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国際特許分類[G01N30/26]の内容

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国際特許分類[G01N30/26]に分類される特許

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【課題】複数種類の流体の切り替えを行う流体切替弁において、体格の小型化を図るとともに、流体の切替時間の短縮化を図る。
【解決手段】円錐状に形成された円錐状凹部32を有する本体部2と、円錐状凹部32と略相似形状の円錐状凸部42を円錐状凹部32内に配置することにより、円錐状凹部32と円錐状凸部42との間に形成された円錐状隙間5と、本体部2における円錐状隙間5の外周側に配置され、円錐状隙間5に互いに異なる流体を流入させる複数の入口部6と、円錐状隙間5の縮径側端部と連通し、円錐状隙間5内の流体を外部に流出させる出口部7とを設け、複数の入口部6を同一円周上に配置し、円錐状隙間5を、入口部6から円錐状隙間5に流入した流体が螺旋状に流れて出口部7に導かれるように構成する。 (もっと読む)


【課題】充填剤及びそれを用いた生体高分子の分離精製乃至捕集回収方法。
【解決手段】基材がアルコール性水酸基を基材表面に有し、スペーサーがアルコール性水酸基を有する合成高分子又は多糖類であり、リガンドが下記式(1)


(Rは芳香族基又は炭素数5〜7個の非イオン性脂肪族基)で示されるα−アミノ酸及びアミノメチル安息香酸からなる群より選ばれる1種又は2種以上であり、基材に直接固定化されたリガンドが上記式(1)で示されるα−アミノ酸又はアミノメチル安息香酸に含まれるアミノ基を介してアミド結合又はウレタン結合で上記基材に固定化されており、スペーサーを介して基材に固定化されたリガンドが上記式(1)で示されるα−アミノ酸又はアミノメチル安息香酸に含まれるアミノ基を介してアミド結合又はウレタン結合で上記スペーサーに固定化されている液体クロマトグラフィー用充填剤。 (もっと読む)


【課題】代謝調節型グルタミン酸受容体(mGluR)に対してアゴニストまたはアンタゴニストの性質を有する次亜リン酸誘導体のジアステレオ異性体を提供する。
【解決手段】
式(1)で示される次亜リン酸誘導体のジアステレオ異性体。式中、フェニル基は、フェニル環上の1ヶ所ないし数ヶ所を占める1個ないし数個の原子もしくは基により置換されている。
【化1】
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【課題】非水系のクロマトグラフィーにおいて、分離対象とは別の酸性成分を添加することなく、分離対象となる酸性有機化合物を従来よりも良好に分離可能な酸性有機化合物の分離方法を提供すること。
【解決手段】本発明の酸性有機化合物の分離方法は、脂溶性のある酸性有機化合物を分離対象として、非水系の展開溶媒を移動相、表面が酸性の官能基で修飾されたシリカゲルを固定相とするクロマトグラフィー法により、分離対象となる酸性有機化合物を含有する原料から、当該酸性有機化合物を分離する。シリカゲルの表面を修飾する酸性の官能基としては、スルホ基やカルボキシ基を導入すると好ましい。 (もっと読む)


操作者によって組み立てまたは分解され得る単頭または双頭のフェルール、ナット、および継手を有する継手アセンブリ。継手アセンブリは、第1および第2の端部を有するナットであって、第2の端部は、フェルールの第1の端部を収容または当接するように適合されたナットを含み、フェルールの第2の端部を収容するように適合される内部テーパー状部分を有する第1の端部と、液体クロマトグラフィーシステムの構成要素または継手に着脱可能に連結されるように適合された第2の端部とを有する継手をさらに含む。継手アセンブリのナット、フェルール、および継手は、管を収容および着脱可能に保持するために、自身を通る通路を有する。
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【課題】アニオン性の官能基及びカチオン性の官能基を有する有機合成高分子の分子量測定方法等を提供する。
【解決手段】イオン交換基を有する多孔性粒子からなるカラム充填剤及び溶離液を構成するサイズ排除クロマトグラフィを行う工程を含むことを特徴とするアニオン性の官能基及びカチオン性の官能基を有する有機合成高分子の分子量測定方法。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属類が溶媒中に溶出されにくくすることにより長期間保存した場合でも不純物の少ない(不純物含量が増加しにくい)溶媒の提供。
【解決手段】アルカリ金属類除去処理がなされたガラス容器中に保存された、液体クロマトグラフィー法、液体クロマトグラフィー/マススペクトル法(LC/MS)、液体クロマトグラフィー/マススペクトル/マススペクトル法(LC/MS/MS)、誘導結合プラズマ発光分析法(ICP/AES)、誘導結合プラズマ質量分析法(ICP/MS)、キャピラリー電気泳動法、又はイオンクロマトグラフ法用メタノール又はアセトニトリルに関する。 (もっと読む)


【課題】液体クロマトグラフィ用途で移動相を脱気する流動真空脱気ユニット。
【解決手段】脱気ユニットは、コンパクトな脱気構成要素内に配置され、比較的平坦で薄い自立式隔膜を含み、それによって薄い隔膜は気体透過性かつ液体不透過性で、移動相を選択的に脱気する。自立式の薄い隔膜が透過し得物質上に配置され、接続した真空源によってこれを通して真空が生成される。特定の実施形態では、自立式隔膜を、溶剤のない熱プロセスで透過性物質に直接に流し込み成形する。 (もっと読む)


【課題】LC-MSを用いたタンパク質等の解析において、溶媒に混入した微量物質や実験室環境中の微量物質による化学ノイズやイオン化効率の低下に起因した解析感度の低下を防止することが可能な技術の提供。
【解決手段】液体クロマトグラフ質量分析装置の移動相として用いられる溶媒を収容し、口部を金属箔で封止した試薬瓶2に対し、金属箔を貫通して挿入されて溶媒の吸引を行う吸引ノズル13と、試薬瓶2の口部に当接されてこれを被覆し、試薬瓶2に挿入される吸引ノズル13が挿通する孔が穿設されたバキュームキャップ14と、このバキュームキャップ14に接続され、試薬瓶2の口部を被覆したバキュームキャップ14と金属箔との間に形成される空間内の空気を吸引する真空ポンプと、を備える液体クロマトグラフ質量分析装置用の溶媒供給装置1を提供する。 (もっと読む)


ガスクロマトグラフィ用サンプル(62)を調製するための装置(10)は、キャリアガス(64)で充填されることができ、かつ、制御された態様で加熱されることができる下端領域を有する管状ライナ(16)と、制御された態様で加熱されることのできるサンプル貯槽(26)と、ライナ(16)の下端領域に設けられる活性材料(20)と、ライナの周りに同軸に配列され、ライナの下端領域に接続される空洞(46)がライナと外側管との間に形成される外側管(38)と、外側管(38)の分岐出口(48)と、外側管(38)に設けられ、空洞(46)にキャリアガス(82)を供給する用途のキャリアガス接続部(52)と、活性材料(20)の上方に設けられ、ガスクロマトグラフィカラム(12)を接続する用途のカラム接続部(22)と、キャリアガス流を、第1のセッティング(図1)においては、ライナ(16)の内部(24)から活性材料(20)を通って空洞(46)内に流れ、そこから分岐出口(48)に流れるように制御し、かつ、第2のセッティング(図2)においては、キャリアガス接続部(52)から反対方向に空洞(46)および活性材料(20)を通ってカラム接続部(22)に流れるように制御する制御手段とを含む。
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