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国際特許分類[G01N1/12]の内容

国際特許分類[G01N1/12]に分類される特許

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【課題】生体試料痕から生体試料の採取を行なう際の煩雑な工程を解消し、容易に生体試料の採取を行なうことができる生体試料採取キットを提供する。
【解決手段】第1容器部210とこの第1容器部210に対して着脱可能に設けられる第2容器部240とを含み、第1容器部210には、第1開口212Aを有する生体試料採取片収容領域212、およびこの生体試料採取片収容領域212に通じる乾燥剤収容領域232が設けられ、第2容器部240には、第2開口245Aを有し滅菌水Wを収容する滅菌水収容領域245が設けられ、第1蓋部材として、第1開口212Aの周りに設けられた雄ねじ部213cに螺合する雌ねじ部221cを含むキャップ部材220を有し、第2蓋部材として、滅菌水収容領域245に滅菌水Wを収容した状態で、第2開口245Aを閉ざすように第2容器部240に貼着されるシール部材250を有する。 (もっと読む)


【課題】 物質間の相互作用を利用した簡便かつ容易な標的物質検出方法を提供すること。
【解決手段】 本開示は、標的物質を採取する採取場と、該標的物質をトラップするトラップ用物質を固定化し、物質間の相互作用を行う反応場と、を備える感応毛細管内で、採取した標的物質に対して固定化トラップ用物質にて物質間の相互作用を行い、発せられた光又は放射性情報を検出する標的物質検出方法を提供する。また、標的物質を毛細管にて採取し得る採取部と、該標的物質と結合するトラップ用物質を固定化し、物質間の相互作用を行う感応部と、を設ける感応毛細管部を備える、標的物質検出用プローブを提供する。 (もっと読む)


【課題】放水路に放出される排出海水に同伴される泡を簡易に採取して短時間で分析用の試料とすることができる使用済排出海水の泡採取装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る使用済排出海水の泡採取装置10Aは、使用済の排出海水11の放水路12に設けられ、排出海水11に浮遊している泡22の拡散を防止する1つ以上のフロート13と、フロート13の排出海水11の流れ方向の前流側の表面に設けられ、泡22を吸着する吸着ブラシ14Aとを有する。吸着ブラシ14Aに付着した泡22はフロート13の内部に引き込まれる際、液化し、液体として回収することができる。 (もっと読む)


【課題】口臭診断を行う簡便な検査キットを提供する。
【解決手段】口臭(硫化水素)の判定のために、メチレンブルー法とペーパークロマトグラフィーの原理を用いて固相での発色に用いることによって、簡便、かつ目視により判定できる。濾紙もしくは綿棒に亜鉛を含有させた支持体を用いて検体中の硫化水素を捕捉、固定後、発色剤N,N'-Dimethyl-p-phenylenediamineと塩化第2鉄からなる化学反応産物を「固定液」、補助濾紙を用いることにより、反応夾雑物を除去し、メチレンブルーを単離することである。そして目視あるいは光電色差計により硫化水素を定量する。メチレンブルーは安定な色素であるので高感度で確実な測定ができる。 (もっと読む)


【課題】スワブの基端部が容器本体を覆蓋するキャップに取り付けられている場合に、スワブを軸周りに容易且つ安定して回転させて、スワブの先端部に設けられた採取部の全周に亘って生体試料を安定して付着させることができる、新規な構造の生体試料採取用キットを提供すること。
【解決手段】スワブ16のロッド部材12の基端部22に取り付けられて、容器本体18の開口部に開閉自在に装着されるキャップ部24の端面40に、該キャップ部24よりも小さな外形を有する把持突起44を突設した。 (もっと読む)


【課題】 油圧シリンダ等を使用せずに、所望の採取個所で確実に未固化液を採取する。
【解決手段】 中筒と外筒を軸方向に伸縮自在に差し合わせると共に、内、外筒を常時伸長方向に弾発するバネを内装し、
上記内、外筒いずれかに開設した未固化液取り込み口を、内、外筒縮小時に閉成し、内、外筒伸長時に開口する位置関係におき、
上記外筒の周壁に周方向に延長する横溝及び該横溝と連続して母線方向に延長する縦溝を形成し、上記内筒外周面にストップピンを突設し、上記ストップピンが上記横溝内に係止する時、上記バネに抗して上記内、外筒を、未固化液取り込み口を閉成した縮小状態に保持し、上記ストップピンが上記縦溝内に移動した時、上記バネの弾発力が、上記内、外筒を、未固化液取り込み口を開口した伸長方向に働く位置関係にある、
未固化液採取装置。 (もっと読む)


【技術課題】 河川や湖において、危険な場所でも土砂の採集及び採水できる環境調査船を提供する。
【解決手段】 ラジコンボート1上にクレーン3とウインチ8・10を取り付け、ウインチ8で昇降ワイヤー9の先端に採集器17又は採水器29又は水中カメラ40を取り付ける。採集器17及び採水器29には船上のウインチ10操作で引かれる開閉ワイヤー11により開閉する栓体25又はボールバルブ36、37を取り付け、陸上から船上の制御器2を経由して前記栓体25又はボールバルブ36、37をリモコン操作することにより水中での土砂の採集あるいは採水を行う。このようにラジコンボート1を用いて環境調査を行うため、危険な場所まで入り込んで調査ができると共に無人のため調査コストの削減ができる。 (もっと読む)


【課題】 布などを検体採取部に用いた検体採取具において、検体を充分量で安定して採取でき、しかも検体採取部の軸への接着が良好な検体採取具を提供すること。
【解決手段】 上記課題は、軸の一端に、熱可塑性樹脂層を介して布製あるいは発泡ポリウレタン製の検体採取部が取着されている、ウイルスまたは細菌検体採取具によって解決される。 (もっと読む)


【課題】地下水孔内で展開することができるサンプラーの個数や、目的深度に制限されず、多様な分析目的に符合する地下水試料を多重深度で同時採水が可能な装置の開発。
【解決手段】多重深度の地下水試料を同時に採水する採水器において、金属管材質の採水管両端にカプラーを両端に連結し、採水器を目的深度に位置させて、カプラーをなすソケットとプラグを結合させて採水器の両端が開放されるようにして地下水が自由に流出入することができるように誘導した後、目的深度で昇降装置を通じて採水管両端カプラーからソケットまたはプラグを分離させて採水管の両端を密閉する。また、多数の地下水試料採水器を連結手段によって長手方向に連続して連結させる。 (もっと読む)


【課題】地中の所要位置の地中流体サンプルの採取を確実に採取できるようにした。
【解決手段】外筒体10で被覆された地化学サンプラーは鉱物流体反応ユニット11と流体採取ユニット12とバッファユニット13を主要装置として構成されている。高圧にしたヘリウムガスの充満したサンプラーを帯水層2に掘削されたボーリング孔9に挿入する。ボーリング孔の所定位置でヘリウムガスを減圧して逆止弁17を開放し地下水をサンプラー内に導入する。導入された地下水が各ユニットを充満させた後、ヘリウムガスを高圧にして地下水を押圧し逆止弁を閉じ、地下水を被圧状態で保持する。各ユニットは開閉弁21,22,25,26で地下水を保持し接続部24,28で分離可能である。 (もっと読む)


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