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国際特許分類[G01L5/16]の内容

国際特許分類[G01L5/16]に分類される特許

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【課題】外力を測定することができる触覚センサを提供する。
【解決手段】風速等の外力を測定するための触覚センサであって、第1導電部材11と、第1導電部材11と所定の間隔で配置された第2導電部材12と、第1導電部材11を内部に備えた弾性部材13と、弾性部材13に設けられ、外力を受ける触覚部材14と、外力を検知するための検知部とを有する。弾性部材13は、触覚部材14が受けた外力によって変形し、これにより、第1導電部材11と第2導電部材12の間の静電容量が変化する。この静電容量の変化に基づいて外力を検知する。 (もっと読む)


【課題】操作部の倒れ方向及び倒れ度合いを検出するのと同時に、この操作部のねじれ度合いを検出可能とする3軸力センサを提供する。
【解決手段】ダイアフラム11と、ダイアフラムの面上に設けられこれを変形させる操作部20と、操作部の操作によってこれに作用する直交座標系のX軸方向とY軸方向の操作力を検出すると同時に、直交座標のZ軸方向のねじり力も検出する力センサ300を備え、ダイアフラム上の第1の直交座標のX軸とY軸上にそれぞれ原点に対して対称に配置され操作部のX軸方向とY軸方向への操作力を検出する力センサ素子と、ダイアフラム上であって第1の直交座標と原点及びZ軸を共通にしかつ第1の直交座標と異なる角度をなす第2の直交座標のX軸とY軸上にそれぞれ原点に対して対称に配置され操作部のZ軸廻りのねじり力を検出する力センサ素子を有する。 (もっと読む)


【課題】低電圧で、かつ、タイムラグおよび温度ムラなく歪検出用抵抗素子の発熱を促進することができ、これにより電圧印加後から定常状態になるまでの時間を大幅に短縮することができる力覚センサ用チップを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る力覚センサ用チップ100は、外力を検出するための力覚センサ用チップ100であって、外力が印加される作用部11と、作用部11を周囲から支持する支持部12と、作用部11と支持部12とを連結する連結部13と、を有するベース部材10と、前記外力が印加された場合におけるベース部材10の変形発生部に形成された複数の歪検出用抵抗素子Sと、歪検出用抵抗素子Sの上層に、抵抗素子用配線21および層間絶縁膜25を介して形成された薄膜抵抗22と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】連結した小さい負荷、あるいは、大きい負荷によってもたらされる複数方向の応力と偶力とをそれぞれ適切に測定することができる多分力ロードセルを提供する。
【解決手段】基部2から直交する四方に向けて放射状に突設した断面積の小さい第1アーム6を、基部2を囲繞して配置した第1枠体3に連結するとともに、前記第1枠体3から四方に向けて放射状に突設した断面積の大きい第2アーム7を、第1枠体3の外側に配置した第2枠体としての固定枠体5に連結し、第1アーム6および第2アーム7の外面にそれぞれ歪ゲージGa,Gbを付設してある。 (もっと読む)


【課題】駆動機能と力検出機能を備えた装置の構造単純化/薄型化を図る。
【解決手段】上方基板15と下方基板25との間に、2本のリニアアクチュエータU1,U2を、互いに逆方向に傾斜するように配置する。アクチュエータU1,U2の上端は、上方膜部11,12を介して上方基板15に接続され、下端は、導電性の下方膜部21,22を介して下方基板25に接続される。上方基板15に右方向の力が作用して右方へスライドすると、U1は寝る方向へ傾いて下方膜部21は上方へ変形し、U2は立つ方向へ傾いて下方膜部22は下方へ変形する。下方膜部21と電極E5による容量素子と、下方膜部22と電極E6による容量素子との容量値の差により、X軸方向の力検出を行う。両容量値の和により、Z軸方向の力検出もできる。アクチュエータU1,U2を伸縮駆動すれば、上方基板15を移動させたり回転させたりできる。 (もっと読む)


【課題】応力の計測精度を向上させるとともに、検出面に対して過剰な応力が付与された場合であっても構成部品の破損を防止できる光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】光ファイバ38、44、50の長手方向とは異なる方向に付与された応力の方向を前記長手方向と平行方向に変換して、グレーティング40、46、52に伝達する弾性体56が設けられている。弾性体56は、光ファイバ38、44、50の長手方向に対して平行方向に延在する平坦部58と、平坦部58の両端に連結される傾斜部62a、62bと、傾斜部62a、62bに連結されるとともに、光ファイバ38、44、50の長手方向に対して垂直方向に延在して光ファイバ38、44、50と接合する接合部64a、64bとを備える。 (もっと読む)


【課題】検知部の破損および弾性部材の剥離を防止可能な触覚センサを提供する。
【解決手段】触覚センサ10は、基板1と、酸化膜2と、検知部3(31,32)と、弾性部材4と、金属プレート5とを備える。酸化膜2は、基板1上に形成される。検知部3(31,32)は、酸化膜2上に配置される。弾性部材4は、金属プレート5から突出した突出部41,42を有する。弾性部材4は、突出部41,42がそれぞれ検知部31,32を覆うように基板1および酸化膜2上に配置される。金属プレート5は、弾性部材4の突出部41,42と所望の間隔を隔てて突出部41,42の周囲および弾性部材4上に配置される。 (もっと読む)


【課題】物体との接触面である被測定エリア全体に前記物体が接触して水平応力が付与される場合でも、該水平応力を検出することが可能となる。
【解決手段】FBGセンサ14A〜14Dにおいて、応力検出センサ部16は、平面視で、応力方向変換部18に内包されるように配置されると共に、応力方向変換部18から伝達された水平応力FHによってグレーティング26x、26yが伸縮し、一方で、グレーティング72x、72yは、被測定エリア22における応力方向変換部18の外方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】軸受ユニットの量産時に、大量の軸受ユニットの零点とゲイン特性の測定をを効率よく行う。
【解決手段】転がり軸受ユニットと荷重測定装置とを備え、あらかじめ求めた零点とゲイン特性とをそれぞれの基準値を比較して合否判定や個々の転がり軸受ユニットの零点とゲイン特性を記憶する転がり軸受ユニットの荷重測定装置において、荷重測定装置への転がり軸受ユニットの締結工程の少なくとも一部が自動化されていることを特徴とする転がり軸受ユニットの荷重測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造で、物体から付与される応力を複数の方向の成分(垂直応力、水平応力)に分離して検出することを可能とする。
【解決手段】FBGセンサ22は、特定波長の光を反射するグレーティング26x、26yを配列した光ファイバ20x、20yからなる応力検出センサ部28x、28yと、外部から付与された応力をグレーティング26x、26yを配列した方向(X方向、Y方向)の応力に変換してグレーティング26x、26yに伝達する応力方向変換部30とを有し、応力方向変換部30の周囲には、複数の応力検出センサ部28x、28yが配置されている。 (もっと読む)


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