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国際特許分類[G01N1/04]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | サンプリング;調査用標本の調製 (6,162) | 試料取出しのための装置 (2,510) | 固体状のもの,例.切断によるもの (596)

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【課題】本発明は、精米等のとぎ汁のCOD測定を簡略な操作にて自動的、且つ、迅速に行うことが可能なCOD測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のCOD測定装置は、装置本体2に設けた精米等の穀類試料を定量供給する試料供給手段31と、水を供給する水供給手段11と、水の温度を測定する温度測定手段91と、装置本体2に設けた空気を供給する空気供給手段21と、水、空気雰囲気下で、定量供給される穀類試料に対する曝気懸濁を行う撹拌槽41と、撹拌槽41にて曝気懸濁された穀類試料から穀類のとぎ汁を得るとぎ汁調製手段51と、調製した穀類のとぎ汁を収納する試料セル61と、試料セル61内のとぎ汁に対して2波長光による吸光度計測を行う計測手段71と、計測手段71からの計測信号に基づき穀類のとぎ汁の測定温度におけるCOD値及び20℃換算の補正COD値を求めるCOD演算手段111と、計測済みの穀類のとぎ汁を廃棄する廃棄手段81と、を有するものである。 (もっと読む)


本発明は、核燃料棒上のクラッドの分析を遂行する方法及び道具を提供する。該方法は、核燃料棒の外面上にクラッドの層を有する核燃料棒を用意し、この燃料棒から該クラッドをクラッド掻取り道具で掻き取り、そしてこのクラッド掻取り道具からクラッドフレークを採集すると述べられる。該方法はまた、該クラッドフレークを粒子画分に分別し、そして走査電子顕微鏡で該クラッドを分析することを備え、しかも該掻取り道具は、クラッド付着物の予想剪断強さに合っている剛性を備えたブレードを有する。 (もっと読む)


【課題】コストを削減し、少量のサンプル量で診断できる診断スワブまたは生検パンチを提供する。
【解決手段】診断テスト装置は、第1端および第2端を有するシャフト1、シャフトの第1端に取り付けられたスワブ2または生検パンチ、ならびに、シャフトの第1端上に嵌め込むためのキャップ3,4を含む。キャップは少なくとも1つの診断テスト試薬16,22,23を含み、シャフトは第1端に近接して配置された少なくとも1つのキャップ係合要素6を含む。係合要素はシャフト上にキャップを保持するためにキャップと係合するようにスワブまたは生検パンチの放射状外側に延びている。サンプル受容ポートから延びるハウジングを有するテスト装置で使用する診断キャップも提供する。ハウジングはサンプルのために側方流路を画定する。 (もっと読む)


一列に並んで共に連結された少なくとも3つのチャンバー部分(1、3、4)を含む、試料採取およびアッセイ用のデバイス。各チャンバー部分(1、3、4)はチャンバー(11、13、27)を規定し、列に沿った隣接チャンバー(11、13、27)は各々の仕切り(14、15)によって区分されている。一方の端のチャンバー(4)は、スワブ上にある、または液体としての試料を収容することができる。残りのチャンバー(11、13)は、アッセイを行うための試薬を含む。列に沿った隣接チャンバー部分(1、3、4)は、互いに対して相対的に可動性である。隣接チャンバー部分(1、3)のそれぞれの対に関して、隣接チャンバー部分の一方(1)は、それに固定された各仕切り(14)を有し、隣接チャンバー部分のもう一方(3)は、隣接チャンバー部分(1、3)の相対運動に応じて各仕切り(14)を破壊するように配置された破壊部材(17)を有する。その結果として、試料採取およびアッセイ用のデバイスは、列の両端にあるチャンバー部分(1、4)の互いに向けての相対運動に応じて、それぞれの仕切り(14、15)を同時に破壊することができる。また、隣接チャンバー部分(1、3)のそれぞれの対は、共に噛み合う各々の連結部分(2a、3a)も有しており、この連結部分(2a、3a)は、中間チャンバー部分と同一な更なるチャンバー部分を前記の列に連結することを可能にするように設計されている。

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本発明は、レーザマイクロ切開のための方法に関するが、本方法においては、設定された切断線が、顕微鏡試料において切り出される物体に関連してマークされ、続いて物体が、レーザビームと試料の間の相対的な動きによって切り出される。本方法は、試料の少なくとも1つの画像詳細の少なくとも1つの電子画像が捕捉され、画像詳細が解析的に処理され、この場合に、切り出される少なくとも1つの物体が自動的に決定され、設定された切断線が、切り出される少なくとも1つの物体の回りに自動的に決定されることを特徴とする。1つの有利な実施形態において、関連するレーザ切断線もまた自動的に生成される。
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組織標本を保持するためのカセット10は、前記底壁より上方に延伸している前記組織標本を受容するための内部空間を形成するために、底壁28及び複数の側壁26を含んでいる。蓋24は、前記内部空間内に受容されるように形成され、カセット10はミクロストームで切断可能とされている。センサ要素12は本体16又は蓋24と関連し、自動化された検出システムがカセット10の少なくとも1つの特性を決定するように構成されている。フランジ14は、側壁26のうち少なくとも2つの上部に沿って延伸しており、複数の開口部12,20を含んでいる。他の特徴は、より効果的で効率的にカセット10を製造し利用することに含まれている。
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本発明は、化学分析装置及び方法に関し、特に、分子、例えばペプチド、及び/又は短悪質などの生物分子を、溶液中の分子の混合体から抽出し、そして分析装置に提示する前に抽出された分子にサンプル処理を行うための特異的な装置に関する。試料の分析方法は、複合試料処理及び試料保持装置を使用する。当該装置は、各アレイ位置に位置するコンパートメントの各々に繋がれた1の側に試料を受け入れるための入口を有するプレートを含み、ここで当該コンパートメントの各々は、プレートを通して液体が流れることを可能にする出口と繋がっている。当該方法は、外部容器にサンプルを供給し;場合により当該サンプルを、外部容器内で第一処理にかけ、当該複合試料処理及び試料保持装置に移し、そして当該試料を装置を通した液体の流れを利用して、第二処理にかけ(ここで媒質が装置内に保持される)工程を含む。
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本発明は、一つまたは複数の所望の粒子中の試料を濃縮するための装置および方法を特徴とする。例えば血液試料中の白血球などの細胞の濃縮のために、これらの装置および方法は典型的に使用される。一般的に、本発明の方法は、一定のサイズ、形、または変形能の粒子が通過することのできる少なくとも一つの篩を含む装置を利用する。本発明の装置は、少なくとも二つの流出口を有し、かつ、流体の連続的な流れが篩を通過することなく装置を通過できるように、篩が配置されている。装置はまた、選択された粒子が篩を通り抜けるように導くための力発生装置を含む。そのような力発生装置は、例えば、拡散、電気泳動、誘電泳動、遠心力、または圧力駆動性の流れを利用する。

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患者内部の組織塊から標本を収集するあるいは切断及び収集するための装置及び方法である。装置は周囲組織から収集された標本を分離する可撓性膜を備える標本収集アセンブリを含む。収集装置はまたシャフトに向かって収集された標本を引き寄せる構造及び/または装置並びに患者から小さい切開部を介して収集された標本を挿入並びに後退し易くする構造を含む。
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顕微鏡用スライド給送ユニットが底板;マガジン側板に固定した歯付きラック;および開いたマガジン側面に垂直なスライド案内要素を有するスライドマガジンを含む。このユニットは、更に、対向する側板を含むマガジン受けトラフを有するマガジン移動機構を含む。このトラフによって支持された二つの回転軸がこれらのトラフ側板に沿って伸びる。マガジンを進める給送歯車がこれらの側板によって支持され、この歯付きマガジンラックと噛合ってもよい。これらの側板に保持された持上げ歯車がピンを有し、それらに載せてマガジンを上げ下げする。駆動ウォーム歯車がこれらの軸によって回転され、給送歯車および持上げ歯車と噛合う。このユニットは、このマガジンからスライドを取出すためにこのマガジンの進行方向と垂直に変位可能なロボットアームを有するスライド給送装置も含む。
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