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国際特許分類[G01J5/48]の内容

国際特許分類[G01J5/48]に分類される特許

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【課題】2色測温法に於いて画像間の較正を省略できる様に、又簡単な装置で而も簡便に温度測定を可能とした。
【解決手段】撮像素子10を有し、溶接部23を撮像するカメラ11と、異なる波長をそれぞれ透過する2つの光学フィルタ19,20,21,22を少なくとも1組備え、各光学フィルタが前記カメラの光軸15を通過する様回転可能に支持されたフィルタテーブル14と、該フィルタテーブルを回転させるモータ17と、前記2つの光学フィルタを透して2波長で撮像した前記撮像素子からの2色の画像信号に基づき、2色測温法により画像中の任意の点についての温度を演算する制御演算部13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】実験用小動物の体温を非侵襲的に容易かつ精度よく測定することが可能な装置を提供すること、および、該装置を用いて該実験用小動物の体温を測定する方法を提供することにある。
【解決手段】実験用小動物を1以上収容し得る恒温槽と、サーモカメラとを有し、該恒温槽が温度湿度制御手段および換気手段を少なくとも有する実験用小動物用の体温測定システムを使用することにより上記課題が解決できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】既存のラミネーション装置に容易に付設することができ、アルミニウム箔表面の接着剤の塗布状態を精度よく検出することできる接着剤の塗布状態検査方法と装置を提供する。
【解決手段】アルミニウム箔12表面の接着剤14の溶剤成分を除去した後、アルミニウム箔12にプラスチックフィルム16等を圧着する前に、アルミニウム箔12の表面の接着剤塗布面の温度を赤外線サーモグラフィ38により測定する。接着剤塗布面の温度分布に基づいて、接着剤14の塗布状態を検出し、接着剤塗布面の温度が所定の基準値以下の場合に、接着剤14の塗布ムラがあると判定する。 (もっと読む)


【課題】撮影対象における実質的な変質箇所(例えば、浮き、剥離等の箇所)を視覚的に明瞭に表示する画像処理装置を提供する。
【解決手段】温度差を設定する温度差設定手段107,108と、赤外線デジタルカメラで撮影された画像に含まれる領域であって、前記領域の内側にあるピクセルの温度が前記領域の外側でかつ前記領域の近傍にあるピクセルの温度に対して前記温度差を超えている領域を求める手段と、前記領域の内側にあるピクセルに前記領域の外側でかつ前記領域の近傍にあるピクセルの色情報とは異なる色情報を付与する色情報付与手段を有する。 (もっと読む)


【課題】多種類の物理量を検出可能としつつ施工作業の簡素化を図る。
【解決手段】本実施形態のセンサ装置では、それぞれが異なる物理量(赤外線量、光量、温度、湿度)を検出する複数のセンサ部2〜5が、制御部1や無線通信部7や電源部8とともに、壁や天井などの造営物に取り付けられる筐体10内に収納されている。このため、従来であれば、人感センサと照度センサと温度センサと湿度センサが個別に設置されていたのに比べ、多種類の物理量を検出可能としつつ施工作業の簡素化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 赤外線撮像装置の適用しうる様々な画像補正方式、検知器の諸元に対応可能な共通の補正手段を赤外線撮像装置に備える。
【解決手段】 赤外線撮像装置の製品検査時に、赤外線撮像装置の適用する画像補正方式及び検知器の諸元に従い、画素毎の信号処理回路に入力する検知器からの撮像画像輝度値、及び信号処理回路から出力する撮像輝度値の組合せをルックアップテーブル値として求めてルックアップテーブルに格納する。赤外線撮像装置の運用時に、輝度変換部において、ルックアップテーブルに格納されたルックアップテーブル値を参照することで、赤外線撮像装置の適用する画像補正方式及び検知器の諸元に見合った輝度変換を行う。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルタのような追加の構造を用いることなく、特定の偏光の検出を可能にした赤外線センサおよび赤外線センサアレイの提供。
【解決手段】赤外線センサ100は、温度検知部と、温度検知部に熱的に接続された吸収体10とを含み、吸収体10に入射した光を検出する半導体光素子であって、吸収体10の表面に含まれた第1方向と、第1方向とは異なる第2方向が規定され、吸収体10は、第1方向に第1周期で設けられ、第2方向に第2周期で設けられた凹部11を有し、第1周期と第2周期が異なるか、または吸収体10は、第1方向および第2方向に周期的に設けられた凹部11を有し、吸収体10の表面における凹部11の形状が第1方向と第2方向で異なる。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像素子の熱応答速度によらず高い応答速度で熱画像を表示することの出来る熱画像撮像方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の熱画像撮像方法によれば、『「第一検出値と第二検出値との差」と、「赤外線撮像素子の熱応答速度」とから赤外線検出値を推定すること』とのことから、1スキャンタイム前と現スキャンタイムとの赤外線撮像素子の検出値の変化速度から現スキャンタイム時の赤外線撮像素子の赤外線検出値を推定し、現スキャンタイム時の対象物の温度を推定することが出来る。よって、赤外線撮像素子の熱応答速度によらずスキャンタイム毎に対象物の温度を推定することが出来、熱画像を高い応答速度で撮像することができる。 (もっと読む)


【課題】高温の被計測体に発生する酸化スケール等の表面異常を精度良く識別することができる被計測体の表面異常識別装置を提供する。
【解決手段】高温の被計測体5から得られる輻射光を輻射光撮像部18により、被計測体5が一定角度回転される毎に撮像して得た複数の輻射光画像を合成して、合成輻射光画像を作成する画像合成部10と、前記合成輻射光画像から所定領域を抽出して、撮像中の被計測体5の温度低下に基づく前記所定領域の画像の輝度変化を補正する第1輝度補正部12と、前記補正した所定領域の画像から所定暗部を検出し、該所定領域の画像の暗部を前記被計測体の表面異常と判定する異常判定部14と、を備える被計測体の表面異常識別装置1を用いる。 (もっと読む)


【課題】被験者の体温に影響されることなく被験者の放射する赤外線から血中のエチルアルコールを正確に検知して酒気帯びの判定精度を高める。
【解決手段】撮像制御部38は、被験者18の赤外線放射光からのエチルアルコールの吸収波長λ1を含む第1波長帯域の受光量Vd1、第1波長帯域の近傍のエチルアルコールによる吸収率の小さな波長λ2を含む第2波長帯域の受光量Vd2、第1波長帯域の近傍のエチルアルコールによる吸収率の小さな波長λ3を含む第3波長帯域の受光量Vd3の各々を検知し、エチルアルコール検出部40は受光量Vd1、Vd2の差分ΔVdとしてエチルアルコール含有度を算出し、温度検知部42は受光量Vd2、Vd3から被験者の温度を算出し、判定部はエチルアルコール含有度を検知温度により温度補正して酒気帯び状態であるか否かを判定する。 (もっと読む)


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