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国際特許分類[G01N27/416]の内容

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【課題】反応電極部を構成する対極電極、基準電極、及び作用電極の形成に必要な面積を縮小することができ、さらに電気化学反応測定に必要な物質の量が少なくて済む電気化学反応測定素子を提供する。
【解決手段】半導体基板11上には作用電極WE1が形成されている。作用電極WE1上には第1層間絶縁膜13A、13Bが形成され、第1層間絶縁膜13A、13B上には第2層間絶縁膜14A、14Bが形成されている。作用電極WE1上の第1層間絶縁膜、第2層間絶縁膜が除去され、作用電極WE1が露出した測定穴X1が形成されている。第1層間絶縁膜13Bと第2層間絶縁膜14Bとの間には、測定穴X1の側面に露出した対極電極CE1が形成されている。さらに、第2層間絶縁膜14B上には、測定穴X1の側面に露出した基準電極RE1が形成されている。 (もっと読む)


末端に酸化還元性ユニットを含み、ヘアピン構造をとりうる遺伝子検出用プローブを電極上に固定しDNAチップとして利用することで、試料を標識することなく、簡便かつ高S/N比で標的遺伝子の検出を行う。標的遺伝子の認識に伴うヘアピン構造から二本鎖構造への変化を、電気化学的な系の変化を利用して検出する系を開発した。
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第一の金属をめっきするための無電解浴中の還元剤の濃度を、第二の金属の電着速度に対する還元剤の影響から測定する。無電解ニッケル及びコバルト浴の場合、無電解めっき浴の試料を酸性銅めっき溶液に添加し、銅電着速度をサイクリックボルタンメトリー溶出(CVS)分析によって計測する。次亜リン酸塩及びジメチルアミンボランの別個の分析は、両方の還元剤を使用する浴中、酸性溶液中のジメチルアミンボランの選択的分解によって達成される。
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【課題】新たな電気化学発光測定法およびそれに用いる装置などを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明により、複数の電気化学発光反応を逐次または同時に行うための新規で費用効果の高い測定法、それに適した1つまたはそれ以上の支持体からなるカセット、装置などが提供される。 (もっと読む)


【課題】迅速、簡便かつ高精度なモノアミンの測定方法、特にチラミンとヒスタミンの分別定量を可能とする。
【解決手段】緩衝液の流れを形成する機構2と、該緩衝液流に試料を注入する機構3と、該試料注入機構の下流に、第1のモノアミンオキシダーゼ固定化体5、さらに下流に電気化学的活性物質濃度を検知できる電極6を配置し、さらにその下流側に第1のモノアミンオキシダーゼ固定化体に比べて比活性が大きい同一種の第2のモノアミンオキシダーゼ固定化体7と電気化学的活性物質濃度を検知できる電極8を配置する。一定量の固定化体に含まれる酵素の固定化量を変化させる、すなわち比活性を変えるだけで2種類のモノアミンに対して異なった検量線が得られ測定可能となる。 (もっと読む)


本発明は、基板のウエブを1または複数の印刷ステーションを通過させて、1または複数の印刷ステーションで基板上に1または複数の電極を印刷するステップと、基板材料の第1のロールの端部に基板材料の第2のロールを接合するステップと、その接合した基板を1または複数の印刷ステーションを通過させるステップとを含む電気化学センサを製造するための方法及び装置に関する。
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【課題】 廃棄する際に分別が容易であり、また、簡易にリサイクルすることができる安価な化学センサを提供する。
【解決手段】 本発明の化学センサは、体液を採取し、測定するセンサであって、体液を採取するための針と、採取した体液を測定するためのセンシング部とが接続し、針の先端が外方へ突出していることを特徴とする。体液を採取するための針は、化学センサの筐体と一体化している態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】結晶粒表面の過剰な金属腐食を抑えて、不動態皮膜をムラなく確実に形成でき、また、再不動態化最小電位にて掃引の停止・保持をすることなく、粒界部の不動態皮膜を選択的に破壊して金属腐食させ得る方法を提供する。
【解決手段】金属表面の腐食対象部位を電解液に接しさせて電位を加え、該電位を自然電位(1)から不動態化電位(2)を超えた任意値の折り返し点(R)まで上昇方向に掃引し、腐食対象部位に不動態皮膜を形成する。爾後、該電位を再不動態域と活性態域とを通過させて自然電位(1)まで逆掃引し、結晶粒界部を選択的に腐食させる。自然電位(1)から不動態化電位(2)までは早い速度で掃引し、結晶粒全体の腐食を抑制しつつ腐食対象部位を活性化させる。不動態化電位(2)から折り返し点(R)を経て自然電位(1)に戻す際に、少なくとも逆掃引時の再不動態化最小電位(8)迄は遅い速度で掃引して粒界部の溶解を促進する。 (もっと読む)


核酸及び廃棄物を有するサンプル内の核酸(127)をマイクロ流体処理し、且つ/又は分析するための、装置及び方法を含むシステム(10)を提供する。当該システム(10)は、流体ハンドリング部(42)と検定部(44)を有するマイクロ流体デバイス(14)を備える。流体ハンドリング部(42)は、流体を機械的に移動させるよう構成されており、少なくとも1つの流体区画(54)を画定する。流体ハンドリング部(42)は、サンプルを収容し、当該サンプルを流体区画(54)において予備処理して、核酸(127)を廃棄物から少なくともある程度分離するよう構成されている。検定部(44)は、流体ハンドリング部(42)と接続されており、少なくとも1つの流体チャンバを画定する。流体チャンバは、流体区画(54)と流体連通している。検定部(44)は、流体チャンバ内の核酸(127)を処理するよう構成された電子素子(58)を備える。
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【課題】被検ガスに酸素と可燃成分とが混在する場合に、双方のガスの正確な濃度を検出可能とする。
【解決手段】第1の検出部101aにおいて、第1の空室21aに可燃成分の酸化前の被検ガスを導入し、第1の空室21aにおける酸素濃度が0となるときの第1のプロトン移動量(ポンプ電流Ip1)を検出する。他方、第2の検出部101bにおいて、第1の空室21bに可燃成分の酸化後の被検ガスを導入し、第1の空室21bにおける酸素濃度が0となるときの第2のプロトン移動量(ポンプ電流Ip2)を検出する。検出した第1及び第2のプロトン移動量をもとに、被検ガスの酸素濃度を算出する。 (もっと読む)


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