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国際特許分類[G01N27/416]の内容

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【課題】本発明の課題は、フローインジェクション法による生体内試料などに含有されるグルコース等の生化学物質の含有量を測定する新規方法及び装置を提供
【解決手段】γ−酸化鉄を細孔内に担持した微小多孔質シリカゲルにグルコースオキシダーゼ等の酵素を担持した触媒を、スラリー状で導入手段に供給し、毛細管チューブ内に導いて、毛細管チューブの外側に設けられている永久磁石の作用により毛細管チューブ端部付近にとどめ置いた状態とし、次にグルコース等の生化学物質を含む分析対象液体試料を前記導入手段と同様か、又は異なる導入手段から供給し、γ−酸化鉄を細孔内に担持した微小多孔質シリカゲルにグルコースオキシダーゼ等の酵素を担持した触媒と接触させて、発生する過酸化水素等の生成物を電気化学的手段等の検出手段により検出し、試料中に含まれるグルコース等の生成物の含有量を決定する方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】水溶性有機物を鋳型分子とするモレキュラーインプリントポリマーの調製方法、さらにモレキュラーインプリント法に基づく電位検出型人工免疫センサーの作製方法を提供する。
【解決手段】水相に溶解した鋳型分子である水溶性有機分子にメタクリル酸を結合させて会合体表面を疎水化し、有機相に対する会合体の移行を促進することにより水溶性有機物のモレキュラーインプリントポリマーを調製する。本モレキュラーインプリントポリマーをプラズマ重合超薄膜上に含浸固定化することを特徴とする電位検出型人工免疫センサーを作成する。 (もっと読む)


バイオセンサのヘマトクリットバイアス及び酸素バイアスを改善するために、メディエイター、すなわちフェナントロリンキノンの異性体である1,10−フェナントロリン−5,6−ジオン及びマンガンなどの金属イオンを、例えばグルコースデヒドロゲナーゼなどの、NAD(P)に依存する酵素と共に使用するバイオセンサ。このメディエイターと金属イオンを使用するバイオセンサの電極は、約20%から約70%にわたるヘマトクリット範囲及び約1kPaから約20kPaにわたる酸素圧範囲で正確な臨床応答を提供する。
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【課題】サンプル中のシーケンスの個体数を決定する方法は、サンプルの1つ又は複数のシーケンスの複数の異なる目的断片を増幅産物となるように増幅することのできる1回又は複数回の増幅反応を実施する工程と、サンプルのシーケンスの特定の異なる目的断片が増幅されたかどうかを検出する工程と、増幅産物中に存在する又は存在しない特定の異なる目的断片の個体数に基づいて、サンプル中の1つ又は複数のシーケンスの個体数を決定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 信号ライン用のガイドシステム、温度及びあるいは濃度測定用の装置及び使用を提供することである。
【解決手段】 浸漬センサ1の浸漬端が溶融物容器3の横方向スクリーン2を貫いて溶融スチール4に浸漬される。浸漬センサ1の浸漬端位置には、酸化アルミニューム及びグラファイトの混合物から作製した外部保護シースが含まれる。冷却材の配合物が空気供給ライン6と水供給ライン7とを通して混合物として供給管8に導入される。混合物はこの供給管8を通して送られ、ガイドシステム9の、冷却材チャンバを画定する外側壁に配置した入口10を通して送られる。使用済みの冷却材は出口11を通してガイドシステム9から排出され得る。 (もっと読む)


【課題】 容易に感度を復帰させることのできる隔膜型センサの感度復帰方法、計測装置及び電極再生装置を提供する。
【解決手段】センサ本体11の一端に試料中の測定対象成分を透過させる隔膜13が着脱自在であり、隔膜13によって外部と区画される室11aの内部に、表面に白金族触媒層又は白金メッキ層Pが設けられた作用極14と、対極15と、が配置され、作用極14と対極15とが室11a内に収容された電解液17に接触した状態で、隔膜13を透過した測定対象成分が作用極14の表面で反応することにより作用極14と対極15との間に流れる測定電流を測定するための隔膜型センサ10Aの感度復帰方法は、作用極に測定電流とは異なる感度復帰電流を流す構成とされる。 (もっと読む)


【課題】 より広範囲の有害物質を検出し得る有害物質検出方法および装置を提供する。
【解決手段】 本発明の有害物質検出装置は、電極上に微生物を固定化し、試料水に含まれる微生物による電極活物質の生産量もしくは消費量の変化をモニタリングすることにより試料水への有害物質の混入を検知するバイオセンサと、試料水に含まれる有害物質が作用できる擬似細胞膜を有し、試料水中の有害物質の存在を擬似細胞膜の物理的変化として捉える擬似細胞膜センサとを併せ備える。 (もっと読む)


【課題】 電気化学計測用の対極として用いられる電極において電極全体にAg/AgClの参照極を設けると、出力が不安定となる。また、公害防止の観点からもAg/AgClの使用量は少ないことが望ましい。
【解決手段】 対極上に、Ag/AgClの参照極を設けるに際し、Ag/AgClと対極のオーミックコンタクトの面積を対極の面積より少ないようにする。それにより、安定した出力が得られると共に、Ag/AgClの使用量を減らすことができる。 (もっと読む)


本発明は、試料中の糖化蛋白質、例えばヘモグロビンA1cを測定する方法に関する。本発明の方法は、前記試料を一定量のフルクトシルアミンの存在下でフルクトシルアミン酸化触媒と接触させ、前記触媒により酸化されたフルクトシルアミンの量を測定することにより、前記糖化蛋白質の量を測定することを特徴とする。フルクトシルアミン酸化触媒としては、イミダゾール基を有する分子、フルクトシルアミン酸化酵素等を用いることができる。
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【課題】 特定の配列を有する遺伝子を高感度に検出する方法を提供する。
【解決手段】 電極上に固定された核酸プローブと、遺伝子サンプルとをハイブリダイズさせる工程と、二本鎖核酸に特異的に挿入し、かつ光照射により該二本鎖核酸と共有結合を形成する二本鎖核酸結合部位と、電気化学活性を有する電気化学活性部位と、前記二本鎖核酸結合部位と前記電気化学活性部位とを連結する連結部位と、を有する化合物からなる挿入剤を添加する工程と、前記二本鎖核酸と前記挿入剤とを共有結合させる光照射工程と、前記二本鎖核酸と共有結合した挿入剤を電気化学的な測定により検出する検出工程と、を含む遺伝子検出方法において、前記挿入剤の電気化学活性部位は、官能基が導入された複素環系化合物を配位子に有する金属錯体である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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