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国際特許分類[G01N1/22]の内容

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【課題】二酸化炭素回収システムの循環吸収液の二酸化炭素含有量を速やかに測定できる測定装置、測定方法、及びびこのような測定装置を備える二酸化炭素回収システムの提供。
【解決手段】測定装置は、無機ガスが溶け込んだ有機溶液を気化し、キャリアガスと共に放出する気化部2と、気化部2から放出されたガスが供給され、第1の温度において、有機ガスを保持すると共に無機ガスを通過させ、前記第1の温度より高い第2の温度において、保持している有機ガスを放出する有機ガス保持部3と、有機ガス保持部3を通過した前記無機ガスに含まれる無機成分を分離して放出する無機ガス分離部5と、有機ガス保持部3から放出された前記有機ガスに含まれる有機成分を分離して放出する有機ガス分離部6と、無機ガス分離部5から放出された前記無機成分及び有機ガス分離部6から放出された前記有機成分を検知する検知部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガス中に含まれる成分を、高精度且つ高効率に分析できるガス分析装置を提供すること。
【解決手段】ガス中に含まれるHC成分を捕集して分析するガス分析装置10において、所定の容積を有し、分析対象のガスを採取する採取部11と、採取部11により採取されたガスを循環させる循環経路20と、循環経路20を循環するガスの流量を制御する第1切替部17、第2切替部18、第1ポンプ16、及び制御部と、循環経路20に設けられ、循環経路20を循環するガス中に含まれるHC成分を捕集するHC捕集部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被測定外気に含まれる塩分を精度良く長期間継続して測定する。
【解決手段】純水を入れた密閉容器と、外気導入管3と、密閉容器内を排気する排気装置4と、外気導入管3内に設けられたフィルタ部材5と、第1配管6と、第2配管7と、第1配管6の他端と第2配管7の他端とを接続する送液ポンプ8と、密閉容器内の純水の電気伝導度を測定する測定装置12とを少なくとも備え、送液ポンプ8により、密閉容器内の純水が第1配管6、第2配管7及び外気導入管3の順で流通して外気排出部3bから再び密閉容器内に戻る純水循環路を形成する一方で、排気装置4により、被測定外気中の固形物をフィルタ部材5で除去しながら被測定外気を外気導入管3の3aから3bに向けて流通させて、外気導入管3内を流通する純水に被測定外気に含まれる塩分を溶け込ませ、測定装置12により密閉容器内の純水の電気伝導度から被測定外気の塩分を測定する。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガス吸着用のフィルタを再生する際に酸素濃度計に送る雰囲気ガスを停止しても、酸素濃度計に負荷を与えることなく酸素濃度計を稼動した状態を維持できるようにする。
【解決手段】雰囲気ガスの酸素濃度を計測する酸素濃度計7に対して空転用ガスを通過させる空転用配管系50を備える。この構成によって、活性炭フィルタ4などを再生する際に酸素濃度計7に送る雰囲気ガスを停止しても、酸素濃度計7の内部に設けられたポンプにより空転用ガスを取り込むことができるので、負荷をかけずに酸素濃度計7を稼動した状態を維持できる。 (もっと読む)


【課題】下水道の水位の変動に応じて、ガスをサンプリングするガス採取部を常に水面近傍に移動させることができるガスサンプリング装置を簡略な機構で構成する。
【解決手段】錘1を懸架したフロート2の上部近傍にはガス採取部5が設置され、フロート2とガス採取部5は支柱4の上部のフック5を介してワイヤ8によって吊り下げられている。ワイヤ8は、錘1の重力とワイヤ巻取機構9の巻取り力とがバランスして適正なテンションが加えられている。また、ガス採取部5からガス採取チューブ6が導き出され、チューブ巻取機構11によって適正なテンションが加えられている。ガス採取チューブ6を通過したガスはガス計測器12へ送出されてガス濃度が計測される。このような構成により、下水道Gの水面Gaが変動しても、ガス採取部5は常に水面Gaの表面のガスを採取する。また、ワイヤ8とガス採取チューブ6は水面Gaに弛むおそれはない。 (もっと読む)


【課題】材料のアウトガス特性を短期間で評価できる材料の評価方法を提供すること。
【解決手段】ケミカル汚染物質が含まれたアウトガスを発生する材料の評価方法において、評価対象となる材料の試験体が封入された容器に評価対象となるケミカル汚染物質と同一の物質を含んだ空気を供給し、供給された空気に含まれる物質の濃度と試験体を通過した空気に含まれるケミカル汚染物質の濃度とから試験体から発生したアウトガスの発生速度を求めるようにしたので、短期間でアウトガス特性を評価できるようになった。 (もっと読む)


水溶液(2)中の少なくとも1つのCN化合物の濃度を連続判定する方法であって、水溶液にキャリヤーガス(3)、特に圧縮空気が注入され、注入されたキャリヤーガス(3)の少なくとも一部がガス分析器(10)、例えば、HCNガス分析器に給送され、その分析データ(11)が水溶液(2)中のCN化合物の濃度判定時に考慮される。有利な処理条件を作り出すため、CN化合物の濃度判定時にキャリヤーガス(3)に暴露された水溶液(2)の温度(t、t、t)が考慮されることが提示される。 (もっと読む)


【課題】厚い断熱材を用いなくても高い断熱性を確保することができる試料加熱装置を提供する。
【解決手段】分析試料を加熱するためのオーブンとオーブンの周囲を覆う断熱材の間に、熱伝導率の低い空気の層を断熱層として形成する。これにより、従来よりも高い断熱性を確保することができる。空気から成る断熱層は薄くても十分な断熱効果が得られるため、従来の装置よりも断熱材を薄くすることができ、装置を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】ケミカル汚染物質の定量的な評価を可能にするケミカル汚染物質の汚染評価方法を提供すること。
【解決手段】クリーンルームにおけるケミカル汚染物質の室内濃度と、クリーンルームにおいてケミカル汚染物質が基板に吸着される確率を示す吸着係数とを用いたケミカル汚染物質の汚染評価方法であって、分子動力学計算により各種データを算出する分子動力学計算工程(ステップS1)と、分子動力学計算工程において算出された各種データを用いて吸着係数実験補正値を算出する吸着係数実験補正値算出工程(ステップS2)と、吸着係数実験補正値算出工程において算出された吸着係数実験補正値から吸着係数を算出する吸着係数算出工程(ステップS3)とを有しているので、実験を行うことなく、吸着係数を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】液体試料の水質を連続的に測定でき、かつ、液体試料中に存在する芳香族炭化水素などの分析対象ガスを高感度で検出できる装置又は方法の提供。
【解決手段】液体試料中に存在する分析対象ガスをキャリヤーガス中に分離するガス分離装置において、前記キャリヤーガスを流す流路21と前記液体試料を流す流路22とを備え、前記キャリヤーガスを流す流路21は、シリコーン膜23を介して前記液体試料を流す流路22と隣接していることを特徴とするガス分離装置20。 (もっと読む)


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