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国際特許分類[G01K11/12]の内容

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【課題】本発明は、歪みおよび/または温度を高空間分解能で測定可能としつつ、計測可能距離を伸ばしてより遠くまで測定することができる分布型光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】本発明にかかる、ブリルアン散乱現象を利用して歪みおよび/または温度を測定する分布型光ファイバセンサSでは、スペクトル拡散方式を用いたメイン光パルスと無変調のサブ光パルスとが検出用光ファイバ15に入射され、そして、検出用光ファイバ15から射出されるこれら光の相互作用によって生じるブリルアン散乱現象にかかる光に基づいて検出用光ファイバ15に生じた歪みおよび/または温度が測定される。 (もっと読む)


【課題】金型において改良された、即ちより高い局部的分解された温度測定を可能とし、その上、出来るだけ僅かな据付け費用ですみ、とにかく金型の縦亀裂及び/又は中断検出を改良すること。
【解決手段】この発明は、繊維光学測定方法によって金型内の温度を測定する方法と適切に形成された金型とに関する。この目的のために、センサーとしてレザー光が案内される光波導体繊維(2)が金型銅板(1、1’)の外面上の溝(4、4’)に設けられている。温度検出システムによって温度が測定繊維に沿って多数の測定箇所において測定される。特にこの方法では、熱要素による公知の温度検出システムに比べて金型内の温度検出の改良された局部的分解が達成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルを効率良く地中管路内の電力ケーブルに布設できるとともに、電力ケーブルの温度を低コストで測定することができる電力ケーブル温度測定用光ファイバケーブルの取付方法を提供する。
【解決手段】地中管路4に布設される電力ケーブル1は、その外表面に温度センサとして用いられる光ファイバケーブル2が長手方向に沿って直線状に設けられ、この状態で電力ケーブル1及び光ファイバケーブル2に所定のピッチ巻き付けPで粘着テープ3が螺旋状に巻き付けられることにより、光ファイバケーブル2が電力ケーブル1に密着固定される。これにより、布設作業を続けながら光ファイバケーブル2を電力ケーブル1に取り付けることができるとともに、布設コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度センサによる重量増加を抑えつつ、ヒートパイプの温度をより正確に計測することができるヒートパイプ埋め込みパネル及びその製造方法を得ることを目的とするものである。
【解決手段】ヒートパイプ4の側面には、ヒートパイプ4の温度を検出する光ファイバ温度センサ5が接着されている。光ファイバ温度センサ5は、光ファイバ6と、光ファイバ6に互いに間隔をおいて設けられた複数のセンサ部7とを有している。センサ部7は、光ファイバ6により直列に接続されている。各センサ部7は、光ファイバ6に形成されたファイバ・ブラッグ・グレーティング(Fiber Bragg Grating)部と、平板状の基材と、FBG部を基材に接着する接着剤とを有している。 (もっと読む)


【課題】 熱履歴が保存され、しかも初期(未使用時)の構造色が変化していない状態および熱履歴が表示された状態において表示色に高い耐光性などの高い品質保持性が得られる表示部材の提供。
【解決手段】 表示部材は、マイクロカプセル型球体およびマトリックスよりなり構造色を発現する表示層を有する表示部材であって、前記マイクロカプセル型球体は、樹脂よりなる外殻とこの外殻中に内包される沸点を有する液体よりなる内包液とからなるものであり、前記マイクロカプセル型球体が加熱により膨張することによって、構造色が不可逆的に変化されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ確実に蛍光材料の緩和時間を算出することができ、測定精度を維持しつつ応答性を高めることができる蛍光温度センサを提供する。
【解決手段】蛍光温度センサは、光励起された蛍光材料1が発する蛍光を受光するフォトダイオード4と、フォトダイオード4の出力信号を第1のサンプリング周期でサンプリングした第1のデジタルデータに対して、該第1のデジタルデータを第1のサンプリング周期以上の第2のサンプリング周期でリサンプリングした第2のデジタルデータから蛍光材料1の緩和時間τを算出する緩和時間算出手段53と、算出された緩和時間τに対応した温度信号を生成する温度信号生成手段54とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により蛍光材料の蛍光強度を高めて、測定精度を向上させた蛍光温度センサを提供する。
【解決手段】光励起された蛍光材料1の蛍光から温度信号を生成する蛍光温度センサは、蛍光材料1に投光するLED2と、蛍光材料1が発する蛍光を受光するフォトダイオード4と、フォトダイオード4の出力から前記温度信号を生成する信号処理回路5とを備える。LED2の光を蛍光材料1に伝達する投光用光ファイバ8と、蛍光材料1の光をフォトダイオード4に伝達する受光用光ファイバ9とは、各素子2,4へ向かう一端側が互いに分離独立し、蛍光材料1へ向かう他端側が互いに混在するように束ねられる。 (もっと読む)


【課題】異常部位を簡易に特定することができる蛍光温度センサを提供する。
【解決手段】光励起された蛍光材料1の蛍光から温度信号を生成する蛍光温度センサは、蛍光材料1に投光するLED2および、LED2が発する光を受光する第2フォトダイオード6を有する投光モジュール2aと、蛍光材料1が発する光を受光する第1フォトダイオード4を有する受光モジュール4aとを備え、少なくとも第2フォトダイオード6の出力信号に基づいて、当該センサの異常部位を特定する。 (もっと読む)


薄層または金属微粒子のエッチングに関係する組成物、装置およびプロセスが時間、温度、温度−時間、融解、凍結、マイクロ波、湿気、イオン化放射線、湿気、滅菌および化学物質のような様々なパラメーターをモニターするために開示されている。これらの装置は、目に見える不可逆変化の誘導期間を長くおよびはっきりすることが可能である。前記装置は金属のとても薄い層(例えば、約100オングストロームのアルミニウムの極めて薄い層を有するポリエステルフィルム)および、例えば、水、水蒸気、酸、塩基、酸化剤またはそれらの前駆体であって、指示物質と反応しうる反応剤である、活性剤を含む指示物質からなる。前記指示物質は、長時間、例えば、アルミニウムの銀白色、鏡面のような不透明性および金属光沢を有し続ける。前記活性剤は、自然に形成された酸化物層を含む指示物質層を破壊する。
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【課題】検査対象への取り付け施工時間を短縮するとともに、検査対象の温度を正確に検出することができる温度計測装置および温度計測装置の取り付け方法を提供する。
【解決手段】コア31に複数の回折格子部33が間隔をあけて形成された光ファイバ3と、光ファイバ3における少なくとも回折格子部33の形成された部分が埋設されるとともに、温度の測定対象2に固定されるパッド6と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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