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国際特許分類[G01N30/26]の内容

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【課題】 陽イオンをクロマトグラフィックに分離分析する方法において、高価な専用のイオン交換樹脂カラムやサプレッサーを用いることなく、汎用の充填剤を充填した分離カラムおよびサプレッションカラムを用いて簡便かつ安価に一価二価陽イオンを分離分析する方法を提供する。
【解決手段】 イオン交換基を持たず、水酸基を高度に有する充填剤を充填した分離カラムにホウ酸化合物と芳香族ジアミン化合物とを含有する溶離液を通液して陽イオンを分離後、分離カラムからの溶出液を、疎水性相互作用を示す吸着材を充填したサプレッションカラムに通液して溶離液の導電率を低減させ、分離された陽イオンを導電率検出器で検出する。 (もっと読む)


【課題】
試料の一部の成分のみを対象として、別途の回収操作を行わずに、リサイクルを可能とする高速液体クロマトグラフを提供する。
【解決手段】
リサイクル分析を行う高速液体クロマトグラフにカラムスイッチ機構を組込み、リサイクル対象成分を第二のカラムにスイッチした後、第二のカラムにスイッチしたリサイクル対象成分を第二の移動相を用いて複数回、第二のカラムに通じる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素回収システムの循環吸収液の二酸化炭素含有量を速やかに測定できる測定装置、測定方法、及びびこのような測定装置を備える二酸化炭素回収システムの提供。
【解決手段】測定装置は、無機ガスが溶け込んだ有機溶液を気化し、キャリアガスと共に放出する気化部2と、気化部2から放出されたガスが供給され、第1の温度において、有機ガスを保持すると共に無機ガスを通過させ、前記第1の温度より高い第2の温度において、保持している有機ガスを放出する有機ガス保持部3と、有機ガス保持部3を通過した前記無機ガスに含まれる無機成分を分離して放出する無機ガス分離部5と、有機ガス保持部3から放出された前記有機ガスに含まれる有機成分を分離して放出する有機ガス分離部6と、無機ガス分離部5から放出された前記無機成分及び有機ガス分離部6から放出された前記有機成分を検知する検知部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分離特性の相違する複数のカラムを用いたマルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置を安全に使用するための制御システム及び該制御システムを用いたマルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、複数のカラムと、該複数のカラムを同一のカラム温度に加熱する共通の温調手段と、を具備するマルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置用の制御システムにおいて、各カラムの耐熱温度を入力する耐熱温度入力部と、入力された耐熱温度のうち最も低い温度を、カラム温度の上限値として設定する上限設定部と、分析の際にカラム温度が上限設定部で設定された上限値を超えないよう温調手段を制御する上限制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬剤において頻繁に使用されている陰・陽カウンターイオンの同時分析法。
【解決手段】陽イオン及び陰イオンを含む薬剤のカウンターイオン含有試料を、両性イオン型官能基を有するカラムと、水、アセトニトリル及び酢酸アンモニウム緩衝液の混合溶液である溶離液と、を用いた親水性相互作用クロマトグラフィーに供する分離工程を含み、分離工程が、(i)アセトニトリル70〜90v/v%、緩衝液10〜40mmol/Lの混合溶液となるよう濃度調整された溶離液にて溶出する工程と、(iii)アセトニトリル40〜70v/v%、緩衝液30〜100mmol/Lとなるよう濃度調整された溶離液にて溶出する工程とを含み、分離工程において溶離液は、混合溶液中の水、アセトニトリル及び緩衝液の相互比率を変えることにより濃度調整される、陰陽カウンターイオンを同時に分析する。 (もっと読む)


【課題】植物由来の試料中に含まれるグリコアルカロイド類を精製および分析する方法の提供。
【解決手段】アルカリ耐性の逆相クロマトグラフィー用カラムを用いた液体クロマトグラフィーを用いること、および移動相として揮発性のアルカリ性緩衝液を用いることを特徴とする液体クロマトグラフィーによる、グリコアルカロイド類の精製および分析方法。 (もっと読む)


本発明は、クロマトグラフィーカラムを上クロマトグラフィーカラムチャンバと下クロマトグラフィーカラムチャンバとに分け、クロマトグラフィーカラム内で可変の位置を有し、クロマトグラフィー材料によって埋められるクロマトグラフィーカラムセパレータに関する。セパレータは、下クロマトグラフィーカラムチャンバ中のクロマトグラフィーカラム材料を交換することなく、上クロマトグラフィーカラムチャンバ中のクロマトグラフィー材料の交換を可能にし、また、異なるクロマトグラフィー官能基を有する二つの異なるクロマトグラフィー材料を一つのクロマトグラフィーカラム中に組み合わせることを可能にする。
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弁は、ロータおよびステータを含む。ロータおよびステータはそれぞれ、弁の作動時に互いに接触し、摺動するためのシール面を有する。ロータおよびステータの一方または両方は、基板に少なくとも部分的に非晶質の中間層を付着しかつ中間層にダイヤモンド状炭素を含む表面層を付着することによって形成される、シール面被覆を有する。表面層は、いかなる機械研磨も必要としない。
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クロマトグラフィ装置が、サンプル送達パターン形成された基板、およびパターン形成された基板の出口ポートに直接接続される管ベースの分離カラムを含む。パターン形成された基板は出口ポートに接続される注入器バルブを含む。
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本明細書において、ポリペプチドの精製の精製段階において少なくとも2度目に使用される再使用可能なクロマトグラフィーカラム充填物が、該ポリペプチドの該精製の該精製段階において低下した分離効力を有するか否かを判定するための方法を報告する。本方法は、以下の段階を含む:a)該再使用可能なクロマトグラフィーカラム充填物を通過する移動相の少なくとも1つの物理化学的パラメータの不活性な変化の実験データを同定および測定する段階、b)少なくとも2度目の使用の物理化学的パラメータの不活性な変化の実験データを適合させることにより、式Iの関数のパラメータを測定する段階、c)少なくとも2度目の使用の物理化学的パラメータの不活性な変化の実験データと、段階b)において測定されたパラメータを伴う式Iの関数との間の差を測定する段階、d)段階c)において測定された差の最大値と最小値との間の差を算出し、かつ該差を正規化する段階、e)段階d)において算出された差の絶対値が0.1より大きい時、該再使用可能なクロマトグラフィーカラム充填物の低下した分離効力を判定する段階、ここで、式Iの関数は、振幅P1、開始値A0、平均値m、標準偏差sを伴い、かつerfは誤差関数である。

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