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国際特許分類[G01N21/65]の内容

国際特許分類[G01N21/65]に分類される特許

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入射ビームが集束レンズを通して送られると、これから入射スポットを生成することを特徴とする、実質的にコリメートされた入射ビームを受光して圧縮するイメージコンプレッサーと、
圧縮されたビームを受光し、これをスライスされた複数個の部分へとリフォーマットして互いに実質的に平行になるよう垂直に積み重ねるイメージリフォーマッターと、
リフォーマットされたビームが集束レンズを通して送られると、これを入射スポットと比較して第1の方向に拡大し、第2の方向に圧縮された出力スポットを生成することを特徴とする、リフォーマットされたビームを拡大してコリメートされた出力ビームを生成するイメージエキスパンダーと
を含む、出力スポットを生成するための光学スライサー。
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【課題】ラマン分析を用い、エポキシ樹脂含有材料の硬化度を、定量性を向上して精度よく評価する方法を提供する。
【解決手段】芳香環を有するエポキシ樹脂を含む材料の硬化度を評価する方法に関する。エポキシ樹脂含有材料のラマンスペクトルにおけるラマンシフト値1100cm-1以上1150cm-1以下の範囲内にあるエポキシ基のピーク(A)とラマンシフト値1575cm-1以上1625cm-1以下の範囲内にあり硬化の前後で変化しない芳香環のピーク(B)とのラマン強度比(IA/IB)を用いる。このラマン強度比(IA/IB)に基づいて、材料の硬化度を評価する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーを用いずに伝送する光検出装置及び光伝送装置を提供する。
【解決手段】チャンバ2内の試料台5に試料4が載置される。電子線照射部1から楕円面鏡3の孔部30を通過して試料4の試料面に電子線が照射される。照射スポットに位置する試料4の試料面の一部が励起して散乱光を発する。散乱光は、楕円面鏡3の内面での反射により楕円面鏡3の2焦点と異なる位置に集光されて非散乱光に変換される。非散乱光は、チャンバ2の開口部24を気密封止しているコリメートレンズ21を通過して平行化され、チャンバ2外の分光部7へ伝送される。分光部7は、伝送された光を検出する。 (もっと読む)


【課題】増倍型アレイ検出器内の光電陰極の量子効率を増大させるシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】装置であって、アレイ検出器と、該アレイ検出器が使用される場合に、該アレイ検出器上に入射する光線の経路内にあるように配置される量子効率(QE)向上デバイスとを備えている、装置。量子効率向上デバイスは、ICCDの前に配置され、光電陰極上に入射する入射光線の入射角の増大を可能にするかまたは容易にするように構成されている。ICCD自体は、増大された入射角を達成するために傾けられ得、そのような傾きは好ましくは、ICCDのピクセルの列が延びる方向だけにあり、それによって、ICCDへの入射光の入射面が波長分散の方向と直角をなす。量子効率向上デバイスは、再結像光学素子と、光学傾き補償器と、光カプラとを含み得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラマンスペクトル測定システム及びそれを採用した爆発物を測定する方法に関する。
【解決手段】本発明の爆発物を測定する方法は、一つの表面増強ラマン散乱基板に爆発物の蒸気を吸着させる第一ステップと、前記爆発物の蒸気が吸着された前記表面増強ラマン散乱基板に、光を照射する第二ステップと、前記表面増強ラマン散乱基板により形成された散乱光を測定する第三ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面増強ラマン散乱基板及びそれを採用したラマンスペクトル測定システムに関する。
【解決手段】本発明の表面増強ラマン散乱基板は、複数のカーボンナノチューブからなるカーボンナノチューブ構造体及び前記カーボンナノチューブ構造体に被覆された金属層を含む。前記カーボンナノチューブ構造体において、隣接したカーボンナノチューブは、分子間力で接続されている。前記金属層は、ナノサイズの間隔をおいて配列された複数の金属粒子を含む。 (もっと読む)


【課題】検出対象となる光の検出量の低下を抑制し、且つ、特定波長の光を十分に排除する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】入射光20aを波長分散素子21により波長毎に分散させる。そして、波長分散素子22と光検出器26の間であって、特定波長の成分光20dを含む、分散光20bの一部が入射する領域に、波長に依存する光学特性を有する波長制限素子25を配置する。これにより、特定波長の成分光20dの光検出器26へ入射が制限される。 (もっと読む)


【課題】宝石物質に含まれる内包物の撮像と同定を行う際に、両方の作業プロセスにおいて内包物の同一性を確保でき、これにより、その内包物及びそれを含む宝石物質の鑑別結果の信頼性を高めることができる宝石物質の鑑別方法等を提供する。
【解決手段】本発明においては、定性分析用のプローブ光としてのレーザー光が照射される光軸上に宝石物質を設置し、可視光がその宝石物質を透過するように、可視光を光軸に対して側方から宝石物質に照射しながら宝石物質を顕微観察し、レーザー照射光学系及び顕微観察光学系を内包物に合焦させ、その合焦位置において、内包物の画像を撮像する撮像し、かつ、その同じ合焦位置において、内包物のラマンスペクトルを測定する等して内包物の種類を同定する。 (もっと読む)


【課題】汎用のFT−IR分光計の試料室内に装着できる赤外スペクトル分析用光電子装置および光電子工学的像拡大システムを提供する。
【解決手段】この拡大システムは、見ようとする物体を照射する光源(38、39)、レンズ(31)および照射された物体からの光を受ける光検出器のアレイ(32)からつくられた小型化された光電子拡大モジュール(MOM)、MOMからの信号を受取る電子回路(34)、該電子回路からの拡大された信号を受取り像を表示するビデオのモニター(35)を含んでいる。この光電子工学的像拡大システムは、観測するのに歴史的な複式顕微鏡または特殊な光学的観察システムを必要としたような小さい物体または物体の小さい特徴を観測することができる。 (もっと読む)


一実施形態は、物体を識別するための特徴を持つ区別できる構造を含む人工物体に関し、物体は、物体が可視光の下で観察可能であるようなサイズを有し、特徴は、物体の中または上に埋め込まれ、特徴のサイズは、可視光の下で観察可能でないようなサイズであり、特徴は、特徴から生じる属性を含み、属性は、特徴を定義する。
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