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国際特許分類[G01K11/12]の内容

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【課題】水素発生材料収容容器が未使用か使用済みかを容易に判別可能な水素発生装置及びこれを用いた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の水素発生装置は、水との発熱反応により水素を発生する水素発生材料2を収容する水素発生材料収容容器1と、水素発生材料収容容器1の内部に水を供給する水供給部3と、水素発生材料収容容器1の外部表面に設けられ、温度変化を検知して非可逆的な状態変化を生じる非可逆材料を用いて水素発生材料収容容器1の表面温度の上昇を検出する温度検出部5とを備える。温度検出部5には、水素発生材料2と水との発熱反応により生じる温度変化を検知したとき、非可逆的に変色する非可逆性材料が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】
不逆性感温変色体の変色温度以上の温度で電気絶縁樹脂成形が可能な不可逆性感温変色体含んだ電気絶縁成形体とその製法を提供し、配線端子などの接触不良などで異常な温度上昇を来たした形跡の検知を可能とする。
【解決手段】
基体となる樹脂成形体の中に、所望の温度以上で変色し、温度低下後も常温では元の発色に戻らない不可逆性ではあるが、氷点下を下回る所定の温度まで冷却すると、元の色を発色する可逆性を示すという特徴を有する準不可逆性の感温変色体を含むように構成した電気絶縁成形体とその製法により、課題を可能とする。 (もっと読む)


【目的】いわゆる金属を使用しない腐食に強い起歪体を形成し、もって外装材により起歪体を保護する必要がなく、コンクリートに起歪体を直接接触させられ、かつコンクリートのひずみを起歪体周囲の付着力により直接起歪体に伝達できるため、計測値につきばらつきのない高品質で破損や故障の少ない長期間の計測が可能なひずみ検出装置を提供し、さらに、長大構造物に対しても劣化の可能性が少なく、かつ精度よくコンクリート構造物の内部温度が計測できる内部温度検出装置をすることを目的とする
【構成】FBGセンサが設けられた光ファイバを、光ファイバと略同等の線膨張係数、弾性係数を有するガラス繊維部材で被覆して起歪体を形成し、起歪体をあらかじめ内部設置した状態で、コンクリートを打設して構造物を構築し、コンクリート構造物の構築後生ずる歪みを検出可能とした、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温であることが容易に視認でき、且つ、容易に取替え又は塗り替えができる安全表示構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 図1に示す安全表示構造は、変温部材としてのプラスチック成型用アルミ製金型1の下部側面に、着色層2としての赤色着色塗料の乾燥塗膜が幅3cmで帯状に形成されており、着色層2の表面には室温では着色層2を隠蔽し、50℃で透明に変色する黒色の変色層3が設けられている。また、室温の環境での変色層3の色調は、着色層2の色調とは異なる。金型1の温度が50℃以上となったときには、変色層3は透明に変色しており、赤色の着色層2のみを視認することができる。 (もっと読む)


【課題】温度、湿度、液体・蒸気の種類、濃度等の同一センサヘッドでの測定、複数のセンサヘッドでの同時測定が可能であり、センサヘッドが極めて小さく、耐久性が高く、且つ、安価な光ファイバセンサ装置を実現する。
【解決手段】向するテーパファイバ対11と、非テーパ部12と、反射器13とを具備したセンサ部1に光を入射し、反射光を受光する。反射光はモード間干渉、結合の結果、周期的スペクトルとなり、温度、周囲物質の屈折率によりスペクトルの位相、振幅が変化する。スペクトル変化に伴い反射光量も変化するので、光量変化を検出して所望の物理量を測定する。 (もっと読む)


【課題】配線状況を簡単にして組付性や省スペース化の向上を図ることができる物理量測定装置を提供すること。
【解決手段】物理量測定装置10は、燃料タンク20内部の状態を示す複数の物理量を測定するものである。この物理量測定装置10は、測定する物理量ごとに異なる波長の光を反射する複数のFBG1〜5を有する光ファイバ16を備えている。光ファイバ16に入力された入射光は、光サーキュレータ18を通過して燃料タンク20内の各センサ11〜15へと導かれる。入射光は、各センサ11〜15を通過する部位に設けられた各FBG1〜5で部分的に反射する。反射光は、光サーキュレータ18により信号処理部17へと導かれ、各FBG1〜5の反射光ごとに処理される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバが実際に設置された位置を容易に解析できる温度測定システム及び光ファイバ敷設状態解析方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ12に複数のタグ13を取り付ける。測定用サーバー16は、タグ13を順番に選択し、通信基地局14を介して測位処理要求信号を送信する。選択されたタグ13は、測位処理要求信号を受信すると加熱部を動作させて光ファイバ12を加熱するとともに、パルス信号を出力する。測定用サーバー16は、各通信基地局14におけるパルス信号受信時刻と、各通信基地局14の位置と、パルス信号の伝搬速度とから、タグ13の2次元又は3次元座標上の位置を検出する。この位置情報は、光ファイバ温度測定装置11により検出される光ファイバ12の長さ方向におけるタグ13の位置情報とともに、位置データベース17に記録される。 (もっと読む)


【課題】
極めて小型な温度センサ部を備え、測定精度が高く、且つ、500〜600℃の高温域でも測定可能な光ファイバ温度測定器を実現する。
【解決手段】
対向するテーパファイバ対(11)と、非テーパ部(12)と、反射器(13)と、当該テーパファイバ対の表面が周囲の気体、液体と接しないための保護手段を具備した温度センサ部(1)に光を入射し、反射光を受光する。温度センサ部(1)から反射された光は周期的強度変調をうけており、周期の位相が温度によりシフトするので、位相を測定して温度を検知する。 (もっと読む)


【課題】物体表面の圧力分布や温度分布を、感圧塗料または感温塗料を用いて光学的に計測する手法において、様々な計測対象や計測環境において、容易にこれらの計測を可能とする物理量可視化計測用テープの提供。
【解決手段】金属基体2の上面に感温塗料層または感圧塗料層1を設け、前記感温塗料層または感圧塗料層1の表面に防水層3を設け、前記防水層3の表面に硬化層4を設け、前記金属基体2の、感温塗料層または感圧塗料層1を設けた面の反対面に粘着剤層5を設けた構造とした。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバーセンサを機器内部に設けて、機器内部の歪みおよび温度を直接的に計測可能とした、電子機器を得ることを目的とする。
【解決手段】 筐体と、上記筐体の内部に、互いに間隔を空けて収納される複数の基板と、上記各基板の表面にそれぞれ固着され、温度計測用のファイバーグレーティングと歪み計測用のファイバーグレーティングとを複数個所有し、上記基板に一筆書きで配線された光ファイバーセンサとを備えて、電子機器を構成する。 (もっと読む)


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