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国際特許分類[G01N30/26]の内容

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【課題】 第一カラムのみを通過した試料と、第一カラムと第二カラムとの両方を通過した試料とを質量分析計によって短時間で正確に分析することができるマルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置の提供。
【解決手段】 第一カラム5と、第二カラム6と、分岐路8と、質量分析計7と、第一カラム5の出口端と第二カラム6の入口端とを流通するように連結するか、或いは、第一カラム5の出口端と分岐路8の入口端とを流通するように連結するかのいずれかとなるように切替可能とする流路変更用接続機構40と、第一オーブン3と、第二オーブン4とを備えるマルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置1であって、第二カラム6の主要部分6bは、第二オーブン4の内部に配置されるとともに、第一カラム5と分岐路8と第二カラム6の後段部分とは、第一オーブン3の内部に配置される。 (もっと読む)


【課題】
移動相混合装置をHPLCに設置するにあたって送液ポンプの交換を要せず、また、移動相混合装置を用いてもリサイクル分析を行うことの出来る移動相混合装置を提供する。
【解決手段】
HPLC用移動相混合装置の移動相流出口をHPLCの送液ポンプの移動相流入口に連結してHPLCの送液ポンプを作動させることにより、前記複数の溶媒吸引管から吸引する溶媒をミキサーで混合して所定の組成の移動相を製造して送液ポンプに供給するHPLC用移動相混合装置であって、前記電磁弁開閉制御装置における電磁弁の開閉制御が、移動相の溶媒組成に応じて各電磁弁の開閉時間比を設定し、移動相を構成する溶媒毎に設置される全ての電磁弁が1回ずつ開閉するサイクルを複数回繰返すことにより、各溶媒の一定量をミキサーに繰返し供給するとともに、単位時間あたりのサイクル数が移動相の流速に比例するように制御する。 (もっと読む)


【課題】キャリアガスの変更を伴うことなく、吸着によりピーク面積が変動する成分についても常に正確な濃度を測定できるガスクロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】 キャリアガスGcを用いて試料ガスGsの分析を行うガスクロマトグラフ装置であって、前記試料ガスGs中の特定成分に吸着性のある部位(カラムC1)を有するガスクロマトグラフ装置において、
前記特定成分を含む補助ガスGoと、
前記部位(カラムC1)の前段に設けられ、前記試料ガスGsを前記部位(カラムC1)に流すのに先立って前記補助ガスGoを前記部位(カラムC1)に選択的に流す流路切替手段V2と、
を備えたことを特徴とするガスクロマトグラフ装置。 (もっと読む)


【課題】試料中に含まれるプロタミンの定量方法を確立すること。
【解決手段】試料中に含まれるプロタミンの定量を、0〜10質量%の塩濃度の試料溶液を調製する工程と、前記試料溶液中のプロタミンを高速液体クロマトグラフィー(HPLC)カラムに吸着させる工程と、前記HPLCカラムに吸着したプロタミンを、1〜10質量%の塩及び0.1質量%の有機酸の水溶液と、有機溶剤による濃度勾配を用いて溶出し、プロタミンに基づく溶出ピークを得る工程と、前記溶出ピークから前記試料中のプロタミンを定量する工程とを有する方法によって行う。 (もっと読む)


【課題】試料中に含まれるVUを精製および分析する方法の提供。
【解決手段】植物由来の試料中に含まれるビタミンU(VU)を液体クロマトグラフィーにより精製する方法であって、該液体クロマトグラフィーが親水性相互作用クロマトグラフィー用カラムを用いることを特徴とする。該親水性相互作用クロマトグラフィー用カラムが、エチレン架橋型親水性相互作用クロマトグラフィー用カラムであって、好ましい該親水性相互作用クロマトグラフィー用カラムは、XBridgeTMHILICカラムである。 (もっと読む)


本発明は、カラム中に固定された多孔性の固定相を備えた、クロマトグラフィーのための微細化された分離カラムの製造方法において、次の工程:(a)シリコン、ガラス、ガラスセラミック又はセラミックからなる平坦な基板を準備する工程、(b)前記平坦な基板中に少なくとも1つの通路構造体をエッチングする工程、(c)前記通路構造体の少なくとも一部に、多孔性の固定相用のまだ多孔性ではない前駆体材料を導入する工程、(d)前記前駆体材料から、多孔性の三次元的な網状構造を作製する工程及び(e)前記平坦な基板の上面側の通路構造体を液密にカバーする工程を有する、微細化された分離カラムの製造方法に関する。さらに、本発明は、クロマトグラフィー用の微細化された分離カラムの側壁部が、平坦なシリコン基板、ガラス基板、ガラスセラミック基板又はセラミック基板の平面内に延在する1つ又は複数の凹設部、及び、前記凹設部の1つ以上のカバーにより形成されていて、前記凹設部は、前記カラムの壁部の少なくとも一部の領域と化学的又は物理的に結合している、三次元的な網状構造を形成する多孔性の固定相で充填されていて、前記固定相は、金属、セラミック、場合により有機変性された酸化物並びに有機ポリマーから選択される、無機材料又は有機変性された無機材料又は有機材料からなる分離カラム、切り分けによって前記分離カラムを作製することができる、複数の微細化された分離通路を備えたウェハ、並びに1つ又は複数の分離カラムの他に、前記液体クロマトグラフィーのために必要となりえる付加的な構成要素を有するチップに関する。
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【課題】
リサイクル分析と通常分析(リサイクルを行わない分析)とを行うにあたって、送液ポンプによる送液を、それぞれの分析に適した送液方法に切換えて分析を行うことのできる液体クロマトグラフを提供する。
【解決手段】
移動相がダンパー及びミキサーを貫流して試料導入装置に向う流路と、移動相がダンパー及びミキサーを貫流しないで直接試料導入装置に向う流路とを形成し、バルブを切換えることにより両流路の切換えを可能とした。これにより、リサイクル分析と通常分析とのそれぞれに適した送液方法に容易に切換えることができる。また、送液部とダンパーとの間を連結する移動相流路は常に開放させることで、ダンパー部に設けられている圧力センサによる圧力の検出は常時できるように構成する。 (もっと読む)


HPLCモジュールは、異なる放射標識合成の段階の間のラインクリアランスを実現する化合物専用ハードウェアの組み合わせを使用し、複数の化合物専用HPLC注入バルブを備え、それぞれの注入バルブは流体を直列接続されたHPLCカラム及びUVフローセルに導き、異なる放射性医薬品合成の段階の間に生じる二次汚染を防止する。このモジュールは、放射能検出、画分回収、調製、及び最終製品分注を可能にするそれぞれのUVフローセルからの使い捨て流体経路を備える。この方法で、MHRA承認のサイトライセンスの要件を満たすのに適したGMP準拠のレベルが達成される。 (もっと読む)


【解決手段】2種以上の異なる成分の原液の液体流を相互に混合することによって、既定の特性を有する液体流を調製する方法は、各原液流中の原液に関する属性値と関連する1以上の特性を個別に検知することによって、1種以上の原液に関して選択された属性値を求めるステップと、求めた属性値に基づいて、所望の混合液体流をもたらす混合比率で原液流を混合するステップとを含む。この方法を実行するためのシステムは、センサ手段と制御装置を備え、制御装置は、センサ手段で検知した特性を評価して、既定の特性を有する混合液体流を得るために必要な原液の相対比率を与えるように構成されている。
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【課題】運転ガスや水素発生器等の付帯設備を全く使用せず、簡便・小型・軽量で、低濃度の酸化エチレンを精度よく計測できる酸化エチレンモニタを提供する。
【解決手段】高選択性をもつ半導体ガスセンサを装着したガスクロマトグラフを高感度で安定に作動させるには、炭化水素類の含有がなく、適度の湿度を有するキャリアガスが要求される。このキャリアガスは雰囲気空気を圧縮加圧する小型コンプレッサと空気中に含有される炭化水素類を酸化除去し得る白金触媒炉及び吟味された調湿剤を充填した湿度・温度制御筒により構成されたもので得られる。キァリアガスが管理された調湿機構(キャリアガス供給部)を具備し、運転ガス等の付帯設備を排除した構成の半導体ガスセンサ式ガスクロマトグラフの分離・検出部及びマイクロプロセッサによる制御部からなる機構により超高感度酸化エチレンモニタが実現される。 (もっと読む)


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