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国際特許分類[G01N27/20]の内容

国際特許分類[G01N27/20]に分類される特許

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アセンブリが、(a)互いに間隔を介した状態で長手方向に延在する複数のワイヤコードを含むとともに、該コード間の間隔内に延在する該コードのコーティングを含んだベルトであって、該ベルトが、エレベータシステムで用いるかごおよびカウンタウェイト用のサスペンションベルトとして構成され、または、エレベータシステムで用いるかごまたはカウンタウェイト用の駆動ベルトとして構成され、または、エレベータシステムで用いるかごおよびカウンタウェイト用の共用のサスペンションおよび駆動ベルトとして構成された、ベルトと、(b)前記コードとの電気的接続を提供する第1の数のコード接触要素を含んだ第1の接続装置と、(c)前記コートとの電気的接続を提供する第2の数のコード接触要素を含むとともに、少なくとも2つの導電素子を含んだ第2の接続装置であって、前記導電素子の各々が、それぞれ前記コード接触要素のうちの一つと電気的に接続されており、前記導電素子が、前記コードを通流する電気的信号に基づいて前記コードの適切な状態を監視するベルト監視ユニットへの電気的接続を形成するように設けられた、第2の接続装置と、を備え、(d)前記第1および第2の接続装置のうち少なくとも一つが、2つのコードの間の間隔に延在してそれら2つのコードに電気的接続を提供する少なくとも一つのブリッジタイプのコード接触要素を含み、それにより前記2つのコードを電気的に接続する。
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【課題】ジュール熱の発生を抑制した状態での電位差計測法による計測を実現する。
【解決手段】被測定物200に対して電流を印加した通電状態における電位差端子22間の通電状態電圧値と、被測定物200に対して電流を印加していない非通電状態における電位差端子22間の非通電状態電圧値とを計測し、通電状態電圧値と非通電状態電圧値との電位差を求める電位差計測システム100とする。 (もっと読む)


【課題】地表上の凹凸形状や測定装置の走行速度によらず、地表の電位を連続した範囲にわたって確実に検出すること。
【解決手段】車輪軸O方向に互いに間隔をあけて複数配置された導電性のゴム円環部11と、車輪軸O方向で隣り合うゴム円環部11同士の間に挟み込まれるとともにゴム円環部11の外周面よりも径方向の内側に位置する中間環部12と、を備え、地表Gの電位差分布を測定する測定装置1に装着され、該測定装置1が地表G上を走行するときに地表G上を転動し、ゴム円環部11の外周面が地表Gに接触することで地表Gの電位を検出する車輪であって、車輪軸O方向で隣り合うゴム円環部11同士において互いに向かい合う面、および中間環部12の外周面で画成される環状空間18には、導電性媒体19が充填されている地表電位検出用の集電車輪10を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来と同等の性能を持つ欠損検出素子を安価に提供する。
【解決手段】弱点ピン30の欠損を検出する欠損検出素子50であって、炭素棒53と、前記炭素棒53を収容する軟質性の収容管55と、前記炭素棒53の軸端に接続されるリード線57A、57Bとを備える。このものによれば、弱点ピン30が欠損すると、それに伴って炭素棒53が割れ、導通が絶たれる。これにより、弱点ピン30の欠損を検出することができる。また、外部からの衝撃を収容管55が吸収するため、弱点ピン30の欠損時を除けば、炭素棒53に衝撃が加わることがほとんどなく、炭素棒53を意図せず破損させる恐れもほぼない。そして、高価な部品を使用せず作れるので、コストメリットが高い。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で塗覆装の損傷を検知できる埋設管の塗覆装損傷検知方法及び埋設管の塗覆装損傷検知システムを提供する。
【解決手段】第一埋設管10と第二埋設管20との間に交流電圧を印加し、第一埋設管10と、第二埋設管20と、第一埋設管10と第二埋設管20との間に介在する介在物とにより形成される計測対象回路のインピーダンスを計測するインピーダンス計測工程と、インピーダンス計測工程にて計測されたインピーダンスに基づいて、塗覆装2の損傷の有無を判定する損傷判定工程と、を備える。 (もっと読む)


複合材料には、マトリックス材と、マトリックス材の少なくとも一部分に配置された第1の一方向配列カーボン・ナノチューブ浸出繊維と、が含まれる。製品には、この複合材料と、複合材料の周縁部に配置された電極ネットワークと、が含まれる。電極では電荷のやりとりを行う。このような製品は、検知回路と電極ネットワークに対する電流供給源と共にシステム内に含まれる。このようなシステムは、複合材料における、ひずみ、疲労、損傷又は亀裂などの状態を引き起こす荷重を製品にかけること、及び、その状態の位置を監視すること、を含む方法に用いられる。 (もっと読む)


【課題】接合部など電気伝導性を有する導電部の亀裂面積率を定量的且つ連続的に測定することができる亀裂面積率算出方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の亀裂面積率算出方法は、電気伝導性を有する導電部の亀裂面積率を算出する亀裂面積率算出方法であって、予め求めた導電部の固有抵抗値に基づいて、抵抗変化と亀裂面積率の関係式を設定する関係式設定ステップと、導電部の抵抗変化を測定する抵抗変化測定ステップと、関係式設定ステップで設定された関係式に基づいて、抵抗変化測定ステップで測定された抵抗変化から導電部の亀裂面積率を算出する亀裂面積率算出ステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コイルの絶縁皮膜の傷の状態を検査した後に、絶縁皮膜にダメージを与えることなく、製品化可能なコイルの非破壊検査方法を提供すること。
【解決手段】溶解性パラメータ(SP値)が11.0cal/cm2未満であり、分子量が70以上である有機化合物よりなる導電性液体と、フッ素系不活性溶液とを含有してなる検査液4を検査容器10内に収容し、モータコア8に装着されたコイル7と、電極2とを検査容器10の検査液4内に浸漬し、コイル7と電極2との間に電圧を付与して両者の間に流れる電流の値を測定することにより、コイル7の傷の状態を判定する。導電性液体4は、エーテル系、グリコールエーテル系、または炭化水素系であることが好ましい。特に、導電性液体は、酢酸ブチル、3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール、ベンゼン、またはヘプタンであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明の解決すべき課題は、高温超伝導帯の超伝導バンドの輸送電流に関する技術利用に関し、大きな工業的スケールでの製造工程での品質のモニタリングを可能にし、且つ、バンドの製造時の全製造速度に実質的に制限されることのない、超伝導バンドの品質管理のための方法および装置を提供することである。
次の(a)〜(e)の各工程を含むことを特徴とする、超伝導バンドについての臨界電流の輸送能力に関する超伝導バンドの品質管理方法および装置。
a)前記超伝導バンドの長さが前記超伝導バンド部分長の倍数となる該超伝導バンドの部分が、超伝導状態となる時点の温度まで該超伝導バンド部分を冷却する工程と、
b)電圧が一定あるいは時間に依存して調整される輸送電流を生成し、好適には、電圧調整装置により前記輸送電流が生成される該輸送電流を生成する装置手段により、給電コンタクトおよび放電コンタクトの間で、輸送電流を生成するために、
前記バンドの長手方向に離間して配置した給電コンタクトおよび放電コンタクトを有するコンタクト構成により前記バンドと接触させて、前記バンドの長手方向での超伝導バンド部分において電気的な輸送電流を生成する工程と、
c)前記超伝導バンド上、あるいは、前記輸送電流を生成する装置上のどちらか、または、その両方において、前記輸送電流に関して反応する測定装置を設置する工程と、
d)前記超伝導バンドの長手方向の超伝導バンドを介して進む輸送電流を生成するために、移動したバンドについて電気的な接触をすることにより、コンタクト部あるいは測定部のどちらか、または、その両方を介して超伝導バンドの長手方向において、少なくとも前記超伝導バンドの一部分を継続して移動させる工程と、および、
e)物理測定パラメータは、前記超伝導バンド部分、あるいは、前記超伝導バンドの一部分が超伝導状態での電気の輸送特性に関しての測定値であるよう、前記測定部を介して前記バンドの少なくとも一部分が移動する間に前記測定コンタクト手段によって、測定部と結びつけて生成された輸送電流に基づき、前記物理測定パラメータを測定する工程からなる。

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【課題】測定対象のコンクリートの体積抵抗率を、このコンクリートを破壊せず、且つ容易な方法で測定し、この測定結果より、コンクリートの塩害による劣化のしやすさの診断を行うことができるコンクリートの体積抵抗率の測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】測定対象のコンクリート10に対して、交流電流を流す2つの電流電極2Aと、前記電流電極2Aの間で交流電位差を測定する2つの電位差電極2Bを、直線状に且つ等間隔に設置し、前記コンクリート10の体積抵抗率を測定する測定方法において、電流電極2A及び電位差電極2Bの端部を、コンクリート10に接触する接触ステップと、端部に設置した、導電性を有し且つ多孔質性を有する電極材料3に、電解質の溶液を供給する電解質溶液供給ステップと、電流電極2Aに電流を流し、電位差電極2Bで交流電位差を測定する測定ステップを有する。 (もっと読む)


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