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国際特許分類[G01N25/18]の内容

国際特許分類[G01N25/18]に分類される特許

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【課題】SOX保持部に保持されているSOX保持量を推定する硫黄成分検出装置において、比較的正確にSOX保持量を推定可能とする。
【解決手段】排気ガスの空燃比が理論空燃比よりリーンである時に排気通路を通過する排気ガス中のSOXをSOX保持可能量まで保持可能な保持部32と、保持部の温度を測定する温度センサ31と、保持部回りに配置された酸化触媒とを有し、保持部の現在のSOX保持量を推定する際には、排気ガスの空燃比を理論空燃比又は理論空燃比よりリッチにし、保持部からSOX保持可能量と現在のSOX保持量との差に対応して保持されたNOXを放出させて還元物質により還元させて温度センサにより保持部の温度上昇値を検出する。 (もっと読む)


ガスタービンの高温燃焼環境における熱計測値を示す複数の信号を供給するようにガスタービン構成部品(49)を計装する。熱電対構成は、構成部品の厚さ内に配設された第1熱電対脚部(50)を含む。少なくとも2つ以上の熱電対脚部(52、53、54)は、それぞれ、個々の熱勾配を電圧に基づいた起電力(emf)などの個々の電気信号に変換するために、第1脚部に電気的に接続されて第1脚部に沿った個別の熱電対接合部(56、57、58、59)を形成している。この熱電対構成をサーモグラフシステム(70)と組み合わせて使用し、タービン構成部品の1つの領域における熱流束を算出する。 (もっと読む)


【課題】ある加熱位置を中心とした面内方向の熱拡散率を得ることができ、かつ加熱位置を中心とした熱の伝播のイメージそのものを得ることができる熱物性測定装置を提供する。
【解決手段】加熱レーザ2と、測温レーザ5と、加熱レーザビーム移動機構であるXYステージ11bと、測温レーザビームの試料表面からの反射光を検出する検出器13と、試料移動機構であるXYステージ11aと、前記試料表面の反射率の温度依存性を用いて試料表面の温度変化を検出する手段と、制御機器15とを備えた熱物性測定装置であって、制御機器15は、加熱レーザビームの試料表面に対する照射位置を固定しつつ、かつ、測温レーザビームの試料表面に対する照射位置を走査するようにXYステージ11a及びXYステージ11bを動作制御する。 (もっと読む)


【課題】適切なフィルム冷却及び空力分散を構築するために供試の構成要素を覆う外部流を含む熱検査システム及び方法を提供すること。
【解決手段】熱検査法が開示される。熱検査法は、構成部品の外面(12)において予め定められたマッハ数分布を生成するよう構成された風洞(20)に該構成部品を配置する段階を含む。ガスは、既知の温度Tで風洞に供給され、予め定められたマッハ数分布に従って構成部品の外面を覆うガスの外部流を生成する。熱検査法は更に、構成部品の1つ又はそれ以上の外面温度を直接又は間接的に測定し、構成部品の外面についての外面温度分布を生成する段階と、外面温度分布を用いて構成部品の品質管理検査を実施する段階とを含む。熱検査システムも開示される。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率の変化に基づいたガス分析が可能な、高応答で高精度の熱式ガスセンサを提供することである。
【解決手段】空洞部5を有する基板2と、空洞部に積層され、複数の絶縁層8a,8bから構成される薄膜支持体6と、薄膜支持体の絶縁層に挟持された第1の発熱体3および第2の発熱体4とを有し、第2の発熱体は第1の発熱体の周辺に配置され、第1の発熱体は第2の発熱体よりも高温に制御され、第1の発熱体に印加される電力に基づいて周囲ガスの濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】立体構造物の側面の放熱診断を正確に行い、都市構造物全体での二酸化炭素排出量を推算し、国家単位での排出量削減に寄与することができる立体構造物の放熱診断装置及び放熱診断プログラムを提供する。
【解決手段】赤外線カメラが鉛直方向と所定の角度をなす方向から立体構造物の屋根・屋上等の上面と側面とを同時に撮影し、赤外線画像を生成すると、表面温度演算部38が立体構造物の表面の温度を演算し、熱変状箇所決定部40が、立体構造物の表面温度から放熱量が多い熱変状箇所を決定し、高度演算部42が、熱変状箇所の高度を演算する。さらに、二酸化炭素換算部44は、上記立体構造物の表面温度から消費電力量を求め、二酸化炭素排出量に換算する。表示制御部46は、赤外線カメラが取得した赤外線画像並びに、表面温度演算部38が演算した熱変状箇所の温度及び二酸化炭素換算部44が演算した二酸化炭素排出量等を表示装置26に表示させる。 (もっと読む)


【課題】材料をモニタする方法及び装置に関し、特に、動的プロセス中にモニタする方法及び装置を提供する。
【解決手段】動的プロセス中にモニタする方法及び装置は、熱浸透率及び/又は熱伝導率の効率的な測定が較正段階のサイクルの一部でいつ行われたかを判定し、所望の値が獲得されるまで時間遅延値及び測定持続値に基づいて次の動的プロセス中に熱透過率及び/又は熱伝導率を測定する。2秒間のうちの1秒間の測定時間を有するセンサは、ひっくり返し、混合、混ぜ合わせ、揺動など、動的プロセス中に材料をモニタすることができる。たとえば測定は、所望の混合条件を示す値が獲得されるまで行われる。 (もっと読む)


【課題】構造物の欠陥の形状および深さを短時間で正確に検知できる欠陥診断方法および欠陥診断システムを実現する。
【解決手段】本発明に係る欠陥診断システム1は、赤外線カメラ5とコンピュータ10とを備え、対象構造物2の内部の欠陥を検知する欠陥診断システムであって、赤外線カメラ5は、対象構造物2の撮像面4の少なくとも一部を所定の時間間隔をおいて撮影して、複数の熱画像を取得し、コンピュータ10の画像解析装置12は、取得された各熱画像について、鏡像周期拡張により、複数の無限熱画像を作成し、複数の無限熱画像に基づいて、逆解析によって、欠陥の形状および表面からの深さを推定する。 (もっと読む)


構造体の再加工領域に用いられるサロゲートパッチは、サロゲートパッチ本体を備えており、サロゲートパッチ本はちは、再加工領域から水分を吸い取るための材料から形成される。パッチアセンブリは、サロゲートパッチ本体に取り付けられたセンサを含むことができる。センサは、再加工領域およびサロゲートパッチ本体の温度を感知する熱センサを含むことができる。センサは、サロゲートパッチ本体に抽出された水分を検知する水分センサを含むことができる。
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【課題】回路基板に実装された電子部品に、自己発熱と同様の熱伝導現象を与えて試験できる加熱冷却試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】回路基板1に実装された電子部品2a,2bの表面に単位時間あたりの照射熱量が異なるレーザ光7などの電磁波を照射し、電子部品の昇温速度を制御し、所定の最高温度に到達させて保持した後、ペルチェ素子3によって回路基板1を冷却して所定の最低温度で保持する温度サイクルを繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


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