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国際特許分類[G01N1/22]の内容

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【課題】土壌中の石油系炭化水素成分含有量測定する方法を提供する。
【解決手段】気化・燃焼部1は、測定する試料の土壌をカプセル状の試料容器115と、前記試料用器115と試料投入室蓋145を2つの空間を持つ収容空間118へ収容させるために自動的に昇降させる収容昇降装置3と、前記試料容器115を収容する前記収容空間118の一方の加熱ガス通過空間119と、前記収容空間118のもう一方の酸素と窒素の混合ガスを導入する混合ガス入口2aを備えた常温ガス通過空間120と、前記常温ガス通過空間120とインラインヒーター113に接続されて前記混合ガスが通過する混合ガス配管2cを備えた土壌中揮発性物質抽出装置。 (もっと読む)


【課題】任意温度や任意雰囲気に置かれた材料に光照射して放散される化学物質放散量が測定可能な気体測定用装置を提供する。
【解決手段】被測定物5を設置するガス拡散容器1と、被測定物に光を照射する光照射手段2と、受光部位を可変可能とする機能を備えた遮光手段3と、被測定物温度を制御する温度制御手段4と、ガス拡散容器1にガス供給するガス供給手段6と、供給ガスを流量制御する流量制御手段7とガス捕集手段8を備える構成とすることにより、雰囲気や温度および供給気体流量などを変化させ光照射した時の被測定物5からの放散ガスを捕集することができる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドスペースガスサンプラにおいて、オーブン内の熱が、動力伝達用二重軸を伝導して軸を支持する軸受の精度および寿命の劣化を惹起する。
【解決手段】ヘッドスペースガスサンプラにおけるオーブン1内部への動力伝達用の二重軸構造において、第一の中空軸4に2箇所以上の開孔4a、4bを備えるとともに第二の軸5の外側に螺旋状の突起5aを形成する。前記第二の軸5が回転すると螺旋状の突起5aに誘導されて前記二軸間に存在する空気に流れが発生し、その流れにつれて前記第一の中空軸4に開孔した一方の孔より外部の空気が吸い込まれ、二重軸の内側に位置する第二の軸5を伝わってくる熱を奪いながら他方の孔を経て外部へと放出される。この空気の循環により、常に外部の冷たい空気が軸5を冷却するので軸受12の温度上昇を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】吸着剤のバックグラウンドが低く、かつバックグランド上昇が少なくて精度が高く測定できるVOC用パッシブサンプラーを提供する。
【解決手段】捕集部が吸着剤を充填できる多孔性フィルターとそれを密栓できるキャップから構成され、収納部が保存容器とそれを密栓できるキャップから構成されるVOC捕集用パッシブサンプラー。 (もっと読む)


【課題】全重量の大幅な増加を招くことなく、プローブ本体に当たる水滴等の量を減少させて使用寿命を長期化させることができるサンプリングプローブを提供する。
【解決手段】先端にセメントキルンからの燃焼排ガスの吸込口を有する管状のプローブ本体3と、このプローブ本体3の吸込口よりも更に先端側に突出する保護カバー21とを備え、プローブ本体3は、当該プローブ本体を冷却する冷却手段が設けられ、かつ内管内に、吸込口から内管内に流入した上記燃焼排ガスに含まれるダストを除去するための水を吸込口に向けて噴霧するノズルが設けられるとともに、保護カバー21は、その吸込口からの突出長さL(mm)が、50〜500mmの範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】検出器の取り付け及び取り外しを容易にし、検出器の保守メンテナンス性を向上させた検出座を提供すること。
【解決手段】検出管を有する検出器の前記検出管を所定の機器に挿入させる検出座であって、前記検出管を貫通させた状態で前記検出器を支持する固定支持部と、前記固定支持部を傾動可能に支持する支持ベース部と、を備え、前記固定支持部は、球体状に形成される球体部と、前記検出器を固定可能なフランジ部と、前記球体部と前記フランジ部とを連結する円筒状の連結部と、前記フランジ部、前記連結部及び前記球体部を貫通し、前記検出管が貫通可能な貫通孔部と、を有し、前記支持ベース部は、前記連結部が配置され、略円筒状に形成される第1開口部と、前記球体部が内装され、前記第1開口部と連通すると共に球面状に形成される内装部と、前記内装部と連通すると共に、球体部側の前記貫通孔部と連通可能な第2開口部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】タール成分濃度の測定速度を低コストで向上させることができるタール成分濃度の測定方法及びタール成分濃度の測定装置を提供する。
【解決手段】タール成分濃度の測定方法は、濾過部材3の温度を気体に含まれるタール成分の付着を回避する温度に維持しながら、この生成ガスに含まれる固形物を濾過部材3により除去する過程と、濾過部材3により固形物を除去された生成ガスからタール成分を有機溶媒に溶出する過程と、タール成分を溶出させた有機溶媒に光を照射して、分光光度計7により有機溶媒を透過した光から吸収量を計測する過程と、生成ガスに含まれるタール成分の濃度を、分光光度計7により計測された計測値と、予め定められた生成ガスに含まれるタール成分濃度と分光光度計7の計測値との関係とに基づいて演算する過程と、を備える。 (もっと読む)


少なくとも1つのポンプと、質量流量センサと、周囲温度センサと、周囲圧力センサと、前記質量流量センサの温度を測定する温度補償センサと、制御システムとを備える安定した空気流量を維持するための流量調整システムが開示され、前記流量調整システムを用いて流量を測定するための方法、サンプリング装置と、濃縮トラップ1と、較正およびチューニングモジュールと、ブランクモジュールと、前記流量調整システムと、クロマトグラフィーユニットと、検出ユニットとを備える気相と粒子相との両方における空気中に存在する空気により運ばれる化合物を監視するための装置、ならびに前記監視装置を用いて空気流中の空気により運ばれる化合物を検出するための方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 サンプリングフリットの目詰まりを防止する、相対的に小型かつ軽量の空気モニタリング装置を提供する。
【解決手段】 空気モニタリング装置(100)が、微粒子を含む空気流(102)を受け入れるように構成された外側ケーシング(101)と、外側ケーシング(101)内部に配置されたボア(103)と、外側ケーシング(101)内部に配置された回収プローブ(104)と、を備える。回収プローブ(104)は、ボア(103)の出口と、回収プローブ(104)の入口と、の間に溝(105)が設けられるように構成され、閾値よりも大きい粒径を有する空気流(102)中の微粒子が回収プローブ(104)の内部を通流するように構成される。 (もっと読む)


【課題】水分を含有する測定対象物が内部に密封された検査容器から導出される混合ガス中の揮発性有機化合物の含有量を、高精度かつ円滑に測定すること。
【解決手段】揮発性有機化合物および水分を含有する測定対象物20が内部に密封される検査容器2を備え、該検査容器2内の空気を不活性ガスで置換した後に、測定対象物20から揮発性有機化合物を放散させて検査容器2内を不活性ガスおよび揮発性有機化合物を含む混合ガスで満たし、その後、この混合ガスを該検査容器2内から導出して該混合ガス中の揮発性有機化合物の含有量を測定する装置であって、内部に測定対象物20が封入されるとともに検査容器2内に配置される内容器6を備え、該内容器6は、ポリエチレン、ポリプロピレン若しくはポリエチレンテレフタレートで形成されている揮発性有機化合物の測定装置1を提供する。 (もっと読む)


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