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国際特許分類[G01N27/62]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 電気的,電気化学的,または磁気的手段の利用による材料の調査または分析 (17,622) | ガスのイオン化の調査によるもの;放電の調査によるもの,例.陰極の放射 (3,117)

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【課題】本発明の課題は、組織、生体液、細胞、細胞器官又はタンパク質複合体など、サンプル中の1若しくは複数の生体分子を精度よく定量すること、さらには、絶対定量することにある。
【解決手段】代謝的に同位体標識された生体分子を内部標準物質として添加し、質量分析計で測定することにより、サンプル中の1若しくは複数の標的分子を精度よく定量することが可能となった。また、質量分析の解析に際し、波形分離処理を実行することで、質量分析の高精度な定量的解析法を提供する。 (もっと読む)


アルカリ金属類が溶媒中に溶出されにくくすることにより長期間保存した場合でも不純物の少ない(不純物含量が増加しにくい)溶媒の提供を課題とする。本発明は、アルカリ金属類除去処理がなされたガラス容器又はテフロンTM容器中に保存された高感度分析用溶媒、及びアルカリ金属類除去処理がなされたガラス容器又はテフロンTM容器中に溶媒を保存することを特徴とする、高感度分析用溶媒の保存方法に関する。 (もっと読む)


質量分析データの分析に基づく癌スクリーニングモデルを用いて、上部気道消化管癌(肺癌および頭頚部癌を含む)を予測することができる。上部気道消化管癌患者から得られたスペクトルウエイト値と、このような癌のハイリスク患者から得られたスペクトルウエイト値とを比較することによって、モデルを作成することができる。予測変数または共変量の値によって、上部気道消化管癌に関連するスペクトルウエイト値が特定される。

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本発明は、患者のアルツハイマー病の病態を認定するために有用であるタンパク質をベースとするバイオマーカーおよびバイオマーカーの組み合わせを提供する。特に、本発明のバイオマーカーは、被験サンプルをアルツハイマー性痴呆または非アルツハイマー性痴呆または正常として分類するために有用である。このバイオマーカーはSELDI質量分析法により検出することができる。さらに、本発明は、適切な治療行為を提供し、治療に対する反応を測定するための方法を提供する。本発明の特定のバイオマーカーは、陽電子放出断層撮影(PET)等の非侵襲性撮像技術における放射標識リガンドとしての使用にも好適であり得る。
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改良型質量分析器について示した。本質量分析器は、分析用の複数のイオン(90)を提供する用に構成されたイオン注射器(30)と、イオン注射器(30)からの複数のイオンを受容するように適合されたイオン選択ユニットであって、検出/解析のため、選択された質量対電荷比を有するイオンのみを提供するイオン選択ユニットとを有する。イオン選択ユニットは、一つの外部電極(95)および複数の内部電極(100、105、110、115)を有する。イオン注射器によって提供された複数のイオン(90)は、外部電極(95)と複数の内部電極(100、105、110、115)の間の侵入領域に受容される。イオン選択室の電極には、電源システムが接続される。電源システムは、前記複数の内部電極の少なくとも一つに振動電圧を印加するように適合され、未選択の質量対電荷比のイオンから、選択された質量対電荷比のイオンを分離することが可能となる。
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本発明は、少なくとも1つの平坦かつ薄型の先端(3)を有する構造を持ち前記先端は当該構造の残りの部分(1)に対して片持ち梁となったエレクトロスプレー・ソースであって、先端(3)には、当該先端の全厚みを貫通して形成され、先端(3)の末端(6)で終結した、エレクトロスプレー・ソースの吐出オリフィスを形成する毛管スロット(5)に設けられ、エレクトロスプレー・ソースは、噴霧される液体を毛管スロット(5)に供給する手段(4)と、前記液体にエレクトロスプレー電圧を印加する手段とを備える。
本発明はさらに、エレクトロスプレー・ソースの製造方法に関する。
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質量分析計に使用されるイオン源で、電子ビームを放出する電子エミッタアセンブリ、イオン化室、電子レンズおよび少なくとも1つの電極を具備する。前記電子エミッタアセンブリは、基板に固定されており前記電子ビームを放出するカーボンナノチューブ束と、前記電子ビームの放出を制御する第1制御格子と、前記電子ビームのエネルギーを制御する第2制御格子を含む。前記イオン化室は、前記電子ビームを導入させる電子ビーム入口と、試料を導入する試料入口と、イオン化試料分子を出すイオンビーム出口を含む。前記電子レンズは、前記電子エミッタアセンブリと前記イオン化室の間に配置され、前記電子ビームを集束する。前記少なくとも1つの電極は、前記イオンビーム出口の近傍に配置され、前記イオン化室から出る前記イオン化試料分子を集束する。

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本発明は、NFκBの発現レベル及び/又はIκBの量を実質的に変更することなく、c−Rel依存性サイトカイン産生を調節する組成物及び方法を対象にする。本発明は、NFκBの発現レベル及び/又はIκBの量が実質的に変化せずにc−Relの細胞内局在性が変化することをアッセイして判定されるc−Rel活性のモジュレーターのスクリーニングも対象にする。 (もっと読む)


質量分析によって試料を調査するための方法と装置。本方法によれば、調査すべき試料を含む溶液を気化機で気化し、気化し試料溶液を気体流を用いてコロナ放電帯に噴霧し、ここで調査すべき試料をコロナ放電を用いてAPCI法によりイオン化して気相イオンを発生させ、該イオンを分離し、検出器に導く。本発明によれば、気化器を使用し、これを溶液用流路及び該溶液を供給するのに使用し得るキャリアガス用流路並びに気化器のヒーター備えるマイクロメカニカル構造として製造され、これらすべてをモノリシック構造に含める。この解決法は、極めて感度がよい分析技術が必要な場合又は入手可能な試料の量が非常に少ない(1μl未満)場合に特に適する。
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イオンモビリティースペクトル法/質量分析機器の感度増強を可能にする方法および装置であって、有意な遅延を生じることなくイオンを伝送できるイオン源からドリフト管の入口部の砂時計型電気力学的イオン漏斗および/またはドリフト管の出口部の内部イオン漏斗へとイオンを伝送するためのデバイスを利用して、イオンモビリティースペクトロメーターのドリフト管内のイオン損失を実質的に減少または解消する方法および機器。砂時計型電気力学的漏斗は、少なくとも、入口要素、中央部要素、および出口要素で形成され、中央部要素の開口部は、入口要素の開口部および出口要素の開口部より小さい。砂時計型電気力学的漏斗の外側のイオン源により比較的高圧の領域内で生成されたイオンは、コンダクタンス制限オリフィスを通って、砂時計型漏斗の入口部の比較的低圧の領域へと伝送される。交流および直流の電位が砂時計型電気力学的漏斗の要素に印加され、これにより、イオンを砂時計型電気力学的漏斗の中へ、かつ、これを通して引き入れ、これにより、比較的多量のイオンをドリフト管に導入し、同時に、ドリフト管内部のガス圧および組成を電気力学的漏斗の入口部と異なるように保ち、かつ、所望される場合は、ドリフト管内のガス圧を陽圧に保つことを可能にする。ドリフト管内には内部イオン漏斗が設けられ、ドリフト管の出口部に配置される。内部イオン漏斗の利点は、次の任意の分析または測定へと接続された従来のドリフト管では失われることが典型的であるイオンのように、ドリフト管内の出口開口部から分散するイオンが、分散する代わりにドリフト管の出口を通って誘導され、これにより、ドリフト管から出るイオンの量が大幅に増加することである。

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