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国際特許分類[G01M15/04]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械または構造物の静的または動的つり合い試験;他に分類されない構造物または装置の試験 (8,636) | エンジンの試験 (563) | 内燃機関の試験,例.ピストン機関の診断的試験 (337)

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【課題】噴射装置から噴射される流体の噴射方向を精度良く測定することができる噴霧測定方法及び噴霧測定装置を提供する。
【解決手段】制御装置10は、実空間上で噴口32から燃料を噴射した際に面状光20上に形成される噴霧断面画像40を取得し、噴霧断面画像40上で抽出した噴霧断面像40aに対応する重心算出領域Dを可変設定するとともに、可変設定された重心算出領域D内の各画素の輝度を重みとして当該重心算出領域Dの重心位置Pgを算出し、重心算出領域Dの重心位置Pgと中心位置Pcとが設定誤差範囲内で一致するときノズル31から重心位置Pgに向かう方向を噴霧方向として特定する。これにより、インジェクタ30から噴射される燃料の噴射方向を精度良く測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 演算器に導入される信号からノイズを除去して、データ数を減少させた場合にも誤差のない容積型機械の作動状態を測定する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 運転状態にある容積型機械における行程サイクルに関連した信号の成分を求め、それらを演算器17で合成して作動状態を表わす信号を求める容積型機械の作動状態測定方法であって、前記行程サイクルに関連した信号はLPF(ロ−パスフィルタ)14によるフィルタリング処理と燃焼のTDCを基準とするゲート幅の中でサンプリングするサンプリング処理との2つの処理を受けた信号であること。 (もっと読む)


【課題】応答遅れを抑制し、吸収側の動力部であるダイナモメータの速度を高精度に制御することができる、動力系の試験装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】目標速度値V1が微分されて加速度値A2が得られ、加速度値A2に基づき目標トルク値T1が算出される。この目標トルク値T1が、吸収側トルク計6で検出された実トルク値T4に近づくようにPIアンプ52により制御される。目標速度値V1は予め設定された既知の情報であるので、目標速度値V1が微分された値である加速度値A2もほとんど遅延なく得ることができる値となる。したがって、フィードバック制御の応答遅れを抑制することができ、高精度にダイナモメータ2の速度を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】加速状態において所定の基準を満たしながら、トレードオフの関係となる最適なエンジンの出力を発揮することができるエンジンの設定値を選択することを目的とする。
【解決手段】エンジン2の制御要素に係る設定値に従って制御駆動されたことにより出力され、互いにトレードオフの関係となる複数種の出力要素に係る出力値の組み合わせを、所定の時間加速させた状態で設定値を複数変更して取得するデータ取得部121と、出力値の組み合わせと設定値とを対応付ける対応付け部123と、対応付け部123により対応付けられた複数の出力値の組み合わせに基づいて、他の出力値の組み合わせに優越しない出力値の組み合わせである最適解を選択する最適解選択部126と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試験時間を短縮することができ、且つ、慣性値の分からないエンジンであってもエンジントルクも精度良く求めることができるエンジン試験方法及び装置を提供する。
【解決手段】エンジンベンチ10は、エンジン11に接続されてエンジン11に負荷を与えるダイナモメータ20と、エンジン11にかかるトルクを計測するトルクメータ23と、エンジン11の回転数またはスロットル開度を変化させながらトルクメータ23の計測値を記憶し、トルクメータ23の計測値からエンジン11のトルクを演算する信号処理部40およびシステム制御部50と、を備える。システム制御部50は、回転数とスロットル開度が同じ値での変化速度値が等しくなるように回転数またはスロットル開度の増加と減少を行いながらトルクを計測するとともに、回転数とスロットル開度が同じ値における増加時トルク計測値と減少時トルク計測値との平均を算出し、エンジントルクを求める。 (もっと読む)


【課題】小型で、エンジンオイル消費量を簡易に測定することができるエンジンオイル測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置1は、エンジンオイルによって潤滑されたエンジン2のエンジンオイル消費量を測定するための装置である。測定装置1は、二酸化硫黄を検知する二酸化硫黄検知管22が配置される検知管フォルダ21と、エンジン2と二酸化硫黄検知管22の一方側とを接続し、二酸化硫黄検知管22にエンジン2の排気ガスを導入する排気ガス導入経路3と、二酸化硫黄検知管22を流れる排気ガスの流量を測定する流量測定器30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】応答性が良く、エンジンの温度変動を極力抑えることのできるエンジンベンチを提供する。
【解決手段】エンジンベンチ10は、エンジン12に接続されて負荷を与えるダイナモメータ20と、エンジン12とダイナモメータ20を制御するエンジン・ダイナモ制御部30と、エンジン12を冷却する冷却装置60と、冷却装置60を操作することによってエンジン12の温度を制御する温度制御装置70と、運転パターンとエンジンモデルに基づいてシミュレーションを実行し、その結果に基づいてエンジン・ダイナモ制御部30を操作する運転管理部40とを備える。温度制御装置70は、シミュレーションの結果を用いてエンジン12の発熱量を予測し、冷却装置60の操作量と操作時間差を決定するとともに、冷却装置を、エンジン・ダイナモ制御部30の操作によりも前記操作時間差の分だけ先に前記操作量で操作する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡単な装置構成により信頼性の高いシミュレーションが可能な単体作動シミュレータ、およびシミュレーションシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】シミュレーションシステム100は、エンジンECU1を単体でシミュレーションすることができる単体作動シミュレータ10を備えている。単体作動シミュレータ10は、開発用シミュレータ2から取得した当該ECUの開発データの一部を、サービスツール4を用いて取得した不具合発生時の制御データに書き換えて、エンジンECU1に入力する。そして、データモニタ装置6で、エンジンECU1の演算結果をモニタする。 (もっと読む)


【課題】専用の機構を用いることなく、高温・高圧場での燃料噴霧を好適に観測することができる燃焼室観測装置を提供する。
【解決手段】観測用の燃料噴射を行う前に燃焼室21内に導入した混合気の燃焼によって燃焼室21内の高温・高圧場の形成を行うことにより、ピストンによる直接的な圧縮等に頼ることなく高温・高圧場を形成する。しかも、混合気の燃焼によって燃焼室21内の酸素が消費されるため、形成された高温・高圧場で噴射された観測用燃料(ディーゼル燃料)の自着火等による燃焼を的確に防止する。これにより、専用の機構を用いることなく、高温・高圧場での燃料噴霧状態の好適な観測を実現する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを作業機に搭載する前の工程で、エンジン本体に取り付けられた電装製品とハーネスとを接続した上でエンジン本体にあらかじめ組み付けておくことが可能であり、かつエンジン本体およびエンジン本体に取り付けられた電装製品の検査を行う際に必要となる結線作業を簡略化することが可能なエンジンを提案する。
【解決手段】レール圧センサ85と、噴射アクチュエータ83・83・・・と、差圧センサ78と、排気温度センサ79と、これらのセンサおよびアクチュエータとそれぞれハーネスを介して接続されてエンジン100を制御するECU600と、を具備するエンジン100において、前記複数のハーネスのすべては、エンジン100に取り付けられた中継コネクタ盤400を経由してECU600に接続した。 (もっと読む)


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