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国際特許分類[G01N27/20]の内容

国際特許分類[G01N27/20]に分類される特許

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【課題】繰り返し使用によって顕在化される微小欠陥を精度よく検出することが可能な電子写真感光体の検査方法を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に感光層を有する電子写真感光体の検査方法において、第1の導電性ローラを電子写真感光体表面に圧接し、該電子写真感光体を回転させながら直流電圧を印加するとともに、該導電性ローラと該電子写真感光体との間で発生する放電領域に対して、電子写真感光体が感度を有する光を照射する第1の工程、及び、第1の工程の後に、電子写真感光体表面に第2の導電性ローラを圧接して、電子写真感光体に直流電圧を印加する第2の工程を行う。第2の工程により、導電性ローラから電子写真感光体へ流れる電流値を、電流測定手段により測定し、測定された電流値に基づいて、電子写真感光体の欠陥の有無を判定する工程を行う。 (もっと読む)


【課題】傷サイズを精度良く求めることができるコイル傷検査方法の実用性を確保すべく、所望する既知の大きさで模擬的なコイル傷を再現性良く形成することができ、かつ、容易に安定的に得ることができる基準電極を提供する。
【解決手段】基準電極1には、ベース基板2と、該ベース基板2上に形成されるパターン4と、該パターン4を覆って形成されるレジスト3と、を備えるプリント基板が用いられ、レジスト3を所定の大きさだけ除去して、パターン4を所定の大きさだけ露出させることによって、所定の既知の大きさで導体露出部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】構造物のコーナー部における亀裂の検出精度を高める。
【解決手段】導電性の被検査体の亀裂を検査する電位差法において、電流入出力端子対と被検査体とが接触する接触点を結ぶ直線と、電位差測定端子対と被検査体とが接触する接触点を結ぶ直線とが、コーナー部のコーナー線に対して同一方向に傾斜して交差するように各接触点を配置する。 (もっと読む)


【課題】電気化学装置に用いられる電気化学セルが備える電解質膜にピンホールが発生したことを、他の故障と分離して精度よく検出する。
【解決手段】燃料電池システムは、電気化学装置としての単セルを積層した燃料電池スタックと、各単セルのセル抵抗を測定する抵抗センサと、各単セルのセル電圧を測定する電圧センサと、燃料電池システムを制御する制御ユニットとを備える。制御ユニットのCPUは、各単セルのセル抵抗、および、セル電圧の各値を同期して順次取得し、セル抵抗の時間的変化率ΔR/Δt、および、セル電圧の時間的変化率ΔV/Δtを、それぞれ算出する。そして、CPUは、ΔR/Δtが正から負に変化し、かつ、ΔV/Δtが負から正に変化した場合に、単セルが備える膜電極接合体の電解質膜にピンホールが発生したと判断する。 (もっと読む)


【課題】導電性内容物の絶縁性密封容器に高電圧を印加させてリークの有無を迅速かつ正確に判定する。
【解決手段】導電性内容物が封入された被検査物12に高電圧を印加して前記被検査物12を流れる電流の受信信号をA/D変換してリークの有無の判定を行う密封容器のリーク検査方法において、前記A/D変換した後、放電ノイズを除去する最小値フィルタ処理を行い、前記最小値フィルタ処理後の受信信号と予め定めた閾値とに基づいて、リークの有無の判定を行うことを特徴としている。 (もっと読む)


構造的要素の破損及び腐食の両方の可能性を監視及び試験するためのセンサが開示される。薄く破断可能な導体センスループを含む脆弱な材料層と、脆弱な層の上に結合された、導電性の腐食センスループを含む弾性材料層とによって、アセンブリが形成され、試験対象の構造要素に結合される。導電性の腐食センスループの一部は、弾性材料層の水抜き孔内に露出している。結合された構造的要素が損壊すると、脆弱な膜と薄く破断可能な導体センスループの両方が破壊され、導電性の腐食センスループが腐食すると、その電気的性質が変化する。破壊された導体センスループ及び/又は導電性の腐食センスループに測定される電気的性質の変化により、損傷の可能性が示される。両方のセンサ層は、単一の共有無線通信タグを利用して電気測定デバイスに連結することができる。
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膜質物品(20)の不具合を検出するシステムは、電源(14)に接続された、膜質物品のキャビティに挿入可能なエミッタプローブ(10)と、エミッタプローブ(10)からの電気放電を受けるセンサ(15)と、エミッタプローブ(10)およびセンサ(15)を互いに接近させるコンベヤ装置と、エミッタプローブ(10)とセンサ(15)との間の電位差を測定し、測定した電位差に基づいて不具合を検出することができるプロセッサとを備えたことを特徴とする。
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【課題】連続的な測定が可能であり、また、シート表面を損傷によるシート材の性能低下を生じさせることがない、シート材の欠陥検査方法を提供する。
【解決手段】導電性添加材を分散させた樹脂を押し出し成形により成形されたシート材100の表面に測定用電極13,14を当接させて電気抵抗を測定する測定装置1を用い、前記測定用電極13を前記シート材100の幅方向端部104に配置し、前記シート材100を周方向に連続的に移動させて検出信号を連続的に検出し、前記検出信号に基づいて前記検出信号の所定周期を有する抵抗変化をハイパスし、前記ハイパスされた抵抗変化に基づいて前記シート材の欠陥の有無を検出する。 (もっと読む)


本センサーは、少なくともその第1の表面上に被覆されている少なくとも1種類の固有導電性ポリマー(ポリアニリン、ポリピロール、ポリアセチレン、又はポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)、並びに少なくとも第1及び第2の導電性接点を有する基材を含む。 (もっと読む)


【課題】製品を破壊することなく効率的に亀裂の存在を電気的に検知できるガスセンサのセンサ素子の検査方法を提供すること。
【解決手段】有底空間部2aを有すると共に少なくとも一部に固体電解質体5を備えた筒状絶縁性センサ素子体2と、空間部2a側において固体電解質体5に接触して配設された基準ガス側電極3と、センサ素子体2の外部側において固体電解質体5に接触して配設された被測定ガス側電極4とを備えたセンサ素子1を有するガスセンサの固体電解質体5に発生する亀裂5aを検出する検査法であって、空間部2a内及びセンサ素子体1の外側領域内の少なくとも一方に水とエタノールの混合液である検査液Dを注入し、両電極間3、4に500Vの電圧Vを印加して両電極間3、4における固体電解質体5の絶縁抵抗値Rを測定し、その絶縁抵抗値Rによって良否を判定する。 (もっと読む)


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