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国際特許分類[G01N21/63]の内容

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【課題】レーザ衝撃加工中に、リアルタイムのピーニング品質および許容できないピーニング事象の原因を非破壊的に決定することのできるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】レーザ衝撃事象を監視するためのシステムおよび方法が、コントローラ(14)に接続された検出器(20、74、110)を含む。コントローラ(14)は、検出器(20、74、110)から、加工物(26、56、120)でのレーザ衝撃事象に関連する放出(36、75、128)を示す信号を受け取るように構成される入力を含む。プロセッサ(16、76、140)が、その入力に接続され、放出(36、75、128)に関連する信号から許容できないピーニング事象の原因を決定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】空気の影響を除いて蛍光Fの分析精度を向上でき、排気の時間を短くできる分析装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザ光Lを分析対象物12に照射し、パレスレーザ光Lの照射にて分析対象物12から放出される蛍光Fを蛍光伝送用光ファイバ15で伝送する。光学系ユニット13の先端に気密ポット36を設ける。分析対象物12から放出される蛍光Fが蛍光伝送用光ファイバ15に入射するまでの気密ポット36から光学系ユニット13の内部の領域の空気を排気し、空気の影響を除く。空気を排気する体積が気密ポット36および光学系ユニット13の内部だけで少ないため、排気の時間が短い。 (もっと読む)


本発明は、すべてが同一の純元素濃度を有する単元素の複数の水溶液に関して作成されたデータベースを使用して、レーザ励起(18)を用いた発光分光法により、試料を定性・定量分析するための方法に関し、このデータベースは各元素について、輝線の波長およびそれぞれの強度を含む。
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【課題】レーザー光を測定対象物質に効率良く吸収させる。ナノオーダーの粒径の微粒子についても良好に適用可能にする。複数の成分を同時に計測可能にする。
【解決手段】超短パルスレーザー光15を照射することによって生成されるフィラメント14を、ナノ粒子やマイクロ粒子等の微粒子に照射してプラズマを発生させ、そのプラズマからの発光スペクトルに基づいて微粒子の成分を計測する。 (もっと読む)


本発明は、坑井内で地層流体の元素分析を行う方法及び装置を提供する。本発明は、分光分析法を用いて坑井内で地層流体の元素分析を行う。本発明の一面において、地層流体試料についてレーザー誘導分析を行うための方法と装置とが提供される。本発明の他の面において、スパーク誘導分光分析を行う方法と装置とが提供される。坑井内で被検流体にプラズマが誘導される。プラズマからの発光が分析されて、被検流体の元素組成が決定される。発光は、紫外、可視、及び近赤外のスペクトル領域の光を含むが、それらに限定されない。坑井内で流体の元素分析を行うために、分光器が与えられる。元素分析は流体についての情報と、その流体が生じた地層についての情報とを与える。 (もっと読む)


【課題】 セル内に収容された試料からの被測定光をより正確に測定するための光検出装置を提供すること。
【解決手段】 この光検出装置1は、試料に励起光を照射することによって発生する被測定光を観測する積分球20とこの積分球20に対して着脱可能に取り付けられる試料ホルダ60とを備え、積分球20は、励起光を導入するための励起光導入穴201と、試料ホルダ60が保持するセルCを導入するための試料導入穴205とを有しており、試料ホルダ60は試料導入穴205に係止されていると共に、試料を収容するためのセルCを保持し、セルCに励起光が入射する際の入射面を励起光の光軸Lに垂直な面から傾斜するようにセルを配置する。 (もっと読む)


【課題】 液体中の固体表面をその場分析する方法を提供する。
【解決手段】 液体中の固体表面に、パルス幅が30ns以上のパルスレーザを照射してレーザアブレーションさせ、該レーザアブレーションにより生成するプルームからの発光を分光分析する。一般に用いられるパルスレーザのパルス幅は20ns以下であるが、パルス幅を30ns以上に大きくすることにより、安定性、強度、持続性に優れた発光スペクトルを得ることができ、液体中の固体表面をその場分析することが可能となる。また、パルスエネルギーは数mJでも明確な線スペクトルを得ることができるため、固体表面に与えるダメージも少ない。 (もっと読む)


2以上の高周波数マイクロホンを使用して、光発光分析(OES)機器において、個々のスパーク又はその他の励起ビームがサンプルに当たる位置を決定する。スパークの位置は、スパークによって蒸発した、サンプル中の材料の元素組成と相関される。マイクロホンは、概略、機器のスパーク発生器のまわりの空気中に配置され、または、概略、サンプルに配置され、または、サンプルと空気中との両方に配置される。スパークからマイクロホンへの音の到達時間、または、到達時間の違いから、情報をもたらし、情報から、マイクロホンに対するスパークの位置を、もって、スパークの絶対位置を、例えば三角測量によって導く。任意的に又は加えて、スパークが発生したとき、時間を指示する信号は、分光計によって検出された1又は複数のスペクトルと相関され、蒸発したサンプルから得られたスペクトルは、サンプルの上方で加熱されたガスから得られたスペクトルと区別される。 (もっと読む)


歯の欠陥、脱灰、再石灰化および齲食からのレーザ誘導周波数領域赤外光熱放射測定信号と交流電流(ac)被変調ルミネセンス信号とを口内で同時に測定することができる高空間分解能動的診断機器が提供される。重点は、咬合面小窩および裂溝、平滑面、ならびに歯の間の隣接歯間領域上の、X線写真または目視検査によって通常は検出されない齲食病変および/または欠陥の検出、診断および進行中監視などの重要な問題に取り組むこの機器の能力にある。この機器はさらに、脱灰された歯の初期領域、および/または再石灰化された歯の領域、ならびに修復物の縁に沿った欠陥を検出することができる。局所点を検査するこの能力を、マルチアレイ赤外カメラを使用した標的歯の表面下の被変調画像化に拡張することができる。この機器の2つの構成が提示される。 (もっと読む)


【課題】建築物等からの廃棄木材に塗布された防腐剤等の有害物をリアルタイムで簡易且つ迅速に検出することができる有害物検出システム、有害木材の検出方法及び廃棄木材処理システムを提供する。
【解決手段】廃棄木材11中の有害物12を検出する有害物検出システムであって、前記廃棄木材11を搬送する搬送装置13と、前記搬送装置13に搬送された廃棄木材11中の有害物12を検出するレーザ誘起ブレークダウン(LIBS)装置14と、前記レーザ誘起ブレークダウン装置14からの信号により有害物を含む有害木材15のみを無害木材16から分別する分別装置17とからなる。 (もっと読む)


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