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国際特許分類[G01N30/80]の内容

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国際特許分類[G01N30/80]に分類される特許

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荷電分子を、その荷電固定相への異なる静電結合に基づいて分離するシステムおよび方法は、同時の独立または依存的なpH勾配および添加剤勾配の生成を制御するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】溶離液を分取した後に、溶離液を滴下するノズルの外部を洗浄することを可能とする。
【解決手段】フラクションコレクタは流路管31等を有している。溶離液を滴下する滴下ノズル11にはこれらの流路管を通じてカラムからの溶離液が流入する。滴下ノズル11の下方には、溶離液を分取するための複数の試験管9を収容する容器14が設けられている。滴下ノズル11が洗浄される際には、滴下ノズル11が洗浄位置(破線)まで移動される。洗浄位置には洗浄ノズル12が設置されており、流路管33を介して供給された溶媒が洗浄ノズル12から滴下ノズル11に吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】液体クロマトグラフィにおけるサンプル収集の過程で生じる組成変化によるバンドの広がりを最小限に抑えることのできるシステムを提供する。
【解決手段】成分分別収集のためのシステム(100)は、第1の出力ポート(108)及び第2の出力ポート(110)を有する流体スイッチ(102)、及び制御デバイス(104)を含む。流体スイッチ(102)は、制御デバイス(104)によって、液体クロマトグラフィデバイスから受け取った流体流を第1の出力ポート(108)に向ける第1の状態、又は第2の出力ポート(110)に向ける第2の状態のいずれかになるように制御される。 (もっと読む)


【課題】分取開始点及び終了点としてより適切な位置を指定することのできる分取クロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】検出器を通過した試料成分がフラクションコレクタに到達するまでに要する時間(遅れ時間)に基づいて、現時点でフラクションコレクタによる分取の開始点又は終了点を設定可能な時間域(分取動作可能領域)を算出する機能を設けると共に、モニタの画面上で分析中試料のクロマトグラム上に前記分取動作可能領域31を重畳表示させ、該分取動作可能領域31内の任意の時点を操作者が分取開始点又は終了点として指定できるようにする。また、自動分取を行う場合には、最新のクロマトグラムに基づいて、上記分取動作可能領域31内のピーク開始・終了点をより好ましい位置に更新したり無効としたりできるようにする。 (もっと読む)


【課題】自動分取における分画条件の設定が容易な分取クロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】カラム14によって分離させた試料を検出器15とフラクションコレクタ16とに導入し、検出器15からの信号に基づきフラクションコレクタ16で各成分を分画して採取する分取液体クロマトグラフ装置において、分画条件として、従来の波形処理パラメータに加えて基準となるクロマトグラムデータを登録できるようにすると共に、現在分析中の試料について信号処理部21で作成されたクロマトグラムと記憶部24に記憶された基準クロマトグラムとを比較して両者の一致度を算出するための一致度算出部22を設ける。該一致度に基づいて分取決定部23において対象クロマトグラムにおける分画開始点及び終了点が決定され、該決定に基づいてフラクションコレクタ16で試料成分の分画が行われる。 (もっと読む)


【課題】単純な機構によって、残留農薬分析におけるクリーンアップ操作が効率よく迅速に行なえる。
【解決手段】受器設置体に受取容器上を横方向に移動自在にアームを設ける。アームには、電磁弁に制御される分取口を、アーム長手方向に自在としたスライド板上に複数設ける。オートサンプラーからバルブを介して、複数の分画用カラムに順次試料を供給する。試料を供給された分画用カラムに於いて、次々とカラム分離を進行させる。カラム分離は、並列した分画用カラムに於いて進行する。分画用カラムのカラム分離が終了すると、ピーク信号の確認或いはタイムスケジュールにより分取口を制御し、分取容器及び排出口への分取排出を行なう。該分離カラムの洗浄の後、分取口を移動させ、最初の分離カラムに試料供給し、次下前記の操作を繰り返す。 (もっと読む)


滅菌梱包およびシングルユース手法のために設計された、滅菌済みマニホールドが提供される。使い捨て配管および柔軟な壁の容器が無菌コネクタを介して組み立てられる。これらのマニホールドは、生物工学流体の自動化された正確な配送を提供するコントローラによって操作できる弁およびポンプ機器と相互作用する。マニホールドはまた、生物工学流体の導電率を測定するために使用される1つまたは複数の導電率センサとも併せて使用される。このようなセンサはコントローラと相互作用し、または別個のユーザインターフェースに接続される。使い捨て配管、柔軟な壁の容器、無菌コネクタ、マニホールド、コントローラ、および導電率センサの組合せは、洗浄および品質保証手順を回避するまたは低減しながら、無菌環境を提供する。 (もっと読む)


【課題】特に高速液体クロマトグラフィー用の分離装置に試料を供給するための、簡単でよりコスト的に有利な構造の装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、分離装置に試料を供給するための、そして分離装置を使って生成した試料フラクションを収集するための、特に高速液体クロマトグラフィー用の装置に関するものであり、少なくとも8つのポート(ポート番号1〜8)と二つの接続設定位置を備えた第一切替バルブユニット(201)を有しており、第一接続設定位置(1→2)では、隣接する二つのポートがそれぞれ互いに接続しており、第二接続設定位置(8→1)では、第一接続設定位置で互いに接続されないで隣接する二つのポートが互いに接続している。本装置は、切替バルブユニット(201)に試料を供給するために、第一切替バルブユニット(201)の吸入ポート(ポート番号1)と繋がっている定配シリンジ(4)を有しており、そしてその切替バルブユニットは、少なくとも一つの試料収容容器(7)から試料を採取しそしてフラクションそれぞれを多数のフラクション収集容器(12)の一つに引渡する、第一切替バルブユニット(201)と接続している採取引渡装置(6)と一緒で機能する。第一切替バルブユニット(201)のポートが、第一接続設定位置(1→2)では、吸入ポート(ポート番号1)と第一試料溜まりポート(ポート番号2)が、溶媒供給ポート(ポート番号3)と分離装置引渡ポート(ポート番号4)が、第二試料溜まりポート(ポート番号5)と吸入排出ポート(ポート番号6)が、そして分離装置引受ポート(ポート番号7)と廃棄ポート(ポート番号8)がお互いに接続しており、そして第二接続設定位置(8→1)では、第一試料溜まりポート(ポート番号2)と溶媒供給ポート(ポート番号3)が、分離装置引渡ポート(ポート番号4)と第二試料溜まりポート(ポート番号5)が、吸入排出ポート(ポート番号6)と分離装置引受ポート(ポート番号7)が、そして廃棄ポート(ポート番号8)が吸入ポート(ポート番号1)がお互いに接続している
ように配設されている。 (もっと読む)


【課題】石油に汚染された土壌・地下水等における臭気強度の測定を正確且つ簡便に行う。
【解決手段】複数の石油系炭化水素組成物について嗅覚の感覚強度とガスクロマトグラフィーで沸点範囲i(iは1〜6の整数)の6つの留分に分けられた各々の留分の含有量を測定し、嗅覚の感覚強度の測定値Yと下記(1)式で示される対数の計数値を基に検量線を作成する石油系炭化水素組成物における炭化水素類成分含有量と嗅覚の感覚強度の検量線作成方法とこれを用いた土壌中に含まれる石油系炭化水素組成物の嗅覚の感覚強度測定法。
LogΣXi (1)
但し、Xi=Ci×VPi/MWi (もっと読む)


【課題】液体クロマトグラフィにより、より簡便に異性体分子や糖ペプチド異性体分子を分離し、分析する方法を提供すること。
【解決手段】糖鎖異性体分子および糖ペプチド異性体分子から成る群から選ばれる少なくとも2種の分子を含む試料を、陰イオン及び陽イオン交換基を有する固定相を用いたカラムに供給し、前記試料に含まれる前記糖鎖異性体分子および/または糖ペプチド異性体分子をカラムから溶出させて分離し、分離した分子を分析することを含む、糖鎖異性体分子および/または糖ペプチド異性体分子の分離分析方法。 (もっと読む)


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