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国際特許分類[G01N30/26]の内容

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【課題】タンパク質は翻訳後に種々の修飾を受けることが知られており、その中でもタンパク質のリン酸化は、さまざまなタンパク質の生理活性や酵素活性を変化させ、細胞内情報伝達や細胞内代謝活性を調節するものとして主要なものである。よって、細胞内におけるタンパク質のリン酸化を解析することは非常に重要である。サンプル中の複数種のリン酸化タンパク質を精度よく、かつ、短時間に検出する。また、サンプル中の1または複数種のリン酸化タンパク質を効率的に精製する。
【解決手段】金属固定化担体またはチタニア担体を用いてリン酸化タンパク質を精製する方法であって、アセトニトリルを40%(V/V)以上60%(V/V)以下含有する溶液を使用する。 (もっと読む)


溶媒供給システムを開示する。溶媒供給システムを含むクロマトグラフィーシステムも開示する。更に、溶媒供給システムを製造及び使用する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】作製に要するコスト、時間及び労力を低減でき、簡易で迅速であり、且つ、高精製度の、カドミウム測定用試料の前処理方法、カドミウムの分離方法、及び、カドミウム分離カラム装置を実現する。
【解決手段】カドミウムを選択的に吸着する陰イオン交換樹脂を用いることにより、試料中のカドミウムを迅速かつ簡便に抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】計量モードと濃縮モードとが切り替えられ、且つ不所望の配管への試料ガスの拡散の無い気体試料導入装置を提供する。
【解決手段】気体試料導入装置において、計量管40と、計量管40に試料ガスを導入する試料ガス供給流路F1と、計量管40にキャリアガスを導入するキャリアガス供給流路F2と、計量管40を通過したガスを排出する排気流路F3と、試料ガスを濃縮する濃縮手段50と、試料ガス供給流路F1と排気流路F3の間に計量管40が介挿された第1状態とキャリアガス供給流路F2とガス分析装置2の間に計量管40が介挿された第2状態とを切り替える第1の流路切替手段20と、計量管40と排気流路F3の間又は計量管40とガス分析装置2との間に濃縮手段50の捕集管51を介挿した捕集管介挿状態と捕集管51を介挿しない捕集管短絡状態とを切り替える第2の流路切替手段30とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ヘモグロビンA2のピークの分離、強いては測定結果に影響を及ぼすおそれがある、ヘモグロビンA0とヘモグロビンA2のピークの間に出現することのあるピークを発生させない溶血水溶液を提供すること。
【解決手段】ヘモグロビン類を液体クロマトグラフィーで分離する際に用いる溶血水溶液であって、pHが6.9乃至11の範囲であり、かつ、アジ化物濃度が0.02(重量/容量%)以下である溶血水溶液により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、超臨界流体クロマトグラフィ用の装置を提供する。装置は、バイナリーポンプ、オートサンプラ、サンプル採取弁と、第1および第2ポート切替弁と、第1および第2マニホルドと、逆止め弁アセンブリと、分離カラムおよびそれに動作可能に接続された1つまたは複数の検出器をそれぞれが有する複数のチャネルと、背圧調整器とを備える。装置は、多チャネルモードと単一チャネルモードの切替えを含む、装置を通る流体の分配を制御し、2)1つまたは複数の検出器によって収集されたデータを分析し、3)溶媒の組み合わせ、濃度勾配、圧力および温度を制御することによってアナライトの分離を最適化するためのコンピュータソフトウェアおよびハードウェアも含む。装置は個々のチャネルに追加の調整器またはポンプを必要としない。複数のサンプルが並行処理によって同時にスクリーニングされることができる、上述の装置を使用して超臨界クロマトグラフィを使用してサンプルをスクリーニングする方法も提供される。
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【課題】超臨界流体クロマトグラフィーにおける試料分離ピークのリーディングが少なく、クロマトグラム測定精度及び分取精製の生産性に優れた装置及び方法を提供する。
【解決手段】超臨界流体を供給する超臨界流体供給部と、前記超臨界流体を含む移動相中へ試料溶液を注入する試料インジェクタを含む試料注入部と、カラムを含む試料分離部とを備え、超臨界流体供給部及びモディファイア供給部より送出される超臨界流体が、試料インジェクタを経てカラムへ至る流路が配された超臨界流体クロマトグラフィー装置における試料注入装置であって、前記流路において、前記試料インジェクタを迂回するバイパス流路が設置されていることを特徴とする試料注入装置。 (もっと読む)


本発明は、第XIII(FXIII)因子含有サンプルの品質管理試験方法であって、前記サンプル中のプレ活性化FXIII(FXIIIao)の存在を検出及び/又は濃度を測定する工程を含む方法、並びに第XIII因子(FXIII)含有サンプルの品質を測定するための品質管理用キットに関する。好ましくは、陰イオン交換クロマトグラフィーカラムを使用し、蛍光基質Abz−NE(Cad−Dnp)EQVS PLTLLK−OHを使用する。 (もっと読む)


【課題】塩素化スクロース、例えば非常に強力な甘味剤であるスクラロース(sucralose)などをクロマトグラフィーで精製する方法を提供する。
【解決手段】1番目の塩素化スクロースを含有しかつ上記1番目の塩素化スクロースとは異なる他の少なくとも1種の塩素化スクロース、塩および溶媒から成る群から選択される少なくとも1種の追加的成分を含有する反応混合物を固体状吸着材の固定床の上に注入しそしてそれを(a)上記1番目の塩素化スクロースが上記吸着材の中をある速度で通ることで上記1番目の塩素化スクロースを豊富に含有する1番目の回収可能生成物流れが生じそして上記速度とは異なる速度で(b)上記追加的成分の少なくとも1つが上記吸着材の中を通ることで上記追加的成分を豊富に含有する2番目の回収可能流れが少なくとも1つ生じるように脱離剤で処理することによって上記反応混合物を液相中で分離する方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系共重合ゴムの組成分布分析を簡便かつ短時間で行なうことのできる方法の提供。
【解決手段】温度上昇溶出法分析において、カラムオーブンの温度が−17℃以下の温度で流路に送液できる溶剤を溶離液に用いてポリオレフィン系共重合ゴムの組成分布を分析する方法。溶液中のポリマー成分を担体に担持する条件が、カラム温度を−17℃以下に冷却して3時間以上保持することが好ましい。使用する溶剤としては1〜10%(V/V)のアセトンを含むモノクロルベンゼンが好ましい。 (もっと読む)


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