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国際特許分類[G01M15/04]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械または構造物の静的または動的つり合い試験;他に分類されない構造物または装置の試験 (8,636) | エンジンの試験 (563) | 内燃機関の試験,例.ピストン機関の診断的試験 (337)

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【課題】エンジンのコールドテストで、パワステポンプを焼き付かせること無く、その吐出圧を計測することが出来て、しかも、テスト終了後のパワステオイルの漏出を防止することが出来るコールドテストベンチのパワステオイル循環系統の提供。
【解決手段】パワステオイル循環系統(Lp)のパワステポンプ(4)吐出側領域における圧力を計測する圧力計測装置(14)と、試験するべきエンジン(1A)のパワステポンプ側へパワステオイルを送り出すオイル供給装置(16)を有し、パワステポンプ側へパワステオイルと圧縮空気の何れかを供給する様に構成する。 (もっと読む)


【課題】非接触方式で以って、クランク室内のオイルミストや水蒸気の影響が軽微で高精度且つ応答性が良好なクランク軸温度検出、監視手段を提供する。
【解決手段】クランク軸温度検出、監視手段であって、赤外線カメラでクランク軸の軸線方向に分けた各検出区間のクランク軸画像を撮像し、画像処理して各検出区間のクランク軸温度を検出し、この各検出区間のクランク軸温度検出値と全検出区間のクランク軸平均温度との温度偏差を各検出区間毎に算出し、各検出区間毎の温度偏差の算出値と許容温度偏差とを比較して、当該検出区間の温度偏差が前記許容温度偏差を超えたとき当該検出区間におけるクランク軸温度の異常を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動力計測システムでの電気慣性制御装置においては、実車のアクセル軸などのばね特性を模擬することができなかったため、軸トルクの過渡状態の振動波形が大きく異なっている。
【解決手段】動力計制御部にばね要素演算手段を設け、このばね要素演算手段に電気ばね剛性設定と電気ばね損失設定の和によるばね特性値を持たせた電気慣性値を算出し、この慣性値と前記軸トルク信号とを加算してトルク指令値とした。
また、ばね要素演算手段によって算出されるばね特性値と走行抵抗設定値との偏差信号に応じて慣性値を演算する電気慣性要素とを複数段設けることにより、多慣性系の模擬を可能とした。 (もっと読む)


【課題】中古エンジンが正常か否かの診断が容易で、且つ性能評価も可能なエンジンの試験装置及び方法の提供を目的とし、さらには、エンジンの制御に有効なパラメーター開発に適用できることも目的とする。
【解決手段】内燃機関が正常に作動するか否かを診断する装置であって、エンジンの制御系に出力する指令信号手段と、エンジンの各制御部品の制御位置を検出するセンサから取り出すポジション信号入力手段とを備え、指令信号手段とポジション信号入力手段とは電気特性の計測機能を有するとともに指令信号の出力レベルとポジション信号入力レベルとを表示するモニター手段とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


ピストンエンジンにおける放熱率を自動的に算出する方法であって、クランク角に応じてシリンダーの圧力を測定するステップと(図を参照)、前記測定に基づき、圧縮ストロークについて第一のポリトロープ指数を算出するステップと(Mにおいて)、前記測定に基づき、膨張ストロークについて第二のポリトロープ指数を算出するステップと(M’において)、前記圧縮ストロークと前記膨張ストローク間のクランク角の間隔について、前記第一および第二ポリトロープ指数の補間を実行するステップと、および、補間された前記ポリトロープ指数に基づき正味の放熱の算出を実行するステップと、を備えたことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】エンジン個々のばらつきが計測結果に影響することがなく、クランクシャフトの軸受けの取付状態を精度よく判定することができるエンジン軸受けの取付状態検出方法およびその装置を提供する。
【解決手段】エンジンを駆動した状態で潤滑オイル通路内に流体を供給してその供給流量を計測し、その計測流量に基づいてクランクシャフトの軸受けの取付状態を判定するエンジン軸受けの取付状態検出方法であって、計測流量のエンジン個々のばらつきの低いポイントを基準ポイントA、CおよびターゲットポイントB、Dとして設定し、基準ポイントからA、CターゲットポイントB、Dまでの流量差分判定の計測値、またはターゲットポイントB、Dを含む任意の計測区間における流量積分判定の計測値と、あらかじめ設定した正常エンジンの判定値とを比較して、エンジン軸受けの取付状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】ねじれ共振を抑制することで、最適な試験状況を得ることができる技術を提供する。
【解決手段】エンジン28と接続される動力計27に入力するための動力計トルク指令値37をねじれ抑制制御装置32にて補正して補正後動力計トルク指令値40を算出し、前記補正後動力計トルク指令値40を前記動力計27に出力することとするエンジン試験方法であって、エンジン側軸トルク測定値38と、前記補正後動力計トルク指令値40の差に基づいて、前記エンジン28のエンジン角速度見込値を求め、前記エンジン角速度見込値と、動力計回転数測定値39の差から、前記エンジン28と前記動力計27の回転数差(ねじれ量)を求め、前記回転数差を相殺するためのトルク指令値補正値を制御器にて算出し、前記トルク指令値補正値にて前記動力計トルク指令値37を補正する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のシリンダごとの燃焼特性を従来技術においてよりもコスト的に有利に決定する燃焼特性の決定方法および装置を提供する。
【解決手段】シリンダごとの燃焼特性(ψVL、T)が、クランク軸回転速度(n)を表わす変数、特にクランク軸伝送器またはカム軸伝送器の信号から決定される、内燃機関のシリンダごとの燃焼特性(ψVL、T)の決定方法において、シリンダごとの燃焼特性が、少なくとも1つのシリンダの燃焼位置(ψVL)およびクランク軸のトルク(T)の少なくともいずれかを含む。 (もっと読む)


【課題】エンジン試験室内に設けられたハイブリッドエンジンの試験において、インバータ2及びモータ3の温度を調整できる温度試験用温度調整装置を提供する。
【解決手段】エンジン試験室100内に、試験用温度調整装置1、インバータ2、モータ3、及びエンジン4等が設けられる。試験用温度調整装置1は、第1循環装置7、第2循環装置8、熱交換器9、コントローラ10を備える。第1循環装置7は、第1圧送ポンプ13、電気ヒータ14、温度検出センサ15を備え、第2循環装置8は、第2圧送ポンプ18、バイパス制御弁19、主制御弁20を備える。コントローラ10は、温度検出センサ15で検出された温度と予め設定された目標温度とに基づき、電気ヒータ14、バイパス制御弁19、主制御弁20を制御し、目標温度と略等しい温度の熱交換媒体をインバータ2及びモータ3に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の回転数及び気筒数に応じて一意的に決定される回転数変動周期に基づいて、極めて客観的に回転変動率を導き出す回転変動評価装置を提供する。
【解決手段】クランク軸の回転数の平均値と気筒数とに基づいて回転数の周期的な変動の周期を算出する回転数変動周期算出部260と、この周期に対して所定の率を乗じて求まる所定幅の時間範囲ΔT分だけ回転数の測定データから抜き出す回転数測定データ群抽出記憶部270と、を備える。抜き出された測定データの時間軸上一端の一のデータと、他のデータと、を比較し、この一のデータが他のデータの何れよりも大きい場合は、この一のデータを極大値として記憶する極大値記憶部を備える。記憶された複数の極大値を平均化する極大値平均化部310を備える。平均化された極大値に基づいて回転変動率を算出する回転変動率算出部330を備える。 (もっと読む)


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