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国際特許分類[G01L1/18]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 力,応力,トルク,仕事,機械的動力,機械的効率,または流体圧力の測定 (8,098) | 力または応力の測定一般 (1,407) | 圧抵抗物質,すなわち加えられた力の大きさまたは方向の変化に応じてオーム抵抗が変化する物質,の特性を利用するもの (99)

国際特許分類[G01L1/18]に分類される特許

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【課題】 所望の特性を安定して得ることができる力検知装置を提供すること。
【解決手段】 力検知装置10は、半導体基板20とブロック50を備えている。半導体基板20は、表面に溝40が形成されており、その溝40を横断するメサ段差24が形成されており、そのメサ段差24を通過してメサ段差24と溝40の境界を越えて伸びている不純物導入領域22が形成されている。ブロック50は、溝40の周囲に位置する半導体基板20の表面と不純物導入領域22の一端に当接して溝40を封止している。不純物導入領域22の一端は、ブロック50を介して外部電流源と電気的に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】
p型不純物層とn型不純物層との組み合わせより構成される多軸ひずみ計測が可能な半導体チップにおいて、製造時における感度ばらつきが大きいため、計測精度が低下する。
【解決手段】
p型不純物層4b,4dのシート抵抗値を120Ω以上、n型不純物層4a,4cのシート抵抗値を100Ω以下とする。さらにp型不純物層4b,4dから構成されるひずみ検知部の折り返し回数を、n型不純物層4a,4cより少なくする
【効果】
p型不純物層の感度ばらつきを減少できるとともに、p型不純物層とn型不純物層のひずみ感度の温度依存性を揃えることができ、多軸ひずみ計測精度の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 メサ段差を利用する力検知装置において、作用する荷重と抵抗変化率の間の直線性を改善する技術を提供すること。
【解決手段】 力検知装置10は、複数の溝44a、44bが形成されている溝群領域40を有する半導体基板20と、その溝群領域40を被覆している力伝達ブロック50と、溝群領域40外の一方から溝群領域40内の溝44aと溝44bの間のメサ段差42を通過して溝群領域40外の他方まで伸びている不純物導入領域34、35、36を備えている。不純物導入領域35は、メサ段差42の側面Sと頂面Tの間に位置する角部以外の領域に形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】手首の大きさに関係なく、微小な脈拍変化を高感度に検出でき、かつ汗を蒸発し易くして皮膚組織がかぶれない微小圧力検出装置を提供する。
【解決手段】複数の円形の貫通穴Hをあけた高分子フィルム2と、各貫通穴Hの内壁に形成され両開口に延びる導電層12と、各貫通穴Hの一方の開口の導電層12の上に設けられたカーボンナノ部材からなる環状の感圧抵抗素子3と、各貫通穴Hの他方の開口の導電層12の上に設けられた環状の受信端子7と、各感圧抵抗素子3にそれぞれ接続される電源線5と、各受信端子7にそれぞれ接続される信号線10とを有し、別の貫通穴H’の上に信号処理部8を設けて、これに導電層12および信号線10をそれぞれ電気的接続をして、信号処理部8から感圧抵抗素子3に電気を流すことで微小圧力検出回路を形成した。 (もっと読む)


【課題】製造方法を大幅に簡略化することができる立体構造の片持梁状の揺動部を備える半導体装置の製造方法、半導体装置及び該半導体装置を備える感圧センサを提供する。
【解決手段】SOI基板7の裏面側からエッチングしてシリコン酸化膜4が露出するまでシリコン基板1を凹状に除去し、シリコン基板1が除去された空間1aに面するシリコン酸化膜4及び該シリコン酸化膜4上の単結晶シリコン膜3の一部をエッチングにより除去して、圧縮応力を有するシリコン酸化膜4及び単結晶シリコン膜3よりなる片持梁状のカンチレバー10を形成する。これにより、SOI基板7上で反り上がったカンチレバー10を形成する。 (もっと読む)


【課題】ガラス層を介して力覚センサ用チップと減衰装置とを陽極接合する際の接合劣化を防止する。
【解決手段】伝達された外力Fを歪み抵抗素子で検出する力覚センサ用チップ2と、力覚センサ用チップ2を固定するとともに外力Fを減衰して力覚センサ用チップに伝達する減衰装置3と、を備え、力覚センサ用チップ2と減衰装置3とがガラス層を介して接合された力覚センサの製造方法であって、(a)ガラス層として、力覚センサ用チップ2にガラス薄膜10を成膜する工程と、(b)力覚センサ用チップ2側に負電圧をかけ、減衰装置3側に正電圧をかけて、力覚センサ用チップ2に成膜されたガラス薄膜10と減衰装置3とを陽極接合により接合する工程と、を含むことを特徴とする。また、ガラス薄膜10を蒸着法またはスパッタリング法により成膜する。 (もっと読む)


【課題】ノイズが発生したとしてもセンサ出力演算でキャンセルされ、ドリフトノイズを低減し、安定した力およびモーメント検出を行える力覚センサ用チップを提供する。
【解決手段】力覚センサ用チップ1は、外力作用領域部3aを有する作用部3と、この作用部3を支持する支持部4と、作用部と支持部を連結する連結部5を備え、連結部5は、作用部の周囲に位置する少なくとも環状中間部(5A,5B)と、作用部と環状中間部を連結する第1連結腕部51と、支持部と環状中間部を連結する第2連結腕部52とから成る半導体基板2と、連結部における第1連結腕部と第2連結腕部のそれぞれの変形発生部に設けられる歪み抵抗素子Sxa1〜Sxa3,Sya1〜Sya3,Sxb1〜Sxb3,Syb1〜Syb3とを備える。 (もっと読む)


【課題】外圧の大きさおよび方向を高感度で検出することができるとともに製造が容易な触覚センサ、およびその製造方法ならびに触覚センサユニットを提供することである。
【解決手段】触覚センサ100は、カンチレバーCLおよびエラストマー層105を有する。カンチレバーCLは、ノンドープ層103aおよびドープ層103bを有する。ドープ層103bの格子定数はノンドープ層103aの格子定数より小さい。これにより、カンチレバーCLは湾曲している。ドープ層103bは、結晶シリコン膜にホウ素を添加することにより形成されている。エラストマー層105に外圧が加わることにより、カンチレバーCLが変形する。カンチレバーCLが変形することにより、ドープ層103bのピエゾ抵抗が変化する。したがって、ドープ層103bのピエゾ抵抗の変化を検出することにより、触覚センサ100に作用する外圧の大きさおよび方向を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】バネから直接に荷重や変位情報を簡単に取り出す検出方法とその装置を提供する。
【解決手段】バネ1が引張,圧縮の変形をする時にそれ自体の微小な抵抗変化を電圧変化,あるいは抵抗変化そのものを検出する。電圧変化として測定する場合,平衡回路として4個の抵抗を組んで成るホイートストンブリッジ回路のアクティブ抵抗3に並列,あるいは直列にバネに取り付けたリード線2を介してバネを抵抗体として導入して検出する。バネ以外の板や棒材の変形についても同じである。 (もっと読む)


【課題】温度の影響を受けることなく、正確に目的の応力演算値を得ることができる応力センサを提供する。
【解決手段】基板200と、この基板200上に形成されたセンサ素子用抵抗体310と、を備え、上記センサ素子抵抗体310は、他の3つの抵抗素子と組み合わされてブリッジ回路が構成される応力センサであって、上記基板200には、上記他の3つの抵抗素子のうちの1つの抵抗素子311が、温度補償用抵抗として、上記センサ素子用抵抗体310と同一もしくは略同一の抵抗温度係数をもつ材質によって形成されている。 (もっと読む)


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