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国際特許分類[G01N25/18]の内容

国際特許分類[G01N25/18]に分類される特許

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【課題】微小試料または極端な熱的過程を分析するのに適したMEMSセンサを用いた熱分析装置を提供する。
【解決手段】電気的接触手段の接触要素23を介して接触することができる取換可能なセンサ19と、加熱要素14と、冷却要素20とを含み、接触要素23は、加熱要素14に熱的に接続され、取換可能なセンサ19が取り付けられていないときでも、基本的に冷却要素20の動作状態とは無関係に加熱することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】濃度分布の分解能を図ることを可能にすると共により高い応答性の確保を可能とし、且つノズル形状の特定を容易とし、熱線濃度計そのものも小さくすることを可能とする。
【解決手段】ノズル部19を、微小な幅で所望流量の気体を吸い込み可能とする矩形扁平断面に形成した。シリコンウェハの表面に絶縁層を製膜すると共に該シリコンウェハに吸引部に接続させるための接続流路を形成する第1の工程と、絶縁層の表面に、センサ部をスパッタリングにより形成する第2の工程と、絶縁層の表面に、センサ部に接続した配線部を蒸着する第3の工程と、配線部の端末に、電極を蒸着する第4の工程と、絶縁層の表面にポリイミド層をコーティングする第5の工程と、ポリイミド層にノズル部及びノズル部に連通しセンサ部を臨ませ接続流路31に連通する流路をエッチングする第6の工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常の方法では測定困難な条件下である、炉内に装入された原料の混合率の測定のような場合においても、混合物の混合率を計測可能な、混合物の混合率計測方法を提供すること。
【解決手段】熱拡散率が異なる2種類の物質からなる混合物について、前記混合物を加熱した際の温度変化を計測し、該計測結果の伝熱解析により得られる前記混合物の平均熱拡散率と、前記2種類の物質の各々の熱拡散率とを用いて、前記混合物の質量混合率を算出することを特徴とする混合物の混合率計測方法を用いる。放射温度計を用いて温度変化を計測すること、高炉内に装入された状態での原料の混合率を計測することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】検出誤差が生じる可能性を低減しつつ、手間がかかることを抑制できる粒子状物質検出装置、および検出システムを提供する。
【解決手段】粒子状物質検出装置は、排気ガスの流量を算出するための流量情報を検出する流量検出部32と、絶縁体Lの第1主面3aに堆積された粒子状物質の堆積量を算出するための堆積量情報を検出する堆積量検出部31と、単位時間当たりに移動した排気ガス中に含まれている粒子状物質の量を算出する演算部4とを備え、流量検出部32は、排気ガスの雰囲気が有する温度に基づいて、流量情報を検出し、堆積量検出部31は、第1発熱部31aを有しており、かつ第1主面3aと第1発熱部31aとの間の温度と第2主面3bと第1発熱部31aとの間の温度とに基づいて、堆積量情報を検出し、絶縁体Lには、第1発熱部31aの熱が、流量検出部32へ伝わることを抑制するための第1切欠部Cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】段ボールの板厚の違い、ホットメルトの製造メーカ或いは製造ロットの違い、包装室の雰囲気温度並びに湿度等の違い、季節等の環境の違い等があっても、それらの違いに影響されにくいように、ホットメルト接着部の接着の良否判定ができるホットメルト接着部の検査方法を提供する。
【解決手段】段ボールケース10等のホットメルト7による接着部から放射される熱エネルギーを赤外線カメラ2により受光し、赤外線カメラ2の画像信号を画像処理装置3に取り込んで前記接着部の接着の良否を判定する検査方法において、前記接着部の複数のホットメルト塗布位置の内、1箇所の位置を基準位置とし、残りの位置の画像と前記基準位置の画像との相対的な割合の値が、画像処理装置3に予め設定しておいた値になっているかどうかで、前記接着部の接着の良否を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により未知の熱伝導率を精度良く得る技術を提供する。
【解決手段】測定対象の熱伝導率の仮の値を変化させてシミュレーションした結果と、実測結果とから、測定対象の熱伝導率を算出する。このとき実測環境をシンプルなものとし、シミュレーションでその環境を再現しやすくする。シンプルな実測環境として、対流、放射の影響を抑え、伝導のみが支配的なものとする。また、温度差を用いることにより、シミュレーション時に設定する境界条件の誤差をキャンセルし、シミュレーションの精度をさらに高める。 (もっと読む)


【課題】真空度の低下を正確に判断することのできる真空断熱部の真空度低下の判断装置および真空度低下の判断方法の提供。
【解決手段】真空断熱材12において屋根板11と当接して第1温度センサ14が配置されている。第1温度センサ14は、屋根板11の温度T1を検出可能である。第2温度センサ15が内張り13の内部に真空断熱材12と当接して配置されている。第2温度センサ15は、真空断熱材12側の内張り13表面の温度T2を検出可能である。内張り13の車室内R側の表面には第3温度センサ16が配置されている。第3温度センサ16は内張り13における車室内R側の表面の温度T3を検出可能である。情報制御部18には第1温度センサ14、第2温度センサ15および第3温度センサ16からの情報が入力されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 定常温度場で熱伝導率または接触熱抵抗などの熱特性を測定する方法において、簡便な方法を用いて測定系からの放熱を抑制し、試料高温側と低温側の通過熱流束を一致させる。
【解決手段】 被測定試料を挟持する保持部材中の主熱流方向に対して平行に、保持部材と非当接かつ一定間隔で保護加熱部材を配置する。低温側保護加熱部材の制御温度と低温側保持部材の長さ方向中心部温度を等しく制御する。高温側と低温側の通過熱流束を比較し、高温側の通過熱流束が大きい場合には高温側保護加熱部材の制御温度を上昇させ、低温側の通過熱流束が大きい場合には高温側保護加熱部材の制御温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】尿吸引装置の動作に影響されることなく、適切に排便の有無を検出することが可能な排便検出装置を提供する。
【解決手段】身体と対向して排便及び排尿を受ける排便排尿受け部材と、前記排便排尿受け部材に着脱自在に設けられ、前記排便排尿受け部材に排泄された尿を吸引可能な尿吸引装置と、前記排便排尿受け部材の排便を受ける排便位置に設けられた温度センサーと、前記温度センサーから出力される信号のうち、前記尿吸引装置が動作した後の所定時間内の信号を排除した信号に基づいて前記排便の有無を検出する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】非常に薄い又は厚い部材、高い異方性を有する部材、及び高い熱伝導性を有する部材のうち少なくとも1つの熱伝導度を測定することができる方法を提供する。
【解決手段】(a)第2物質部分の熱物性R(T)が測定される。(b)第2物質部分の端部間に角振動数ωの電流が流され、かつ、さまざまな値のωについて当該端部間の電圧の3ω高調波成分が測定される。(c)3ω高調波成分及び熱物性R(T)のそれぞれの当該測定値に基づいて第1物質部分の熱伝導係数が計算される。第2物質部分の幅Lに対して前記第1物質部分の幅が0.9〜1.1Lである。断熱要素により前記第1物質部分が包囲されている。 (もっと読む)


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