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国際特許分類[G01M99/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械または構造物の静的または動的つり合い試験;他に分類されない構造物または装置の試験 (8,636) | このサブクラスの他のグループに分類されない主題事項 (205)

国際特許分類[G01M99/00]に分類される特許

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【課題】ライナー外周にFW法にて繊維補強層を形成した高圧ガスタンクのドーム部における強度解析の信頼性を高める。
【解決手段】ドーム部12についてのライナー補強を、FW法による繊維のヘリカル巻きの高角度ヘリカル層と低角度ヘリカル層とで担うようにした上で、高角度および低角度のヘリカル層の強度解析を行うに当たり、両ヘリカル層を形成する繊維を、FW法による繊維巻き付けの際の繊維束FLHとして捉える。その上で、タンク中心軸AXと垂直な平面で延びる仮想の繊維束であって、繊維束FLHと同じ幅wを持ってタンク中心軸AXから折り返し位置Rxの最小値Rx’だけ隔たった上記の平面で延びる平帯状繊維束FLHkに繊維束FLHを投影させ、当該平面および平帯状繊維束FLHkにおいて、幾何学演算にて、繊維角αを用いることなく、1層の繊維束の厚みhxを演算する。 (もっと読む)


【課題】平常時には閉じているひび割れが剛性に与える影響も反映して構造部材の健全性を評価することができるようにする。
【解決手段】コンクリート部材に部材軸方向の縦振動モードの高周波振動を励起した状態で部材軸直角方向の横振動モードの振動を励起して横振動モードの固有振動数を測定することを基準時と評価時とで行い(S1)、基準時の固有振動数と評価時の固有振動数とを比較することによってコンクリート部材の健全性を診断する(S2)ようにした。 (もっと読む)


【課題】入力されたデータにもとづいて、発生した異常の種類を判定する異常判定装置を提供する。
【解決手段】訓練データ入力部101が、異常判定装置の外部から訓練データおよび予め設定されたパラメータを入力する。パラメータ推定部102が、入力された訓練データにもとづいて、線形混合モデルのパラメータの推定値を求める。評価データ入力部103が、入力された評価データにもとづいて、線形回帰分析モデルのパラメータの推定値を求める。系列間異常判定部104が、線形混合モデルのパラメータの推定値と、線形回帰分析モデルのパラメータの推定値とにもとづいて系列間異常が生じたか否かを判定する。系列内異常判定部105が、線形混合モデルのパラメータの推定値と、線形回帰モデルのパラメータの推定値とにもとづいて系列内異常が生じたか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】分析に要する時間がわずかで、効率的に広範囲の構造物表面の検査が可能な検査装置及びそれを用いた検査方法を提供する。
【解決手段】検査面所定位置を所定周波数で打突する打突振動子100と、前記検査面第1位置に固定される第1受信子201と、前記検査面第2位置に固定される第2受信子202と、前記所定位置と前記第1位置との間の距離に応じた第1補正物理量と、前記所定位置と前記第2位置との間の距離に応じた第2補正物理量と、前記第1補正物理量から、表面波の大きさと関連する第1物理量を抽出する第1フィルタ手段と前記第2補正物理量から、表面波の大きさと関連する第2物理量を抽出する第2フィルタ手段と、前記第1物理量と、前記第2物理量との比を算出する算出手段と、前記算出手段によって算出された比を、前記打突振動子100による打突位置と対応させて表示する表示手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】走行車両により収集する情報に基づいて、橋梁用伸縮継手の異常を比較的高い精度で検知できる橋梁用伸縮継手の異常検出方法を提供すること。
【解決手段】伸縮継手が設置された道路を検査車両1で走行しながら、車内の走行音を車内マイク2で収集すると共に、車外の走行音を車外マイク3で収集して記録装置4に保存する。記録装置4に保存した音情報に基づいて、異常が判明している伸縮継手における走行音と、正常な伸縮継手との間で周波数分析を行って周波数帯を特定する。特定された周波数帯における車内走行音のパーシャルオーバーオール値と、車外走行音のパーシャルオーバーオール値とを乗じて、全走行区間に関する判定値を算出する。判定値が閾値を超えた伸縮継手を、異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】回転速度センサの出力信号に重畳するノイズの影響を排除して、正確に回転速度を検出し、回転装置の異常を高い精度で診断する。
【解決手段】検出した振動及び回転速度に基づいて、回転装置の異常を診断する異常診断装置であって、回転速度センサ15からの回転信号をA/D変換し、変換したディジタル信号についてフーリエ変換による周波数分析を行うことで回転速度を算出する回転分析部26を有することを特徴とする異常診断装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、噴霧ノズルヘッドの霧化性能を噴射物へ接触することなく自動で客観的に判定する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 レーザーを発生する装置と、そのレーザーの減衰量を測定するセンサを一対とする装置を備える。この一対の装置を横並びに複数配置することで空間の一方向での減衰量を測定できる。減衰量から一方向の濃度を計算できる。前記の一軸計測装置を、角度を変えて複数配置することで複数方向での減衰を測定できる。複数方向の減衰量から二次元平面の濃度を計算できる。ノズルヘッドにより検査用噴射物を噴霧して、前記の濃度測定装置を用いて検査用噴射物の濃度を測定することで霧化性能を判定する。判定は霧化されずに高濃度となっていないことと、規定する噴射範囲および噴射形状であることを判定論理により自動で判定する。 (もっと読む)


【課題】フェイズドアレイ検査システムに関連するコスト、生産性および性能に関する問題を解決する。
【解決手段】長手方向搬送路に沿って検査対象物110を搬送するための検査対象物コンベヤと、フェイズドアレイプローブ103を備え、検査対象物110に信号を誘発して検査対象物110から反射されたエコーを検知するように構成されたプローブアセンブリ100と、プローブアセンブリ100を移動可能に支持して検査対象物周りの周方向経路上で移動させるように構成されたプローブアセンブリコンベヤと、検査対象物コンベヤおよびプローブアセンブリコンベヤに結合され、フェイズドアレイプローブ103からのデータ取得を可能にするように構成され、同時に検査対象物110が長手方向路に沿って移動し、フェイズドアレイプローブ103が周方向路上を移動する制御システムと、を備える。 (もっと読む)


【課題】送り装置の案内装置と送り駆動部の異常を損傷する前に検知できる送り装置を提供する。
【解決手段】送り装置1の送り台5に振動検知センサ8を設け、送り台5の走行方向に加振し、そのときの送り台5の減衰性を振動検知センサ8の出力から演算し測定する。送り台5の減衰性は案内装置と送りねじ7の相対運動部の潤滑剤の量の変動や接触力の変動により変化するので、測定した減衰性とあらかじめデータ化した正常時の減衰性を比較し、あらかじめ定めた所定の値以上に減衰性が変動した場合に案内部もしくは駆動部の異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】プラント等の設備において、異常を高感度、早期に検知することが可能な異常検知・診断方法およびシステムを提供する。
【解決手段】作業履歴や交換部品情報などの過去の事例からなる保守履歴情報を、キーワードベースで相互に関連付けておき、設備に付加した多次元センサの出力信号を対象とした異常検知に基づき、異常を検知し、検知した異常と関連付けられた保守履歴情報とを結びつけることにより、発生した異常に対しなすべき診断・処置を明らかにするようにした。 (もっと読む)


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