説明

国際特許分類[G01N21/17]の内容

国際特許分類[G01N21/17]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N21/17]に分類される特許

1,011 - 1,020 / 1,656


【課題】官能検査との対応が良い、表面に凹凸のある粒子状の塗装模様を評価する方法を提供する。
【解決手段】ステップ4で、輝度画像の二値化を行い粒子部と下地部の分離を行う。このとき、二値化された輝度画像を反転させる。続いてステップ5で、輝度の高い方の二値化画像データ(粒子部)の、全領域対する面積率を算出する。このようにして求めた面積率と、官能検査による粒子部の数との間には良好な相関が見られる。次にステップ6で、画像データ領域全体に縦方向もしくは横方向の少なくともどちらかの方向に等間隔の線を引き、その線と、輝度の高い方の二値化画像データ(粒子部)とが交差する線分の長さデータを得る。このようにして求めた相対頻度の値と、官能検査による粒子部の大きさとの間には良好な相関が見られる。 (もっと読む)


【課題】光トモグラフィー計測において測定光を回転走査させたときの回転中心のずれを精度良く検出し断層画像を補正する。
【解決手段】測定光L1が測定対象Sに回転走査しながら照射されたときに取得される複数の干渉信号ISから逐次断層情報r(z)が取得される。シース像検出手段53において、各断層情報r(z)からそれぞれシース像およびシース像の深さ位置zが検出される。その後、複数のシース像の深さ位置zから基準回転中心位置CPrefに対する回転中心位置CPの位置ずれ情報が検出され、回転中心位置CPの位置ずれ情報に基づいて各断層情報r(z)の位置ずれが補正された断層画像Pが生成される。 (もっと読む)


【課題】メタリック塗装の外観を数値化する。
【解決手段】メタリック塗装数値化装置は、標準的試料又は評価対象の試料のメタリック塗装面を拡大する顕微鏡、拡大されたミクロ画像を撮像する顕微鏡デジタルカメラ、ミクロ画像から第1の特徴量を抽出するミクロ画像解析手段41、標準的試料の第1の特徴量を記憶するデータベース(記憶手段40)、データベースに記憶された第1の特徴量と評価対象の試料から抽出された第1の特徴量とを比較して、評価対象の試料を判別する判別手段43を備える。第1の特徴量としては、メタリック塗装中の金属光沢の微小片であるフレークのサイズ、フレークの密度、フレークの浮き沈みの度合いを示す評価値、及びフレークの表面状態を示す評価値のうちの少なくとも1つが採用される。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント電磁波源をも用いることができて、精密な測定が可能な検出装置及びイメージング装置を提供する。
【解決手段】検出装置は、発生部101、第1カプラ部104、遅延部106、第2カプラ部104、信号処理部108を有する。発生部101は、コヒーレント電磁波源102と拡散部103を含み、拡散部103は、符号パターンで電磁波源102の電磁波の伝播状態を変化させて擬似的にインコヒーレントな電磁波を生成する。第1カプラ部104は、発生部101からの電磁波を分岐する。遅延部106は、電磁波の伝播状態を変化させて伝播時間を遅延させる。第2カプラ部104は、測定対象105で伝播状態が変化した電磁波と、遅延部106からの電磁波を合流させて両者間の相関をとる。検出部107は、第2カプラ部104からの電磁波の信号を検出する。信号処理部108は、遅延部106の遅延量と検出部107の検出信号強度に基づいて、測定対象105の情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】被検眼に信号光の強度を低減させる部位が存在する場合であっても、明瞭なOCT画像を容易に取得できる。
【解決手段】眼底観察装置1は、干渉光LCの検出結果を基に干渉光の強度分布を求める干渉強度分布演算部213と、この強度分布に基づいて被検眼Eに対する信号光LSの照射位置を決定する照射位置決定部214とを有する。照射位置決定部214は、干渉光の強度が小さい領域を避けるように、つまり被検眼E内の混濁部位を避けるように、信号光LSの照射位置を決定する。主制御部211は、決定された照射位置に向けて新たな信号光LSを照射する。演算制御装置200は、被検眼Eを経由した新たな信号光LSと、参照ミラー174を経由した新たな参照光LRとに基づく新たな干渉光LCの検出結果に基づいて眼底EfのOCT画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】うねり形状、うねりの周期、太さ、太さ分布等の毛髪繊維形状に関する情報を、簡便な操作で短時間に測定できるようにする。
【解決手段】 毛髪繊維形状解析システムが、平面に載置した毛髪繊維の二次元画像を取得する画像取得手段、毛髪繊維画像上の所定間隔にある複数の位置で、毛髪繊維のうねり指標又は太さを演算し、集計する機能を備えた演算手段、及び表示手段を備える。 (もっと読む)


【課題】形成される画像の画質の向上を図ることが可能な光画像計測装置を提供する。
【解決手段】眼底観察装置1は、眼底カメラとしての機能と、光画像計測装置としての機能とを備えている。眼底観察装置1は、眼底Efの複数の断面のそれぞれにおける断層画像Gi(i=1〜m)を形成する。形成された断層画像Giは、演算制御装置200の画像記憶部250に記憶される。画像処理部230は、複数の断面のうちの一の断面における断層画像Giと、当該一の断面に隣接する断面の断層画像G(i+1)、G(i−1)とに基づいて演算することにより、当該一の断面における新たな断層画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】生体深層の所望の部位の特性情報を従来に比べて広範囲に取得し易い内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡は、生体組織内部の検査対象部位に対して超音波を出力する超音波発生部と、光源部において発せられた前記検査対象部位に到達可能な照明光を出射するとともに、該照明光が前記超音波の到達領域において反射した反射光を受光可能な送受光部と、前記超音波発生部を振動させる振動部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 歯科用OCT装置における被検査体の口腔内は狭小で複雑であり、かつ計測は施術者、患者の位置や姿勢と計測部位により上下左右の方向性が異なり、また計測の範囲は狭い場合もあり表示された断層画像の方向性の判読困難な場合があった。
【解決手段】 歯科用OCT装置のプローブに、上下及び左右の各計測方向を検出するための傾斜及び角度検出器を配設し、計測方向に対応した画面を表示し被検査体の計測方向が判別できる断層画像を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体深層の所望の部位の特性情報を従来に比べて的確に取得し易い内視鏡及び生体観察システムを提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡は、細長な挿入部を有する内視鏡であって、生体組織内部の検査対象部位に対して超音波を出力する超音波発生部と、前記超音波発生部から出力される前記超音波の出力方向を前記検査対象部位の領域内において変更可能な超音波出力方向変更部と、前記超音波出力方向変更部により変更された前記出力方向に応じて前記超音波を収束させる超音波収束部と、光源装置において発せられた前記検査対象部位に到達可能な照明光を出射するとともに、該照明光が前記超音波の収束領域において反射した反射光を受光可能な送受光部と、を前記挿入部の先端部に有することを特徴とする。 (もっと読む)


1,011 - 1,020 / 1,656