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国際特許分類[G01K11/12]の内容

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【課題】多数の機器(発熱源)が設置された部屋の温度分布測定に好適な光ファイバを用いた温度測定システム及び温度測定方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ24を、1又は複数のラック11毎にフリーアクセスフロア15からラック11内に入り、ラック11内の複数の計測ポイントを通ってフリーアクセスフロア15に戻るように敷設する。そして、光ファイバ24にレーザ光を導入し、後方散乱光を光検出器52で検出して温度分布を得る。その後、光ファイバ24の温度計測の伝達関数を用いて、温度計測ポイント毎の温度をフリーアクセスフロア15側から順番に補正する。 (もっと読む)


【課題】投光素子の経年劣化に応じて、温度センサとしての機能を維持させることができる蛍光温度センサを提供する。
【解決手段】光励起された蛍光材料1の蛍光から温度信号を生成する蛍光温度センサは、蛍光材料1に投光するLED2と、投光素子2を駆動する駆動回路3と、蛍光材料1が発する蛍光を受光するフォトダイオード4と、フォトダイオード4の出力信号から前記温度信号を生成する信号処理回路5と、フォトダイオード4の出力信号に基づいてLED2の投光強度を一定に保つように駆動回路3の駆動を制御するAPC回路6とを備える。 (もっと読む)


【課題】計算機ルームの温度分布を効率的かつ精度よく測定できる光ファイバを用いた計算機ルームの温度計測方法、風量測定装置、並びに発熱量測定装置を提供する。
【解決手段】ピーク温度が比較的低温のフリーアクセスフロア15のグリル近傍a、ラック11内の吸気口近傍bを通るように第1の光ファイバ24aを敷設し、ピーク温度が比較的高温のCPU近傍c、排気口近傍d及びラック外側の天井近傍eを通るように第2の光ファイバ24bを敷設する。このように敷設することにより、隣接する計測ポイントの温度差が少なくなり、良好な測定精度が得られる。 (もっと読む)


【課題】感温材が内包されたカプセルを備える感温インジケータを使用する際に、指の温度の影響を受けることなく、またカプセルを容易に破壊することができる感温インジケータを提供する。
【解決手段】感温材が内包されたカプセル5を破壊することによって、温度が所定温度以上あるいは所定温度以下になったことを不可逆的に示す感温インジケータ3であって、凹部4aが形成された可塑性材料からなる本体ベース4と、前記凹部4a内に収容された、感温材が内包されたカプセル5と、前記凹部4aの上部に載置された吸収部材6と、前記吸収部材6を覆うと共に前記カプセル5を前記凹部4a内に封止し、前記吸収部材6の上面の一部が露出する貫通孔7aが形成された表示ラベル7とを有し、前記表示ラベル7が押圧されることにより、前記本体ベース4の凹部4aが潰され、前記カプセル5が破壊される。 (もっと読む)


【課題】80℃以上の高温の温度測定にも十分耐えて、FBGシステム全体の適用距離の低下を防止する一方で、高い温度精度や適用可能点数を維持することができる耐久性の高いFBG温度センサを得る。
【解決手段】光ファイバ3のコア4にグレーティング部4a,4aが形成されて外周面が被覆材6により被覆されたセンサケーブル2を金属管7内に挿通させた構成のFBG温度センサにおいて、上記被覆材6は、上記FBG温度センサ1の適用温度以上で樹脂を火焼処理して形成されていると共に、上記センサケーブル2は、上記金属管7内に非拘束且つ該金属管7の内周壁とセンサケーブル2の外周面との間に隙間14が形成された状態で挿入される。 (もっと読む)


【課題】ファイバブラッググレーティングをベースとするセンサによる検知すべきパラメータの正確な測定を可能にする。
【解決手段】センサ用途のためのツインコアファイバが開発された。それは歪と温度を分離し、同じ時間および位置で両方の測定パラメータを得ることに特に有用である。それは高湿度環境で温度を測定するためにも特に有用である。ツインコアファイバは二つのコアを有し、それぞれのコアは異なるドーパント形態を有する。また、それぞれのコアは実質的に同一のグレーティング周期を有するグレーティングを含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な調整により確実に光を伝達させることができる蛍光温度センサを提供する。
【解決手段】光励起された蛍光材料1の蛍光から温度信号を生成する蛍光温度センサは、蛍光材料1に投光する投光素子2と、蛍光材料1が発する蛍光を受光する受光素子4と、投光素子2および受光素子4の両方が内蔵された筐体8と、筐体8と蛍光材料1との間で投光素子2と蛍光材料1の両方の光を伝達する光ファイバ7とを備える。筐体8と光ファイバ7とは、投光素子2の光が光ファイバ7内に採光されると共に蛍光材料1からの光が光ファイバ7内から受光素子4に照射される位置で接続される。 (もっと読む)


【課題】回折格子を被測定体に設けることによって、金属汚染を生ずることなく、温度の測定精度を大幅に向上させることが可能な温度測定装置を提供する。
【解決手段】被測定体42の温度を測定する温度測定装置50において、被測定体に形成した回折格子68と、温度測定用の測定光L1を発生する発光部75と、測定光を回折格子まで導く第1の光導波路70A−1(70)と、回折格子からの回折光を導く第2の光導波路70A−2(70)と、第2の光導波路により導かれた回折光を受けて周波数を分析する周波数分析部78と、周波数分析部の出力に基づいて被測定体の温度を求める温度分析部80とを備える。 (もっと読む)


【課題】
被測定用光ファイバのみを用いてブリルアン散乱を測定可能なブリルアン散乱測定装置を提供すること。
【解決手段】
プローブ光aとポンプ光bとを生成する測定用光生成手段と、該測定用光生成手段で生成されたプローブ光とポンプ光とを、偏波面が異なる状態で合成する偏波合成手段40と、該偏波合成手段からの合成光が一端に入射される被測定用光ファイバ41と、該被測定用光ファイバの他端側に配置され、合成光の偏波面を回転すると共に、合成光中の少なくともプローブ光を反射させて該被測定用光ファイバの他端に再入射させる回転反射手段42と、該被測定用光ファイバの一端側に配置され、該回転反射手段により反射したプローブ光aを検出するプローブ光検出手段とを有することを特徴とするブリルアン散乱測定装置である。 (もっと読む)


【課題】鉄道電気施設における接続用導電性金属部材を構成しているリード線の温度の異常上昇を簡単、迅速かつ正確に発見し、リード線の素線切れなどの障害を防止する。
【解決手段】長手方向途中で「く」字形に屈曲し、屈曲部を境として一方が取付部8、他方が表示部9となっている扁平なヒートパイプ製の本体6の前記表示部9の内側面に予め設定された温度で不可逆的に発色する示温シール11を貼付して温度表示具を構成し、ちょう架線、トロリ線、き電線同士あるいは相互間を電気的に接続せしめる各種接続用導電性金属部材あるいはこれらを構成しているリード線にこの温度表示具の前記取付部の裏面側を密着させて取り付けるようにした。 (もっと読む)


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