説明

国際特許分類[G01K1/14]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 温度の測定;熱量の測定;他に分類されない感温素子 (4,287) | 特に温度計の特殊なタイプに適用されない温度計の細部 (1,202) | 支持物;固定装置;特別な場所への温度計の装着 (699)

国際特許分類[G01K1/14]に分類される特許

81 - 90 / 699


【課題】温度センサの異常を早期に判定することができる異常判定方法を提供する。
【解決手段】複数の温度検出対象それぞれに設けられ、温度検出対象ごとに温度を検出する複数の温度センサの異常を判定する異常判定方法であって、複数の温度センサの各々によって検出される温度データを取得する温度データ取得ステップ(S1、S7、S13)と、複数の温度センサ間における温度データの高低関係を算出する高低関係算出ステップ(S3、S9、S15)と、高低関係算出ステップで算出された温度データの高低関係と、複数の温度センサによって検出されるべき温度に基づいて予め設定された温度データの高低関係とを比較することにより、複数の温度センサが異常であるか否かを判定する異常判定ステップ(S4、S10、S16)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な固定強度と高いシール性(気密性)とを両立しうる、保護管を備えた熱電対又は測温抵抗体よりなる温度センサーと端部保持部材との取付構造を提供すること。
【解決手段】温度センサーの保護管の基端側に取り付けられ、設備壁を貫通して温度センサーを配設するための端部保持部材の取付構造であって、前記端部保持部材に、前記保護管を軸方向に受け入れる取付け穴を設けるとともに、該取付け穴の内周面と前記保護管の外周面との間の隙間に、基端側から順に環状シール部材、シール用環状押込み部材、環状固定部材及び固定用環状押込み部材を設け、前記取付け穴の内周面に、前記シール用環状押込み部材の基端側への移動を規制する係止用段部を設け、該係止用段部で移動規制されたシール用環状押込み部材と前記固定用環状押込み部材との間で前記環状固定部材が圧縮力を受けて、前記保護管の外周面を挟持する温度センサーの端部保持部材の取付構造。 (もっと読む)


【課題】温度検出部を水面から一定の深さに維持可能な水中の温度測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置10は、温度センサ1aを保護する保護管11と長尺のガイド鋼管2を備える。保護管11は、温度検出部10aが先端部に位置するように、温度センサ1aを収容し、ガイド鋼管2は、保護管11を内部に収容する。ガイド鋼管2は、基端部側から先端部側に向かって下方に傾斜して、この先端部側を水没させている。又、ガイド鋼管2は、その先端部側を揺動できるように基端部側が岸壁Qに支持されている。浮力体4は、ガイド鋼管2の先端部側に連結して、ガイド鋼管2に所定の浮力を付与している。測定装置10は、水面Swに対するガイド鋼管2の傾動角度に係らず、温度検出部10aを水面Swから一定の深さLに維持できる。 (もっと読む)


【課題】電池の最高温度および最低温度を精度良く求める技術を提供する。
【解決手段】電池温度検出装置1は、温度測定手段21、使用状態判定手段22、および最高最低温度算出手段23を備える。温度測定手段21は、電池の温度を測定する。使用状態判定手段22は、電池の使用状態が(A)走行時/充電時、(B)均等化回路使用時、(C)ファンによる冷却時のいずれであるかを判定し、最高最低温度算出手段23に送信する。最高最低温度算出手段23は、オフセット値や、オフセット値を補正する補正係数を記憶している記憶手段24を備え、温度測定手段21から受信した測定温度、ファン回転速度、均等化電池数(均等化処理を実行している電池数)、および使用状態判定手段22から受信した電池の使用状態に基づいて、最高温度および最低温度を算出する。そして、最高最低温度算出手段23は、算出した最高温度および最低温度を出力する。 (もっと読む)


【課題】応答時間を短縮し、より少ない温度要求と同時により高い振動負荷に耐えられるより簡単な構成を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ過熱防護装置1が、金属ハウジングを有しており、該金属ハウジングが、無機絶縁導体2と、容器4と、それぞれ部分的に無機絶縁導体2と容器4とに越えて突出したスリーブ3とを備えており、容器4内でセラミック封止材料13内に皮膜抵抗器5が完全に埋め込まれており、該皮膜抵抗器5が、接続線材8を備えており、該接続線材8が、無機絶縁導体2の心線11に複数のコイルばね10を介して接続されている。コイルばね10の主軸線21相互の間隔23が、最大でコイルばねの直径22に等しい大きさに寸法設定されている。 (もっと読む)


【課題】コールドスプレーによる噴射体の物理量の測定を実現する。
【解決手段】コールドスプレーによる噴射体の物理量を測定するコールドスプレー測定装置10であって、噴射体の温度を検出する熱電対11と、熱電対11を支持するノーズコーン15と、を具備し、ノーズコーン15の頂部15Aの半頂角θ1は、コールドスプレーによる噴射体の超音速流をマッハ数Mによって表したとき、マッハ数Mに対応するマッハ角θ以下の角度となるように形成され、熱電対11は、ノーズコーン15に内設され、ノーズコーン15の頂部15Aに熱電対11が配置される。 (もっと読む)


【課題】温度検出体からの信号線を容易にステータ上に保持させることができる回転電機のステータの提供。
【解決手段】モータハウジング内に固定された電動モータのステータは、コイル42が巻回された複数の分割コア41が円環状に並んで形成されたコアユニットと、各々の分割コア41に対して取り付けられ、中性点を形成するために隣り合ったコイル42の低圧側端部同士が繋がれた接続部およびコイル42の高圧側端部をセグメントワイヤへと繋ぐ接続部が収容されるように所定の容積を有する器状に形成された樹脂箱5を備えている。コアユニットには、モータハウジング内に貯蔵されたオイルの温度を検出する油温センサおよびコイル42の温度を検出するコイル温度センサが設けられている。油温センサおよびコイル温度センサに含まれるサーミスタ素子には、センサ配線73が接続されており、樹脂箱5には、センサ配線73を保持するためのスナップ片58a,58bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】導電性基板が基板を通して電流を流すことによって加熱されている状況において導電性基板の一領域の温度を決定するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】温度を決定するための方法は、電流の流れる方向を横切る軸に沿って相互に間隔をおいて配置された第1のタブ素子203及び第2のタブ素子205を有する熱電対201を用いる。装置は導電性基板207及び、基板207を通って流れる電流により基板を加熱するように構成された、直接加熱装置209を備える。装置は、電流の流れる方向213を横切る軸に沿って相互に間隔をおいて配置された、熱電対の第1の結合位置及び第2の結合位置を有する。 (もっと読む)


【課題】薄板を用いた熱電対において、金属シースの熱破壊を防止しつつ、薄板と金属シース間の隙間に起因する時間遅れや温度分布の乱れを回避して温度計測精度の向上を図ることができる温度測定用熱電対及びその製造方法を提供せんとする。
【解決手段】金属薄板4を、金属シース2の被測温体表面9に対向する側の外面に接触状態で配されるベース薄板40と、金属シース2の被測温体表面9に対向しない側の外面に接触状態で被着され、且つベース薄板40に接合一体化させるカバー薄板41とより構成し、カバー薄板41を、少なくとも金属シース2の先端部20の外面21に溶接することにより固着した。具体的には、カバー薄板41を、先端部20の外面21に溶接される主接合部61、及び同じく金属シース2の先端封止部より基端側の外周面22に溶接される複数の副接合部62により金属シース2に固着した。 (もっと読む)


【課題】改善された精度を有する温度検出カテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテルは、近位端及び遠位端を有するカテーテルシャフトと、カテーテルシャフトを通じて延びる第1組の伝導体と、を含む。第1組の伝導体のそれぞれは、第1端部及び第2端部を有し、第1組の伝導体の第1端部は、カテーテルシャフトの遠位端で互いに連結され、第1熱電対を形成する。ハンドルは、カテーテルシャフトの近位端に連結され、かつ第1組の伝導体の第2端部を受容し、このハンドルは、第1組の伝導体の第2端部に連結された、第1熱電対の電圧信号をデジタル化するためのデジタル化回路を含む。 (もっと読む)


81 - 90 / 699