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国際特許分類[G01K11/12]の内容

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【課題】大きな温度差でも熱分布を表示可能な熱分布表示体、及びそれを用いた熱分布確認方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、電子供与性染料前駆体及びポリマーを含有する有機高分子複合体と、前記電子供与性染料前駆体を発色させる電子受容性化合物と、バインダーとを含有し、前記有機高分子複合体の体積平均50%粒径X〔μm〕と、前記電子供与性染料前駆体の全固形分に対する含有量Y〔g/m〕とが、0.2<Y<0.194ln(X)+0.428の関係を満たす熱分布表示層を有する熱分布表示体。
発色濃度が地肌濃度+0.1に達する温度〔℃〕をTA、発色濃度が最大濃度−0.1に達する温度〔℃〕をTB、前記TAと前記TBとの中間の温度〔℃〕をTCとしたとき、下記式を満たす熱分布表示体。


〔上記式中、DA〜DCは、熱分布表示層をそれぞれ温度TA〜TCに加熱して発色した発色部の光学濃度を表す。〕 (もっと読む)


【課題】大きな温度差の熱分布表示が可能で生保存性に優れた熱分布表示体及び温度分布確認方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、電子供与性染料前駆体及びポリマーを含有する有機高分子複合体と、電子受容性化合物A及び電子受容性化合物Bと、バインダーとを含有し、含有比(A:B)が質量基準で95:5〜50:50、かつ全電子受容性化合物中の前記Aの含有比が40質量%以上である熱分布表示層を有する熱分布表示体である。電子受容性化合物Aは、水素原子、ハロゲン原子、アミノ基、n価の金属原子を含む。電子受容性化合物Bは、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、−S−、−SO−、−SONH−、又は、−OCHCHO−を含む。 (もっと読む)


【課題】 感温インジケータを所要の状態で保持することができるとともに、これを動作させる際に、指の温度の影響を受けることのない感温インジケータを得る。
【解決手段】 上ベース材11と下ベース材12とからなる基材ベース13と、この基材ベースの上、下ベース材間に、一端側の引き抜き部を外方に突出させた状態で挟まれて保持されるラベルコンプ21とを備える。基材ベースからラベルコンプの一端を引き抜くことで、上ベース材または下ベース材のいずれか一方あるいは両方に設けた凸型形状部16内で押圧されることによりカプセル28が破壊されて測定準備状態となり、所定温度以上になったことを感温材が溶解して吸収紙23に吸収され、その発色を確認することで設定温度以上になったことが確認できるように構成される。 (もっと読む)


【課題】超電導特性の局所的な劣化を検出することができる超電導ケーブルの健全性検査方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ3oを内蔵した超電導ケーブル1を検査対象とし、ケーブル1の全長における臨界電流Icallを測定する。測定した臨界電流Icall以下で、一定の大きさの直流電流Inを決定し、直流電流Inを超電導ケーブル1に一定時間流すと共に、この通電中のケーブル1の長手方向の温度分布Tnを光ファイバ3oにより測定する。測定した温度分布Tnの全ての温度が閾値以下である場合、直流電流の電流値を増加させた直流電流In+1を決定し、直流電流In+1を超電導ケーブル1に改めて一定時間流して、温度分布Tn+1を測定する。測定した温度分布Tnのうち、閾値超である温度が存在する場合、この箇所を光ファイバ3oにより検出し、この箇所を劣化箇所として評価する。 (もっと読む)


【課題】光コネクタに設けられた光導波路の温度変化を検出可能な、光導波路の検査方法及び、光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタ1に設けられた光導波路5の温度を検査する方法であって、光導波路5に測定光を入射する工程と、光導波路5に測定光を入射した後、光導波路5の光出力側の端部7に設けられた導波路型回折格子9からの反射光を受光する工程と、反射光を受光した後、該反射光の波長を測定する工程と、波長を測定した後、該波長の測定値に基づいて、光導波路5の光出力側の端部7の温度変化を検出する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 物理量の比較測定装置で,物理量の変化の情報を光ファイバで伝送して物理量の変化を求める,メタル線を使用しない物理量の比較測定装置を開発する.
【解決手段】 電池を電源とし,低消費電力で作動する物理量変化測定ユニットを間歇的に作動させてデジタルデータを得て,デジタルデータを光信号に変換して光ファイバで物理量測定装置に伝送し,測定装置では,伝送された光信号を電気信号に変換して物理量の変化を求め,光ファイバをセンサとして利用する公知技術との比較測定をする. (もっと読む)


【課題】複数の熱放出部を有する場所の温度分布を光ファイバを用いて良好な精度で測定できる温度測定システムを提供する。
【解決手段】温度測定システムは、温度測定装置と、該温度測定装置に接続された光ファイバ24が敷設されてなる導入導出部17と、導入導出部17の光ファイバ24に連続する光ファイバ24を熱放出部のない第1のエリアから複数の熱放出部16までそれぞれ往復するように敷設してなる温度測定部240と、温度測定部240の光ファイバ24に連続する光ファイバ24を第2のエリアに敷設してなる第1の基準温度取得部18と、第1の基準温度取得部18の光ファイバ24に連続する光ファイバ24を第1のエリアを通って導入導出部17まで敷設してなる第2の基準温度取得部とを有する。第1の基準温度取得部18には、最小加熱長の1/2以上の長さの光ファイバ24が敷設される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの接続作業を行っても加熱装置を用いた測定ポイントの補正が不要な温度測定システム及び光ファイバ接続方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ24が切断されると、温度測定装置20は光ファイバ24の長さとクロック信号の周期により決まる計測ポイントの数をカウントする。また、切断箇所に最も近い計測ポイントを特定する。その後、計測ポイントの数が変化(減少)するまでクロック信号を遅延し、切断箇所を特定する。そして、切断箇所に最も近い計測ポイントから切断箇所までの距離を算出する。次いで、既設の光ファイバ24に接続する光ファイバ54の基準マーカ53の位置から切断位置までの長さを計算する。その罫線結果に応じて光ファイバ54を切断し、光ファイバ24と融着等の方法により接続する。 (もっと読む)


開口を中に提供され、その開口を覆ってスクリーンを配された、料理用容器の側壁カバーが提供され、スクリーンは、カバー開口と容器との間に、非不透明な基材と、所定の温度に曝されたときに不透明な色から非不透明な色に変化するサーモクロミック着色剤の層と、サーモクロミックインクが非不透明な色に変化すると基材開口の外側から見ることが可能な指標材料の層と、を含む層状構造を含む。カバーは、また、開口の両側に保護用の透明又は半透明の窓部材を含んでもよく、基材は、接着剤によって取り付けられてよい。
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本発明に係る精密臨界温度表示機及びその制御方法は、作動ボタンを備えた展開物質部材と、展開物質の展開部からなった展開媒質部材の間に遮断境界層を形成し、使用時には作動ボタンの押圧によって展開物質が境界層を経て展開媒質部材と接触しながら作動するようにする温度センサーを備える一つの胴体で構成される。したがって、作動ボタンによって温度センサーの作動制御が簡易であり、展開物質部材の完全密封により使用前に製品を臨界温度以下に冷却させる必要がく、多数の展開物質部材として構成される展開物質部材シートと多数の展開物質の展開部からなった展開物質部材から構成される展開媒質部材シートを合致することによって、大量生産が可能である。 (もっと読む)


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