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国際特許分類[G01M15/04]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械または構造物の静的または動的つり合い試験;他に分類されない構造物または装置の試験 (8,636) | エンジンの試験 (563) | 内燃機関の試験,例.ピストン機関の診断的試験 (337)

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【課題】エンジンの吸入空気流量やエンジン回転数に応じて燃料噴射量を制御可能にするとともに、エンジンシステムを構成する各エンジン制御部品の性能についてあらゆる運転状態における動作の確認試験を容易に実施できるようにし、併せて電子制御ユニット(ECU)のチェックも行え、制御ロジックもそのまま実際のエンジンやエンジンか搭載される実車に適応することができて開発期間を大幅に短縮することができる優れたエンジン制御実験装置を提供する。
【解決手段】実際にエンジンに取り付けられるエンジン制御に必要な各種のエンジン制御部品が、実際のエンジンに装着したと同様に電送ならびに燃料供給可能な状態に構築されており、前記エンジン制御部品を構成する電子制御ユニットに書き込んだ実際のエンジンの実験データを基にして実際のエンジンと同じ条件でモデルベース制御を行う。 (もっと読む)


【課題】瞬時に気化室に十分な負圧を発生させて、応答性を損なうことなく蒸気圧を精度良く算出することができる燃料の蒸気圧計測装置を提供すること。
【解決手段】燃料供給システム10において、燃料タンク20内の燃料をインジェクタ12に供給する燃料ポンプ26と、ノズル42と気化室45とベンチュリ47とを備え、燃料をノズル42から噴出させてベンチュリ47を通過させることで気化室45で燃料を蒸気化する燃料蒸気発生部40と、燃料ポンプ26とインジェクタ12とを接続する第1燃料通路22と、一端が燃料ポンプ26に接続され、他端が燃料蒸気発生部40に接続される第2燃料通路23と、燃料蒸気発生部40内の圧力を検出する圧力センサ46と、圧力センサ46の検出結果に基づいて燃料の蒸気圧を算出するECU30とを備え、燃料蒸気発生部40では、ベンチュリ47の入口が出口よりも重力方向下方位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の走行に関わる、全てのギアを用いた変速操作を行い、実際の走行に即した信頼性の高い試験データが得られるベンチ性能試験装置を提供する。
【解決手段】クラッチ3とトランスミッション4とスロットル弁5とを備えた自動二輪車用エンジン2の性能を試験するベンチ性能試験装置1であって、自動二輪車用エンジン2に負荷を与えるダイナモメータ9と、クラッチ3を操作するクラッチ操作モータ63と、トランスミッション4を操作するシフト操作モータ64と、スロットル弁5を操作するスロットル操作モータ65と、実走行時のライダーによるクラッチ3とトランスミッション4とスロットル弁5との操作に関する運転データ80を記憶した記憶装置8と、運転データ80に基づいて、クラッチ操作モータ63とシフト操作モータ64とスロットル操作モータ65とを制御する制御装置7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転時における内燃機関の燃焼室内部の状況(例えば、温度分布、化学種およびその濃度)を精度良く測定することが可能な内燃機関の燃焼室測定装置を提供する。
【解決手段】燃焼室測定装置1に、内燃機関100の燃焼室110の内周面に設けられ、燃焼室110に臨むピストン104にコンロッド105を介して連結されたクランクシャフト106の回転角(位相)に応じてピストン104のヘッド面104aへの投光角度(θ)を変更して投光する投光部10と、ピストン104のヘッド面104aに設けられ、投光部10により投光された光を受光する受光部20と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】点火用流体燃料噴射装置のための検査方法を実現する。
【解決手段】点火用流体燃料噴射装置のための検査方法に関し、多燃料機関の駆動段階の間、点火用流体燃料噴射装置の噴射時間が変えられる。噴射時間の変化によって、シリンダーの燃焼室には、より多くの点火用流体燃料あるいはより少ない点火用流体燃料がもたらされ、当該シリンダーの排ガス温度の平均値mは上昇あるいは下降する。当該方法により、液体燃料駆動の際に正しく機能していない点火用流体燃料噴射装置を見分けることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】同期制御ソフトおよび非同期制御ソフトの処理タイミングを正確に網羅して、高速に車両のエンジン制御ソフトを検証することができるエンジン制御ソフト検査装置、およびエンジン制御ソフト検査方法を提供する。
【解決手段】記憶部の検査仕様ファイルに記憶された検査仕様に基づいて、同期制御ソフトの処理タイミングとして固定周期、および、非同期制御ソフトの処理タイミングとして可変周期を持つ周期信号の処理タイミングを生成し、記憶部に記憶された検査仕様に基づいて、生成された周期信号の処理タイミングで、同期制御ソフトおよび非同期制御ソフトを実行させるためのテストハーネスを作成し、作成されたテストハーネスを実行することにより、有界モデル検査を実施し、当該テストハーネスの整合性を検査し、有界モデル検査の結果を、表示部を制御して表示する。 (もっと読む)


【課題】制御パラメータの値が設定限界値となる機関制御状態についても適切に適合計測機関制御状態であるか否かが判定される内燃機関の適合方法及び装置を提供する。
【解決手段】適合計測機関制御状態の範囲が、機関制御状態を順次変更し、予め定めた制約条件が満たされる機関運転が行われる機関制御状態は上記適合計測機関制御状態であるとして決定される、内燃機関の適合方法及び装置において、上記範囲を決定する際には、機関制御状態は、初期探査点から制御パラメータのうちの少なくとも一つの制御パラメータの値を次第にその設定限界値へと変更することで変更され、上記制約条件を満たしたまま該制御パラメータの値が設定限界値になった場合において未だ設定限界値になっていない別の制御パラメータがある場合には、その別の制御パラメータの値を次第にその設定限界値へと変更することで更に機関制御状態が変更される、適合方法及び装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】動力源を含む動力伝達系に対し適正なダイナモメータの発生トルクを与えて試験を行うことを可能とする。
【解決手段】ダイナモメータと、動力伝達系とダイナモメータとを接続する軸と、ダイナモメータの実速度ωを検出する速度検出手段と、発生トルクを制御するトルク指令値をダイナモメータに出力する制御手段5とを備え、制御手段5は、一慣性系をモデルとしてダイナモメータの速度を推定し実速度ωとの偏差にオブザーバゲインを積算して軸トルクを推定する軸トルク推定手段6と、推定された軸トルク並びに予め設定されたダイナモメータ側の慣性量J及び模擬する慣性量の目標値JXに基づいてトルク指令値を演算してダイナモメータに出力するトルク指令値演算部とを有し、軸トルク推定手段6は、推定された軸トルクの値とトルク指令値との偏差及びダイナモメータ側の慣性量に基づいてダイナモメータの速度を推定する動力伝達系の試験装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の筒内の温度を燐光観測に基づいて精度良く測定する技術及びこれによって測定した筒内の温度を用いて内燃機関を制御する技術を提供する。
【解決手段】燃料を溶媒として燐光体を分散させた燐光体溶液を収容するとともに、排気によって燐光体溶液を霧化させ、燃料を蒸発させて燐光体粒子を分離する機能を有する蒸発装置11を備え、蒸発装置11から供給される燐光体を吸気通路2に流入させることで気筒4内に燐光体を均一に分散供給し、点火プラグ4と一体に構成された紫外光発生装置によって点火プラグ4の気筒内の部分から筒内の燐光体に紫外光を照射し、筒内の燐光体から発せられる燐光を点火プラグ4に内蔵された光ファイバによって点火プラグ4の気筒内の部分から取り込んで燐光観測部に導き、燐光観測部において燐光の特定の2波長の強度を測定し、2波長の強度比に基づいて燐光体の温度を算出し、筒内温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】機関のメンテナンスにおける部品の寸法情報が簡単に得られると共に寸法情報に基づいて部品の点検,交換が必要か否かを正確に判断できる機関のメンテナンス診断システムを提供する。
【解決手段】この機関のメンテナンス診断システムでは、計測寸法値入力装置1により、クランクピンメタル52の厚みT1,クランクピン51の外径D1,コネクティングロッド大端部53の内径D2のそれぞれを計測した計測寸法値を入力し、この計測寸法値を表す計測値信号MS1〜MS3を送受信装置2,3で送受信する。メンテナンス診断装置4は受信装置2で受信した上記計測値信号が表す上記計測寸法値からクランクピン51とクランクピンメタル52との間の間隙寸法G1を自動計算して、この間隙寸法G1が予め定められた閾値寸法で特定された範囲内であるか否かを判断してクランクピンメタル52のメンテナンスが必要か否かを判断する。 (もっと読む)


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