説明

国際特許分類[G01M15/04]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械または構造物の静的または動的つり合い試験;他に分類されない構造物または装置の試験 (8,636) | エンジンの試験 (563) | 内燃機関の試験,例.ピストン機関の診断的試験 (337)

国際特許分類[G01M15/04]の下位に属する分類

国際特許分類[G01M15/04]に分類される特許

31 - 40 / 172


【課題】本発明は、内燃機関の制御パラメータの適合方法に関し、実験計画法により決定した試験条件と実際の試験条件との間にずれが生じた場合であっても高い精度でモデル化を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明の適合方法は、実験計画法を用いて所定数の計測点の試験条件を決定するステップと、決定された試験条件に基づいて計測を実行するステップと、計測が実行されたときの実際の試験条件を抽出するステップと、抽出された実際の試験条件に基づいて、計測点間の距離の均質度を算出するステップと、算出された均質度が所定値より小さい場合に、実際の試験条件を変数変換するステップと、変数変換された後の試験条件に基づいて、均質度を再計算するステップと、再計算された均質度が最大となるように、変数変換する関数を最適化するステップと、変数変換された後の試験条件に基づいてモデル化を行うステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御装置に格納されて使用される制御マップを作成するにあたり実施される試験を効率的に行うこと。
【解決手段】トルクと回転数とで特定される複数のモード点について実験計画法を実施し、制御因子の候補の中から所定のエンジン特性要求を満足する制御因子を選択する第1処理部22と、複数の第2追加試験点を設定する第2設定部24と、第2追加試験点において所定のエンジン特性要求を満足すると推定される少なくとも2つの制御因子を抽出する抽出部25と、各第2追加試験点について、抽出部25によって抽出された制御因子の中から所定のエンジン特性要求を満足する制御因子を選択する第2処理部26と、第1処理部23、第2処理部26の結果を用いて、トルクと回転数とエンジン特性値の関係を表わす第1応答曲面を作成する第1応答曲面作成部27とを具備するマップ作成支援装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の駆動系を循環する流体の急激な温度変化に対して迅速に所定の温度に調整し、且つ流体を一定の温度で保持して、流体の温度調整が高精度である流体温度制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関を備えた駆動系6から流体を導入する導入路11と導入路11から導入された流体が循環する循環路12と循環路12を循環する流体を駆動系6へ導出する導出路13とを有する流体経路22と、駆動系6から導入された流体の温度を低下させる熱交換器16と、循環路12内において循環されている流体の温度を制御温度の近傍の温度に調整する第1ヒータ17と、導出路13内において第1ヒータ17にて温度調整された流体の温度を駆動系6内における流体の温度が制御温度となる温度に調整する第2ヒータ19と、を有する。 (もっと読む)


【課題】オンラインでその運転中の燃焼室熱負荷増大による信頼性低下を未然に防ぎ、エンジンの信頼性を向上することができるディーゼルエンジン燃料健全性制御システム及びディーゼルエンジン燃料健全性評価方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン(D/E)の燃料F中の密度をリアルタイムで計測する密度計測器11と、ディーゼルエンジン(D/E)の燃料F中の残炭素量(MCR:micro carbon residue)をリアルタイムで計測するMCR計測器12と、燃料F中の密度及び残炭素量(MCR)の値を求めた結果、予め求めた密度とMCRとの特性マップの健全性の範囲外の場合に、ディーゼルエンジン運転モードを変更させる制御装置(CPU)13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 低温試験室の内部環境の維持と壁の劣化の抑制を同時に達成することができるエンジンの低温試験装置を提供する。
【解決方法】 エンジンの低温試験装置10は、低温試験室30の壁40に設けられており、低温試験室30と機械室20にそれぞれ面しているとともに、エンジン50の排気を機械室20へ導く排気煙道58が隙間49、89を有して貫通している小部屋74と、小部屋74へ乾燥空気を供給するダクト80と、小部屋74の圧力を低温試験室30内の圧力よりも低く調整する圧力調整器100を備えている。エンジンの低温試験装置10では、低温試験室30と機械室20の間に小部屋74を設け、その内部の圧力を調整することによって、低温試験室30の内部環境を維持することができるとともに、壁40の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン燃焼の前後において炭素および酸素の原子数(モル数)に変化がないことに着目して、燃料成分および排ガス分析結果から固体炭素(PM)への反応速度およびNOへの反応速度を算出し、該反応速度に基づいて、排出黒煙およびNOの低減、さらに燃費向上に適するディーゼルエンジンの制御パラメータを設定することを目的とする。
【解決手段】排ガス成分分析の結果から炭素の主反応物(CO)および副反応物(固体炭素)の反応速度を求め、さらに酸素の主反応物(CO)および副反応物(NO)の反応速度をそれぞれ求め、求めた前記炭素の主反応物への反応速度および酸素の主反応物への反応速度を上げるように、さらに炭素の副反応物への反応速度および酸素の副反応物への反応速度を下げるようにエンジン制御パラメータの最適な組み合わせをタグチメソッドの手法を用いて選定する。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒の劣化診断を精度よく行う。
【解決手段】内燃機関1の排気通路10に設けられ、所定温度以上の場合に排気中の未燃炭化水素を酸化する酸化機能を有する触媒11の診断装置において、排気温度Texhと排気流量Qexhとの積である排気熱量hを触媒11の入口側及び出口側の排気通路についてそれぞれ算出する排気熱量算出手段9と、入口側および出口側の排気熱量hin、houtに基づいて触媒11での酸化反応熱量haを推定する酸化反応熱量推定手段9と、酸化反応熱量haに基づいて触媒11の劣化の有無を判定する劣化診断手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マウント位置が異なるエンジンに対する汎用性を高められ、高さ位置のズレについても、シム調整が不要となり、エンジンの動力特性など性能試験を能率よく合理的に実施できるようにする。
【解決手段】架台11上に複数の支持装置13a〜13cが配置され、各支持装置は、エンジン12とのマウンティングアタッチメントブラケット19a〜19cを上下方向へ昇降可能に支持するジャッキ20a〜20cと、架台11上にジャッキを移動可能に支持する台座機構21a〜21cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関試験装置の小型化を図る。
【解決手段】内燃機関試験装置1は、ラジエータ2と、冷却水供給ユニット3と、を備えている。ラジエータ2は内燃機関9の第1冷却水を冷却する。冷却水供給ユニット3はラジエータ2に外側から第2冷却水を直接接触させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の再始動時に迅速に混合気を燃焼させるための適合作業を、適合精度を低下させることなく少ない計測工数で行う方法を提供する。
【解決手段】内燃機関始動時において初爆によって機関回転数が到達する最大回転数であるピーク回転数を測定する。測定においては、点火時期を第一点火時期IG1としたときにピーク回転数が一定回転数以上となる燃料噴射量の最小値FI1min及び最大値FI1maxを検出し、点火時期を第二点火時期IG2としたときにピーク回転数が一定回転数以上となる燃料噴射量の最大値FI2max及び最小値FI2minを検出し、点火時期・燃料噴射量平面において、(IG1,FI1min)、(IG1,FI1max)、(IG2,FI2min)及び(IG2,FI2min)の四つの点を結んで形成される台形範囲内の複数の測定点においてのみピーク回転数を測定する。 (もっと読む)


31 - 40 / 172