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粒子を運動および濃縮させるための方法および装置では、交互駆動場および粒子の移動度を変える交互場を適用する。駆動場および移動度変動場は互いに相関している。本方法および装置は、例えば媒体中でDNAまたはRNAを濃縮するために用いられる。ある媒体から他の中へ粒子を抽出させるための方法および装置は、第二媒体中で粒子の真ドリフトではなく、第一媒体から第二媒体中への粒子の真ドリフトを引き起こす交互駆動場を適用する。
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本発明はサンプル中の少なくとも第1成分及び第2成分を空間的に分離する方法及びデバイスを提供し、代表的な一態様ではスペーサー電解質溶液を含むキャリヤー流体中で第1成分及び第2成分をマイクロフルイディックデバイスの第1マイクロフルイディックチャネルに導入すること、第1成分及び第2成分を等速電気泳動によりリーディング電解質溶液とトレーリング電解質溶液との間にスタッキングすることを含み、該スペーサー電解質溶液はリーディング電解質溶液中に存在するイオンの移動度とトレーリング電解質溶液中に存在するイオンの移動度との中間の電場中移動度を有するイオンを含み、該スペーサー電解質溶液は以下のスペーサーイオン:MOPS、MES、ノナン酸、D−グルクロン酸、アセチルサリチル酸、4−エトキシ安息香酸、グルタル酸、3−フェニルプロピオン酸、フェノキシ酢酸、システイン、馬尿酸、p−ヒト゛ロキシフェニル酢酸、イソプロピルマロン酸、イタコン酸、シトラコン酸、3,5−ジメチル安息香酸、2,3−ジメチル安息香酸、p−ヒドロキシ桂皮酸、及び5−br−2,4−ジヒドロキシ安息香酸のうちの少なくとも1種を含み、該第1成分はDNA−抗体コンジュゲートを含み、第2成分はDNA−抗体コンジュゲートと分析物との複合体を含む。 (もっと読む)


相互に連結されたチャンネル・ネットワークを供給する工程であって、該ネットワークは、第一流動ジャンクションで相交わる第一(1208)、第二(1210)、第三(1212)チャンネルセグメントを備え、第二チャンネルセグメントは、第一流動リザーバ(1204)に一端で終端し、第一流動ジャンクションに他端で相交わり、該ネットワークは更に第四チャンネルセグメントを備え、第四チャンネルセグメント(1214)は、一端で第二流動ジャンクション(1215)にて第三チャンネルセグメントと相交わり、他端で第一バッファーを含んだ第二流動リザーバ(1206)に終端している工程、等を含むサンプルから帯電した種を抽出し、それを濃縮する方法。

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本発明は、標的部分を含有する可能性のある試料中の標的部分を定量するための提示システムおよび方法を提供する。本方法は、提示システムによって作成される信号と試料によって作成される信号を比較するための手段を提供する比較ポイントまたは検量線を作成するために、特定の濃度を使用するステップまたは提示システムの濃度を変化させるステップを含む。本提示システムは、標的部分またはその一部の少なくとも1つのコピーを備える。

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体液中のタンパク質含有分析物などの生体試料中の分析物を検出するためのラマン活性またはSERS活性プローブ構築物を使用する種々の方法が提供される。本発明の方法が、試料中のタンパク質含有分析物または断片のアミノ酸組成についての情報を提供できるように、ラマン活性構築物におけるプローブ部分は、生体試料中の特定の公知の分析物に結合し、同定するように選択されるか、またはプローブ部分は、一定のアミノ酸に共通に見いだされる官能基と化学的に相互作用するようにデザインされる。患者試料のタンパク質プロフィールを作製することができるように、場合によっては、ラマン活性またはSERS活性プローブ構築物は、本発明の方法に使用したときに、特定のタンパク質含有分析物またはこのような分析物の型を同定することができる。ラマンのデータベースまたは正常な試料のSERSスペクトルと比較したときに、開示された方法を使用して患者の疾病状態を同定することができる。

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緩衝剤が注入される第1の流路(116)と、その流路の一部に、前記第1の流路とその一部の流路を共通とし、生体サンプルを一定量保持する定量部(117a)を含み、該定量部を含む流路に生体サンプルが注入される第2の流路(117)と、を有する流路パターン(110)が形成されたプレート(10)を、充填ユニット(20)によって高速回転させて、前記第1の流路に緩衝剤を充填させた後、判別ユニット(30)によって前記第2の流路を加圧して、該第2の流路に生体サンプルを充填すると共に、緩衝剤中に一定量の生体サンプルを添加するようにする。これにより、生体サンプルの判別を行う際に、煩雑な準備作業をしなくても、正確且つ短時間に判別結果が得られる。 (もっと読む)


様々なパラメータ及び使用データを記録する内蔵機構を含む再使用可能な生体分析カートリッジが提供される。その記録機構は、カートリッジ専用の自動記録を提供するためにカートリッジと関連付けられた不揮発性の書き換え可能なメモリである「スマートキー」を含む。そのキーは、良好な高電圧絶縁特性でもってカートリッジと物理的に連結される。カートリッジが装置で使用される場合、関連するキーは装置と通信するためにI/Oインターフェースに挿入される。装置は、カートリッジの「認証」を行い、特定のカートリッジが行われる特定のサンプル分析に対して正しい特性(例えば、ゲルケミストリー、シリアル番号、患者ID)を有するか否かを判断するための整合性チェックを行うように構成してもよい。さらに、装置は、カートリッジの使用に関する情報(例えば、使用履歴、テストパラメータ、及びおそらくテスト結果)を通信/記録してもよい。そのような情報は、カートリッジの前の使用から保存された情報に対する更新を提供する。
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電気泳動法とイムノアッセイとを併用し、次のステップを実施することにより尿試料中のベンスジョーンズ蛋白質(BJP)を検定する方法。(1)ステップ1 電気泳動法により尿試料中のM蛋白質の存在を確認するステップ(2)ステップ2 イムノアッセイにより尿試料中の遊離イムノグロブリンκ鎖と遊離イムノグロブリンλ鎖との含有量を測定し、その量比(κ/λ比)を求めるステップ(3)ステップ3 M蛋白質が確認され、κ/λ比が0.1±0.05以下又は5.5±2.75以上である場合にはBJP陽性と判断するステップ (もっと読む)


生体高分子試料と有機EL色素とを反応させ、有機EL色素で標識された該生体高分子試料の蛍光を測定する。標識色素に有機EL色素を用いることにより、より低コスト、かつ高感度に生体高分子を検出することができる。 (もっと読む)


本発明は、関心のある多岐に渡る発色性または蛍光性のペプチドまたはタンパク質基質を個別に親水性担体に懸濁または溶解させ、各基質のアリコートを反応部位のアレイもしくはマイクロアレイ、または「ドット」に沈着させる、ペプチドまたはタンパク質マイクロアッセイの方法および装置に関する。各ドットは、分析目的のために生物学的サンプルを適用することのできる、関心のあるペプチドまたはタンパク質を含有する個別の反応容器を提供する。サンプルは、注目されている多様なサンプル適用技術のうちの一つをもって、クロスコンタミネーションを引き起こすドット同士の連通流路を形成することなく、ドットのアレイまたはマイクロアレイにおける各ドットに適用される。さらなる態様として、本発明は、続いてのMALDI MS分析のために、サンプルを電気泳動ゲルからターゲットプレートに移転する方法を提供する。

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