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国際特許分類[G01J5/08]の内容

国際特許分類[G01J5/08]に分類される特許

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【課題】面積効果を低減した高精度な放射温度計を提供する。
【解決手段】測定対象からの出射された赤外線を集光する対物レンズ6を有し、赤外線量から温度計測を行う放射温度計1において、対物レンズ1は接合型のダブレットレンズ6Aと単レンズ6Bの計3枚のレンズで構成され、ダブレットレンズ6Aと単レンズ6Bの間隔(dmm)と対物レンズ6の光学系焦点距離(fmm)とで以下の2つの関係式がともに成り立つことを特徴とする。
80mm≦f≦100mm (関係式1)
0.7≦d/f≦0.75 (関係式2) (もっと読む)


【課題】エジェクタピンと中間材7と光ファイバー5からなる温度センサ用導光体において測温時に光ファイバーにクラックが生じないようにする。
【解決手段】エジェクタピン1の貫通孔2の先端側には金属管7が挿入されて耐熱接着材で固定され、金属管の貫通孔には光ファイバーの先端側が挿入されて特殊耐熱接着材で固定される。光ファイバーの後端側は光センサ11に接続される。特殊耐熱接着材はシリコーンボールとシリコーンレジン溶液を含む。レジンと耐熱接着剤が球状粒子間を埋めている接着部分において、耐熱接着剤が多い部分は球状粒子を固着したグループを形成し、レジンが多い部分は弾性的に接着されているため、加熱時の熱膨張の違いによって光ファイバーにクラックが生じることはない。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出素子を大きくすること無く感度の低下を防止できる赤外線センサおよび該赤外線センサの製造方法を提供することにある。
【解決手段】
赤外線センサ100は、赤外線検出素子2を格子状に配置した素子基板1と、赤外線を集光する複数の赤外線集光部15を有する封止基板4と、赤外線検出素子2を真空封止する空間12を素子基板1と封止基板4との間に形成するために挿入された支柱基板3とからなり、赤外線検出素子2を、赤外線を熱に変換する受光部50と、受光部50の温度上昇を検出するサーモパイルを備えつつ、受光部50を離間して支持する梁51とから構成した。更に、赤外線集光部15を、封止基板4のV字溝11の凹部側面に形成された4面のマイクロミラー5で形成した。 (もっと読む)


【課題】
導光体付エジェクタピンを比較的単純な構造で実現し、小形化を図り、エジェクタピンの長さ調整を容易にする。
【解決手段】円筒状の中空軸部と、前記中空軸部に内接して耐熱性接着材で固着される管状スペーサと、前記管状スペーサに内接して耐熱性接着材で固着される光ファイバを有し、
前記光ファイバと、前記管状スペーサと前記中空軸部先端面が実質的に同一面を構成する導光体付エジェクタピンにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーによる溶融浴のパラメーターの測定を改善する。
【解決手段】本発明はカバーによって囲まれた光ファイバーの手段による溶融浴のパラメーターの測定方法に関する。本発明の光ファイバーは溶融浴中に浸漬され、溶融浴中の該光ファイバーによって吸収された放射線は検出器に供給され、前記光ファイバーは溶融浴中に浸漬されたときに加熱される。本発明の光ファイバーの加熱曲線は第1時間t0−Δtから時間tまでの時間間隔Δtに対する温度T0までの光ファイバーの温度上昇ΔT1がその後の時間tから第2時間t0+Δtまでの時間間隔Δtに対する光ファイバーの温度上昇ΔT2より小さい少なくとも1つの点P(t0,T0)を有する。 (もっと読む)


【課題】対象分割領域の赤外線量検出を行うインライン型サーモパイルアレイチップを搭載したサーモパイルアレイセンサは、赤外線受光部となる微少面積の吸収膜と前記吸収膜上温接点とメンブラン周囲ヒートシンク上冷接点とを二種の物質で構成された熱電対により一定方向側に規定本数配列される為、前記吸収膜の赤外線検出量に伴う熱変換起電圧が微少であり、検出域の赤外線変化に追従する測定性能並びに微量な赤外線量検出精度が乏しいという欠点を有していた。
【解決手段】複数個の赤外線受光部を有する千鳥上2行配列されたサーモパイルアレイチップを形成し、四方向に熱電対本数を増設し赤外線検出時起電圧を増加させサーモパイル赤外線検出器として測定性能を向上させる構成を行う。また対象面に対して前記サーモパイルアレイ温度検出器を一軸方向へ走査駆動させる事により、測定対象全面の不感帯域を無くし赤外線検出精度の優れた温度計測機器を構築する。 (もっと読む)


【課題】 成膜装置内を移動するフィルム状基板の表面温度を非接触で高精度に測定できる放射温度計と表面温度測定方法、並びに放射温度計と温度制御機構を搭載した成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】
放射温度計の光学部を輻射熱反射カバーで覆うことで加熱源からの輻射熱の影響を防ぐことができ、成膜装置内を連続して移動するフィルム状基板の表面温度を非接触で高精度に測定できる。また、光学部を輻射熱反射カバーで覆うと共に、光学部の受光用開口に迷光カットフィルタを設ければ、輻射熱の影響並びにプラズマ雰囲気からの迷光の影響を防ぎ、プラズマ雰囲気中においてもフィルム状基板の表面温度を更に高精度に測定できる。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導や製作精度を厳密に考慮する必要がなく、全体を軽量、コンパクトかつ低コストに構成し得るものでありながら、鏡筒部の温度変化による影響を応答性よく補償し計測精度の著しい向上が実現できるようにする。
【解決手段】 ステム5及びキャン6からなるケース7内に複数個のサーモパイルセンサ8A,8Bを設置し、そのうち中央サーモパイルセンサ8Aの中心上に対応するキャン6部分に赤外線入射用開口9を形成しているとともに、他のサーモパイルセンサ8Bが鏡筒部1から放射される赤外線量を検出する位置に配置され、中央サーモパイルセンサ8Aによる検出信号と周辺サーモパイルセンサ8Bによる検出信号とを演算して鏡筒部1の温度変化による計測誤差を補正するように構成している。
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【課題】感度及び測定精度が高くかつ安価な光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】透光性樹脂からなり、互いに対向する第1の面と第2の面とを有する導光体と、第1の面に対向して配置され、入射された光の一部を反射する第1反射部材と、第2の面に対向して配置され、入射された光の一部又は全てを反射する第2反射部材とを備え、第1反射部材を介して入射される光を前記導光体中で多重干渉させて、第1の面と第2の面の間隔に対応する波長の光を、第1反射部材又は前記第2反射部材を介して出射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って精度良く被測温材の表面温度を測定できる表面温度測定装置を提供する。
【解決手段】表面温度測定装置100は、被測温材Mに対向配置された放射温度計1の受光部12と、被測温材表面に向けてパージ水を噴射するパージノズル2と、受光部とパージノズルとの間であって、被測温材表面から放射され受光部で検出される熱放射光の光路が通る位置に配置された光学窓3とを備え、熱放射光をパージ水を介して受光部で検出することにより、被測温材の表面温度を測定する装置である。表面温度測定装置は、光学窓を洗浄する洗浄手段4と、洗浄手段による洗浄動作を制御する制御手段5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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