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国際特許分類[G01N27/447]の内容

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【課題】本発明の目的は、電気泳動装置において、サンプルの劣化を防止し、且つ、効率的に分析を行うことに関する。
【解決手段】 本発明は、複数のサンプルプレートを冷凍保管し、あるサンプルプレートを分析している際に、別のサンプルプレートを待機装置にて保管することに関する。これにより、複数の複数のサンプルプレートを冷却保管し、効率的に分析することができる。 (もっと読む)


【課題】サンプル中のシーケンスの個体数を決定する方法は、サンプルの1つ又は複数のシーケンスの複数の異なる目的断片を増幅産物となるように増幅することのできる1回又は複数回の増幅反応を実施する工程と、サンプルのシーケンスの特定の異なる目的断片が増幅されたかどうかを検出する工程と、増幅産物中に存在する又は存在しない特定の異なる目的断片の個体数に基づいて、サンプル中の1つ又は複数のシーケンスの個体数を決定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】多成分が混在する感冒薬配合成分を同一条件で定量することが可能な泳動液及び分析方法を提供すること。
【解決手段】泳動液に、ペンタンを0.7%(w/w)から0.9%(w/w)、ブタノールを6.10%(w/w)から6.90%(w/w)、プロパノールを1.5%(w/w)から2.5%(w/w)、ラウリル硫酸ナトリウムを4.18%(w/w)から4.90%(w/w)及びホウ砂溶液を75%(w/w)から95%(w/w)を含むマイクロエマルション溶液に、シクロデキストリンを2mmol/lから4mmol/l添加させた。 (もっと読む)


本発明は、泳動媒体が接触する基材表面の様々な性質を制御しうる泳動分離方法とデバイスの提供を課題とする。本発明は、次の工程を含む物質の泳動方法である。a)泳動媒体に接する表面が高分子化合物膜で被覆されている基材に保持された泳動媒体に、分析すべき物質を加える工程、およびb)泳動媒体に泳動圧を加える工程。たとえば、プラズマ重合膜の利用により、任意の形状に対して、その表面に質的にも厚さにおいても均一な膜を形成することができる。またモノマー物質の選択により、任意の性質を表面に与えることもできる。マイクロチップにおける蛋白質の吸着も効果的に抑制できる。
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電気泳動を実行する方法は、サンプルスループットを増大し、電気泳動によるポリヌクレオチド解析の効率および速度を増大する。前記方法は、サンプルとサンプルとの間に毛管ゲルを洗い流したり交換したりすることなく、それぞれの毛管ゲルについて複数のサンプルを逐次的に注入し泳動することによって実行される。
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【課題】 デンプン合成関連酵素等の機能解析を従来よりも簡便かつ短時間で行うことができる新たな解析手法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、非変性の酵素を含む試料をゲル電気泳動後、ゲル内にて酵素反応させ、得られた反応生成物を含むゲル領域を切り出し、このゲル領域内の反応生成物の構造解析を行うことにより、当該酵素の機能を解析する方法である。たとえば、本発明の解析方法によってスターチシンターゼ(SS)の機能解析を行う場合には、Native−PAGE/SS活性染色法で染色されるバンドを含むゲルを切り出し、このゲル内に合成されたポリグルカンの鎖長構造をキャピラリー電気泳動法で決定するといった簡便な手法で、各アイソザイムの機能解析を簡便かつ短時間に行うことができる。 (もっと読む)


X線蛍光発光を使用して化学物質をスクリーニングするためのフロー装置及び方法である。本発明は、少なくとも一つの対象バインダに結合するための潜在的な薬剤化学物質の混合物をスクリーニングするための方法及び装置を含む。前記方法によれば、少なくとも一つの対象バインダを伴う潜在的な薬剤化学物質の溶液を準備した後、前記溶液は少なくとも二つの分離された成分にフロー分離される。各成分はX線励起ビームに被曝される。検出可能なX線蛍光信号を放射するいずれの成分も隔離される。
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【課題】タンパク質の2種以上のサンプルの差異を検出するための方法とキットを提供する。
【解決手段】タンパク質抽出物は例えば比較するべき異なる細胞群(1,2)の各々から調製する。各タンパク質抽出物を染料の適合セットからの異なるルミネセンス染料によって標識する。適合染料は一般に同じイオン特徴及びpH特徴を有するが、異なる波長において光を発して、ルミネセンス検出時に異なる色を示す。標識されたタンパク質抽出物を一緒に混合し、一緒に電気泳動させる。ゲル(4)を観察して、ある種のサンプルに特有な、又は他のサンプルにおけるよりもある種のサンプル中に大きな比率で存在するタンパク質を検出する。これらの特有な又は過剰なタンパク質は用いた染料の1種類の色の蛍光を発する。各サンプルに共通なタンパク質は一緒に移動し、同じ蛍光を発する。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の一次分離経路と、1つ以上の二次処理経路とを含むミクロ流体生体分子分離システムに関する。一次分離経路は基材上に保持された分離コーティングの形態であり、該分離コーティングは1つ以上の分離層を含み、少なくとも1つの分離層は1つ以上のpH活性成分で構成されるか、該活性成分を含んでいる。流体生体分子分離装置は、一次分離経路全体に電圧を印加する手段を含む。二次処理経路は、一次分離経路と液体連通する1つ以上の入口を含む。1つ以上の入口は一次分離経路に沿って配置されるか、一次経路に沿って延設され、これにより一次経路に沿って分離された生体分子を、さらなる処理のために二次処理経路に導入することができる。
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本発明は、アルミニウムイオンを含むタンパク質染色用処理溶液及びそれを用いた染色方法に関するものであって、さらに詳細には、CBB(Coomassie Brilliant Blue)染色試薬によりタンパク質を染色する時に使用する、アルミニウムイオンを含む処理溶液及びそれを用いたタンパク質染色方法に関するものである。
本発明により、アルミニウムイオンを含む処理溶液を使用しタンパク質をCBB−ステインすると、検出限界が低くなってその感度が向上し、且つ、染色時間が短縮されるだけではなく、デステイン(destaining)過程を省いてもよいという長所を有する。
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