することが可能な密閉空間形成手段3と、密閉空間の容積を変化させる容積変化手段4と、密閉空間内の圧力を測定する圧力測定手段5と、容積変化手段4によって密閉空間の容積を変化させる前後に得られる圧力測定値を基にして被測定物2の体積値を決定する体積決定部74とを備えたものであって、容積変化手段4によって密閉空間の容積を変化させる前に行う圧力測定と、変化させた後に行う圧力測定との間における被測定物2からの水分蒸発量を記憶しておく水分蒸発量記憶部82と、水分蒸発量記憶部82から得た水分蒸発量のデータを基にして体積決定部74が決定した体積値の補正を行う体積補正部81とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】様々な大きさの被測定物に対応でき、高精度に測定が可能な体積測定装置を提供する。
【解決手段】被測定物2を収めて密閉空間を形成可能な密閉空間形成手段3と、密閉空間の容積変化手段4と、密閉空間内の気体の圧力測定手段5と、密閉空間の容積変化の前後での圧力測定値を基に被測定物2の体積値を決定する体積決定部74とを備えた体積測定装置1であって、密閉空間内で被測定物2を載置する大きさの異なる複数の台座6a〜6cを具備し、台座6a〜6cの各体積データを記憶する台座体積データ記憶部80を備え、体積決定部74が被測定物2の大きさに応じて台座6a〜6cの中から選択して使用する台座6に対応した体積データを体積データ記憶部80より読み出して、圧力測定手段5による圧力測定値に加えて使用する台座6に対応した体積データを基に被測定物2の体積値を決定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】短時間で効率良く測定できる上に精度の高い体積測定装置を提供する。
【解決手段】被測定物2を収納して密閉空間を形成する密閉空間形成手段3と、密閉空間の容積を変化させる容積変化手段4と、密閉空間内の気体の圧力を測定する圧力測定手段5と、容積変化手段4を動作させ、容積変化の前後に圧力測定手段5より得られる圧力測定値を基にして被測定物2の体積値を決定する制御部12とを備えた体積測定装置1であって、密閉空間形成手段3が開口部を形成された容器31と、開口部をシール部材33を介して閉止する閉止部材32とを具備し、制御部12が容積変化手段4によって密閉空間の容積を複数段階に分けて増加させ、第1段階の容積変化による密閉空間内の圧力低下後に行う第2段階以降の容積変化の前後で得られた圧力測定値を基にして被測定物2の体積値を決定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】体積変化度合いやその分布が未知の物体の体積変化及びその分布を的確に計測することが出来る方法を提供する。
【解決手段】基準ブリルアン計測又は基準レイリー計測によって、基準部材についての体積変化と単位圧力当たりの周波数シフト量との関係が把握される。この結果から、キャリブレーションデータとなるブリルアン計測用係数α、レイリー計測用係数α及び共通係数β′が求められる。そして、体積変化が未知の供試部材に対して同様な供試ブリルアン計測又は供試レイリー計測を実行してブリルアン周波数シフト量Δν及び圧力Pとレイリー周波数シフト量Δνを求める。この実測値と上記係数α、α及びβ′を所定の数式に代入することで、供試部材10の体積歪みeや体積弾性率K等の体積変化を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】原木から製造しながら計測する丸太の材積のみでなく、既に製材とされた丸太の材積も計測可能とし、丸太全体の材積を集計する。
【解決手段】丸太生産量集計装置15Aは、原木計測モードと丸太計測モードに切換可能なモード選択スイッチ7を備えている。丸太計測モードにおいては、作業具15の切断装置106の切断部の位置を、丸太Qの元口に一致させる。送材装置107により丸太Qを移送し、丸太Qの末口が作業具15の一方の面15fに到達した位置、すなわち、元口からの長さL’における仮末口径DE’を計測する。そして、仮末口径DE’から末口径DEを推定演算する。これにより、丸太Qの材積を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】 空洞に対し1カ所への穿孔でその空洞の有無と程度とを検査することの可能なコンクリート構造物の空洞検査方法を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物100に穿孔する。この孔130から気体を所定圧力で流入又は流出(以下、「流入等」という。)させる。流入開始後測定圧力が増大し始める低い圧力範囲での測定圧力の時間変動により孔130に連通する空洞120の容量を測定する。測定圧力を測定圧力が到達した一定値で除した圧力比の時間変動により孔130に連通する空洞120の容量を測定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、車両の積載物の積載容量を容易に算出する。
【解決手段】車両21の荷台22に積載された積載物の積載容量を算出する積載量算出装置10であって、荷台22の積載面24に対して複数の測定箇所を予め分散させて配置し、積載物上面までの距離を複数のレーザ距離計11−1〜11−33により測定し、荷台22の積載面24までの距離をレーザ距離計11−34、11−35により測定し、荷台22の積載面24からの積載高を求めて、平均積載高を算出し、当該平均積載高に荷台22の積載面24の面積を乗じて積載容量を算出する。 (もっと読む)


【課題】容易に全数管理を行なうことができ、風や振動などの環境の影響を受けることが少ない、瓶内に充填された粉末の重量を精度良く迅速に測定可能な、透明容器内粉末の重量測定方法、及び透明容器内粉末の重量測定装置を提供する。
【解決手段】粉末2が充填された透明容器1を予め定めた角度だけ上下方向に傾斜させて握持機構に握持させる第1の工程と、透明容器1に衝撃及び/又は振動を繰り返し与え、粉末が前記透明容器空間に露出している面を平坦化させる第2の工程と、透明容器1の外からセンサー3を用いて粉末の露出表面面積を求めるためのデータを取得し、取得したデータから粉末の露出表面面積を求める第3の工程と、第3の工程で求めた粉末の露出表面の面積測定値と、予め粉末の充填重量に対する露出表面の面積の関係を測定して得られた換算用データとを対比して透明容器1内の粉末の充填重量を算出する第4の工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 無自覚・無拘束・無操作で健康管理に有益な体重関連情報を家庭のトイレで実現しようとすることを可能とする。
【解決手段】 本発明では、被験者が入ることが可能な所定値の容積を有するブースと、
前記ブース内の空気を一定流率で排出する排気手段と、
所定量の外気を吸引する吸引口と、
前記ブース内の所定時間に対する圧力変化を計測する圧力測定手段と、
前記圧力変化によってブース内の被験者の体積を推定し、前記推定された体積より体重を推定演算することを特徴とすることにより、
被験者はトイレブース内に入室するだけで、無自覚・無拘束・無操作で健康管理に有益な体重関連情報を家庭で測定することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】精度よく特性を合わせたマイクロホンを用いることなく被測定対象の体積、表面積、リークなどの測定を行うことができる音響式測定装置及び音響式物理量方法を提供すること。
【解決手段】基準容器10内を駆動手段30により音響的に駆動すると共に被測定対象Mを収納した被測定容器20内を駆動手段40により音響的に駆動して、基準容器10内の圧力と被測定容器20内の圧力との間の差圧ゼロになるように駆動手段30及び駆動手段40をそれぞれ駆動する駆動信号Sig1,Sig2を制御する。そして、このときの基準容器10と被測定容器20の音響インピーダンスの比又はそれに対応する値に基づいて、被測定対象Mの体積、表面積、リークなどを測定する。 (もっと読む)


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